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水石の種類


加茂七石
 京都は水石発祥の地でもある。これは京の北方にそび揺る峰々を北山と称し、その分水嶺より数条の渓谷が加茂川、高野川二河川に集まり出町で合流し鴨川となる。
 加茂七石はこの水経を上流に遡った秘境京にいなかありとうたわれる「八瀬の里」静かな原即ち「静原」。天狗で有名な「鞍馬」その下流昔火打石発掘所「番下」水の神で名ある「貴船」加茂本流の「雲ヶ畑」、その奥直谷や魚谷より出る「紅加茂」これをそれぞれの地区を代表する良質な石を加茂七石と称している。


【一】八瀬真黒

水石界最高の銘石と称せられ、この石に水を打てば
他の石の追随を許さない「とは一般の認めるところである。」
1.本真黒
粘板岩が深成岩の熱変成作用を受けて、ホルンフェルス(角石)化したもので、黒色緻密、
黒雲母の微晶を新生し、瀬田の梨地真黒(雲母ホルンフェルス)に似る。
2.蓬石(青加茂)
八瀬よもぎとも呼ばれ、黒色を呈する粘板岩と緑色を呈する輝緑凝灰岩との中間的堆積岩が
深成岩の熱変成作用をうけたもので、緑黒色ち密かつ堅硬である。


【二】鞍馬石

水石となる母岩は主として堆積岩(水成岩)より産するが、
この鞍馬石は例外で花崗岩よりなっております。
1.本鞍馬
通称この石を鞍馬石といわれているのであるが、産出量が少ないためこの質と他のものとの
分岐点あたりでは、ミックスとなったものなども段々とこの本鞍馬にいれて観賞するようになってきた。
2.おに鞍馬
花崗岩が地殻などの反動で一度粉々に砕けたり分離してまた結晶を起こしたものもあろうし、また
花崗岩にマグマが溶け込んでそのまま凝固していり混んだものもあろうが、一見いろいろな石肌が
感ぜられ、異質なものが部分部分にコブ状や隆起となったり、穴となっているものを称している。
3.栗鞍馬
この石の中には鞍馬石の成分を多く含んでいるものもあるが、層と層との間に、栗粒状の部分があり、
この部分は鉄分が少ないため相当永く持ち込んでも、風化現象は起きず味わいにも乏しい。
4.黒鞍馬石
黒雲母が多量に含みかなり硬質な地層から出る。茶褐色にはならず、持ちこまなくとも
鼠色または灰黒色であり、雲母が光っているのが特徴である。
この鞍馬から出るものは古い年代のもので、矢張り質的に良好、味と品に富んでいる。
5.金鞍馬石
鞍馬石と呼んでいる中でも、この石は鉱物の含有量の多いこと、また、この鉱物と風化花崗岩の
作用によって蛇崩が多いこと。また鉱物含有量の多いことによって石に内蔵するこれらの成分が
地表に現れると、酸化現象を起こし、茶褐色から黒ずんで来る。
6.米くらま
石面がざらざらしていて米粒状に白い隆起があり、皮目は鞍馬石からなっているものを
この名で呼んでいる。したがって、石の地肌まで青白い花崗岩は米石と称し別なものである。
7.雲母くらま
どのくらまにも多少は雲母が入っているのだが、雲母が結晶してI字型にまたは
粒状に混入していて模様を現したものを雲母くらまという。


【三】紫貴船石

紫貴船石は学名「堆積岩」(水成岩)中の破片堆積岩類の輝緑凝灰岩と称する石
貴船 五色
これはシャールスタインが珪化してジャスパーのようになり
赤、青、黄などを呈し石英の細脉が貫くものもある。


【四】畚下石(ふごおろしいし)

京都の水石のなかまでは唯一の山石である。
江戸初期に発見され、この地の岩石が火打石として現在のマッチの役目を果たしていた。
断崖上から鞍馬川筋の街道ゑ石受場まで、この火打石を畚に入れておろしていたいた
ところからこの地名になったと伝えられている。
1.畚下茶
番下石ではこの石が一番多く産出されるが灰竜岩に?んでいる軟質の層のものは、
色調もすぐれず質も落ちる。
2.畚石青
この石が火打石の原石で、この石と赤又他産の石とで打つと、火花が散る。


【五】雲ヶ畑石

畑石は紫貴船石に近いものもあるが赤色チャートと輝緑凝灰岩と混合したものなどがある。


【六】紅加茂石

京都の赤石を代表する、佐渡の赤玉と共に人気がある。産出量が少ない。
また赤色チャートよりまるものと赤玉とに分かれるいづれも自然の節理は形を作り出さないが
多少形が現れていると色彩と京情緒を現した古生代質が味となり風味に富んでいる。
1.紅加茂
雲畑石、中白い石英に接して鮮紅色を呈するジャスパーか或はオパルを
生じているものを紅加茂と呼んでいる。


【七】静原
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