園主のフォト日記
2018年6月
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シノブゴケの種類までは同定できていませんが、一見してカサゴケのように生長しているシノブゴケです。 コスギゴケの春の芽出しです。他のスギゴケも同様ですが、春の生長は美しく、この雨上がりの状態は最高です。
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水漬けのハイゴケです。ハイゴケの水中化はなかなか難しいのですが、やはり生育適温の問題かと思います。このハイゴケも今はこのように水に浸かってても問題はないのですが、梅雨明けと同時の気温上昇とともにイッキに蒸れて枯れてしまいます。 ヤマゴケのホソバオキナゴケを利用した「おかまりも」、足掛け三年育てていますがよく育っているものとそうでないものに分かれます。今回この状態を見ておりますと、胞子からコロニーを作るのですが、環境の違いがあっても生き残る知恵として、胞子ひとつずつに個体差があるのでは。
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カサゴケモドキ 奈良県産。弊園にきて5~6年は経ているのでは。当初採取業者に初めて苔の採取を依頼、そしてカサゴケを持ち込んでくれたのでした。当初このカサゴケ(カサゴケモドキとは判定不明)をどう育ててよいのやら、枯れるトレーもあったのですが、このトレーは毎年よく育ってくれています。そして古葉は丈夫で冬の寒さにも耐えています。 こちらは京都府下産のカサゴケモドキ。やはり古葉も丈夫で変色せず、新芽の展開が始まっています。
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オオカサゴケです。鉢植えでシノブゴケとオオカサゴケの寄せ植えを試作しております。シノブゴケからオオカサゴケが顔を出しています。 これがオオカサゴケの春の状態です。弊園での栽培の様子ですが、なかなか難しいことがわかります。
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このオオカサゴケの冬の間の管理は大体わかってきたのですが、最近「昨年秋たくさん見られたところへ行ったところ何もなかった」と採取業者から連絡があり、おそらく自然界でもこのような状態かと思われます。
実は苔のお客様があって、「昨年は容器にいれておいたオオカサゴケ、水中花でよく育っていたのですが」とお話しますと「実は私もそれを覚えており、今日どうなってるか知りたくて来ました」とのこと。何かヒントがありそうです。
こちらは和歌山県紀南産のコウヤノマンネングサ。入荷時にシノブゴケとのコラボ状態、それをそのまま管理しておりますと、いまやテラリウムには理想的に育ってくれています。今後この寄せ植え育ちの販売を考えるべきかと。
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こちらもコウヤノマンネングサ。採取株をそのままの状態で育てて足かけ三年目、きれいに育ってきております。 給水トレーに育てまして足掛け三年、初期の入荷のコウヤノマンネングサです。よく育っておりますが、今後の夏越しが少し問題です。
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約10日前に入手した採りたてのコウヤノマンネングサ、和歌山県産です。この株で一株のコロニーを作っています。おそらくは相当な年数では? 実はよく見ると胞子を見ることができたのです。コウヤノマンネングサには胞子は稀ということが図鑑等にも解説されていますがその通りです。
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フロウソウ 和歌山県産です。入荷したときは茶色ちゃいろしておりましたが、このように青々と育ってきてくれています。 コツボゴケです。冬の間本当にどうなっていくのか自信のない苔でしたが、冬の戸外においておいてもこのように育ってくれています。
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コツボゴケ中パックのご注文がありました。春の芽出しのきれいなコツボゴケ。一番きれいな時では。 ヤマゴケといわれるアラハシラガゴケのご注文です。少し大きめのコロニーです。販売しましてなかなかの人気。水分を意外と好むところからテラリウムに向いているのでしょうか。
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生ミズゴケ小トレーです。昨年秋採取したミズゴケをそのままの状態で育成。この6月後注文いただきましたので発送です。 こちらはスナゴケのフルーツパック(中)の大きさです。よく育ち梅雨時の美しさを保っています。
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庭園用に張るスギゴケです。よく育っています。このスギゴケはウマスギゴケではなく、遠くから運ばれてきます。このスギゴケが一番耐水性があるのか、近年造園業界でスギゴケといえばこのスギゴケです。25cm×25cmの規格です。 タマゴケ小トレーのご注文です。ただいま入手中のタマゴケは密生して育った、テラリウムには向いているタマゴケかと思います。やはり梅雨の季節一段と美しく育っているようです。水分を切らさないことが育て方のコツです。
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ホソハササユリは紀伊半島に見られるのですが、地元ではその小型種を「串本百合」と呼んで別扱いをしているようです。
5月下旬に施肥した花ハスポット。イッキに大きく育ってきました。
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通りから育った花ハスが見えるのでは。
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天然記念物指定の大賀蓮もぼつぼつ蕾を上げてきました。本来の大賀蓮は花上がりは良好な品種です。 巨椋の白鳥。やや生育は遅いのですが、なんとか販売に供することが可能となってきました。
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アメリカ黄蓮の代表種、バージニア蓮。弊園ではバージニアゴールドと呼んでいる品種ですが、よく葉が展開してきました。 玉楼人酔。早くより我国に輸入されていた古い品種です。蕾も上がりこれからの生育が楽しみです。
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白花一重咲きの龍飛。小型としていますが、中小型に分類されるかと思われる葉の展開をしてきました。 一天四海。なかなかの人気品種。大型の一重咲きです。これから葉が展開してくるかと。