園主のフォト日記
2018年12月
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イソギクとイエギクとの自然交配と思われるハナイソギクが咲きました。
従来にない品種のようです。
全国的にはこのハナイソギクたくさん見られるのではと思います。
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サツマノギクも以前より咲いているのですが、霜が降りるようになってきますと花も色変わりしてきます。
これも始めから咲きますとおもしろい変わり花となりますが。
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いつの間にか種がこぼれ、地面に育つようになりましたキバナノジギクです。

もう何年もなりますでしょうか?

株も大きくなり、乱れ咲いている姿もそれはそれで何とも言えないものがあって、引くに引けないキバナノジギクです。
この花が咲きだしますと例年これから寒さが一段と増す季節を感じさせてくれます。

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最近は北門より入ることが常となり、本日も陶器を扱っておられる永田さんのお店より開く頃に寄りますと、やはりこの弘法さんの売れ行きが一番だとか。
でも購入される方々は外国の人ばかりとのこと。

御自慢の盆栽もお店をアピールするのに一役買っているようです。
盆栽鉢も益々充実した品揃えです。

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本日は少し遅くに来た関係もあってか、人通りもにぎわっております。
北大門もこの通りです。
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その北大門の下で本日も営業しておられるアクセサリーショップ「きょうこの店」です。
このアイデア豊かな感性には常に魅了されるのですが、当方も少しこの感性があればなあと思う今日です。
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園芸コーナーの盆栽ショップ、谷口さんです。
以前はこの商品盆栽が「売り」でしたが最近はどうも違うのです。
中国系の若いアベックの方お2人が、何か「…苔玉」とつぶやきながらスマホの動画を撮影されているのです。
おそらく苔玉も海外では人気になってきているのでは?
SNSで世界へ配信されているのでは。
苔玉がメインにされているわけですねえ。
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学名 ゴールテリア、英名 チェッカーベリーの苔玉です。
日本のヤブコウジと同じ仲間です。
イワヒバも苔玉に。
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ノイバラ 多分ヒメノイバラの実成りも苔玉に。 左から、ヤブコウジ、石化スギ、黒松、ゴールテリアと整列しています。
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上段にはコトネアスター、五葉松、真珠の木と年末の苔玉の代表が並んでおります。 オモト(万年青)の苔玉、やるもんですねえ。
「引っ越しオモト」もこれからこのスタイルですねえ。
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赤い実の「真珠の木」です。 ピラカンサです。
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白実の真珠の木。 よくしまったマンリョウです。
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赤い実のコトネアスターです。 赤葉のマンリョウです。
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獅子葉系のオモトです。 ビナンカズラの苔玉、いいですねえ。
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十月桜でしょうか。 不動の人気の黒松の苔玉。
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初めて見ました、ツワブキの苔玉。 紅葉の苔玉。
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黒松の苔玉です。 白竜、黒竜の苔玉です。
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ガーデニングショップの大原さん。
滋賀県からの出店です。
何か向こうに人だかり?
こんなに並んでおられるのです。年末の風物詩、京の漬物の代表の一つ「すぐき」の販売に皆さん並んでおられるのでした。
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盆栽ショップの岩本さん。
やはり海外で人気があるだけに、外国のお客様のようです。
こちらは滋賀県から来ておられる女流陶芸家のお店「無名工房信楽焼」の店。
やはり海外のお客様に人気の商品ですねえ。
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境内のお堀も、夏の間は蓮の花がたくさん咲いていましたが、今やこの通り。
何もなかったかのような佇まいです。
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東門よりの参道に回りますと、先程行列のできておりました「すぐき」のお店、これだけの行列ができるということはさぞかし美味しいすぐきなのでしょうねえ。 お堀に紅葉、この東寺さんにはよく似合う秋の弘法さんです。
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カワラナデシコを長年販売しておりますと、いろいろな思い出が脳裏をよぎります。

それは何かといいますと、必ず枯れる。或は枯れましたという連絡を頂くことです。

でも通常の管理をしておりますと、本年2018年の暑い夏であっても枯れることなく、この晩秋まで咲き続けております。

それどころか左側のポットにはこれから咲く予定の花茎が伸びております(開花の茎の上側です)。

右側のポットは開花が終わったところです。そしてなぜ枯れるという苦情であったのか。
 

1.お茶花としてご購入されたお客様。楽天市場のスーパーセールにて50%OFFにて特売しましたところ、

桃花は開花株を、白花は未開花株(茎は上がっておりました)をお送りしましたところ、「だまされた」とFAX。

その後お電話をいただきまして、お話しをさせていただきまして、

どうもガーデニングショップ、つまり園芸店でご購入された御様子。

はっきりいってポットの状態で夏越しされますと、培養土が悪く枯れます。

つまりピートモス主体の培養土であったことです。その見分けがつかず但単純に苦情を言われたのです。

(後になって分かったのですが本来のカワラナデシコでない、

園芸化されたカワラナデシコさえも見分けがつかなかったようです。)
 

2.弊園より春にご購入されましたお客様。夏ごろに「枯れたから保障せよ」とのお電話。

色々とお聞きしますと、植え替えられた培養土に問題があったのです。

つまり「信頼する友人からカワラナデシコは赤玉土主体(80%)の用土がよい」とアドバイスをされた御様子。

その培養土が全く問題がなく、送った弊園の苗が悪かったというまったくもってムチャクチャなお話し。

さっそく弊園で管理しておりました同じケースに入っておりましたカワラナデシコと、

弊園にて実生した幼生苗のポットの画像をお送りいたしました。

弊園の苗が悪いわけではなく、植え替えられた用土が悪かったのです。

つまり空気の流通のない排水の悪い培養土であったことです。
 

3.話は変わりますが、弊園花き園芸卸売市場へ出荷しておりますが、

ある園芸市場より「原種のカワラナデシコが欲しいのですが」との御連絡。

「当方販売しておりますものはすべて原種ですが」とご返答。おかしな話をされるなあと思っておりましたところ、

「そうそう、一般の花き園芸農家さん、種苗会社のカタログを見て種子をお買いになります」と思いました。

つまり種苗会社のカタログのカワラナデシコじゃ改良されたつまり園芸化された、今流で言うならハイブリッド種なのです。

弊園は昔ながらといいますか山野草業界、秋の七草にあるカワラナデシコそのものを長年作り続けているのでした。
 

4.そのようなことなのですが、カワラナデシコを育てるには

山野草専門業者が販売する「山野草の土」をおすすめいたします。

それはなぜかといいますと、自から育てている山野草の培養土は自から調整した培養土を使用しているからです。

つまり、長年の経験から理想的な用土であるからです。枯れるような用土を使用したなら経営が成り立ちません。
 

5.そして春から秋まで長く花を咲かせるには、やはり肥料の問題があります。

弊園では長期化成肥料を使用しておりますが、みなさまにもおすすめです。

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江戸時代に回船伊勢の白子(当鈴鹿市)から江戸へ向かう途中、台風にあい遠くアリューシャン列島まで流された大黒屋光太夫を始めとする船乗りの人々が、苦労して日本へ帰りついた、その記念碑です。以前より機会があれば訪れたいと思っていたのですが、その機会がありました。
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その記念碑の解説板のご案内です。 近くには記念館もあり、近くに立ち寄られた際にはぜひ記念館も見学してください(無料です)。当方も以前に物語を知る機会があって、当時馬と犬ゾリしかない時代に帰国の許しを得るために、当時のロシア帝国女帝 エカテリーナ2世の宮殿のあるサンクトペテルブルグまでの苦難の旅。涙を誘うというものでないだけに機会があればと思います。

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以前より一度はお訪ねしたいと思っておりましたいわひば展、四日市市まで足をのばしました。 会場になっておりました地元の公民館には江戸時代でしょうか、昔の捕鯨船の複製品が飾られていました。もちろん小型化されているでしょうが、その昔地元でも盛んに行われていたことがしのばれます。
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会場入り口に飾られてあった野生のイワヒバの大株の培養品、今では見ることもできない大きさです。
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展示室には長年受培されてきたイワヒバと野生種の作りこみの展示がずらりと並んでおりました。
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丹精込められた展示品です。
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晃明殿です。1984年の新品種のようです。 紫玉です。1986年の新品種のようです。
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錦木(にしきぎ)です。強光線で作る品種のようです。 栄獅子、1971年発表。強光線で作る品種です。
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近江大黄です。 貴美錦です。1980年発表。強光線が作る品種です。
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色とりどりの紅葉した美しいイワヒバが並べられ、鑑賞するにはこの展示会がチャンスです。 通路側には即売席も設けられ、立派な美術株も販売されていますので、この機会に購入するチャンスです。
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初心者の方には小鉢の安価で販売されている品種がおすすめです。 今は生産がなくなった信楽焼の植木鉢、こんなところで出会いました。
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耐暑性のないタマゴケ、京都の平地は夏の気温もうなぎのぼり、

冷涼な気温と湿度を好むタマゴケにとって、過酷な環境な弊園。

梅雨明けの7月から8月にかけてはどうしても苔が弱ってしまいます。その間ご注文いただくととっても頭の痛い話です。

9月に入りますと新入荷のタマゴケをお送りすることが出来るのですが、

そのようなことで夏を過ごしたタマゴケはこのように、少しいたんでおりますのでB級品にて販売です。

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白花スイレン「アルバ」です。よく増殖するだけあって株もたくさん。 マンカラ・ウボンです。この品種も増殖は悪くはありません。
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アトラクションです。赤花の古い品種ですが、増殖は悪く、なかなか増えません。 グレックスオレンジビューティーです。なかなかの良花です。やはり増殖が悪いかと。シャクジモが増えております。
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本年は山門より入場、正面玄関には例年嵯峨菊がお出迎えしております。 正寝殿のお庭にはスギゴケが見られるのでした。お寺とスギゴケのコラボ、ピッタリですねえ。
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現代産出されなくなった丹波竜眼石とスギゴケの調和もよいものです。
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大沢の池が見はらせる本堂の月見台に飾られた嵯峨菊です。
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七五三と言われる輪数。いかにも京都らしく、わびさびの菊仕立てです。
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大沢の池を見はらせる五大堂、つまり本堂の前に飾られた嵯峨菊、

紅葉と池とマッチした風景と水やりのお世話をする裏方さんの御苦労があってこその美しい嵯峨菊です。

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美しく飾られた嵯峨菊です。 天皇ゆかりのお寺だけあって、勅使門を見渡せるように飾られた嵯峨菊です。
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回路に飾られた嵯峨菊。お訪れられた観光客の方々の目を楽しめさしてくれています。
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嵯峨菊越しに見えます勅使門。 その御影堂の前に飾られている嵯峨菊です。
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嵯峨菊の回路の最後、寝殿の前庭には嵯峨菊の展示席が設けられています。右近の橘と嵯峨菊もよいものです。 会長賞と総裁賞を受賞されている展示席です。
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その会長席です。 総裁賞席です。当方も本年本格的にこのように育てて見ようとしただけに、見る目にも力が入ります。
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白花の「御所の雪」 紅花の「御所錦」
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黄花の「御所の秋」 桃花の「御所の春」いずれの花も力強く咲いていました。
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回路になっており、見て回わることも、というよりも見ていただきたい嵯峨菊の門外不出といわれる展示です。 鈴成りになっている橘。普段見ることがないだけに嵯峨菊とのマッチした姿もよいものです。
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輝くように寝殿の前で咲く嵯峨菊。 そして見送っていただくように咲く嵯峨菊でした。
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黄花の嵯峨菊「御所の秋」です。 白花の嵯峨菊「御所の雪」です。
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赤花の嵯峨菊「御所錦」です。
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桃花の嵯峨菊「御所の春」です。
弊園は何年か前から嵯峨菊を販売してまいりましたが、苗として3号ポット仕立のものを長年販売。

本年本格的に栽培することに。ところが技術が無いかなしさ、いつどのようにしてよいのかノウハウはまったくわからず、

9月には台風の被害にあうやら、さんざんな初年度でした。但、これくらいのボリュームがあってよいとのお声も……。

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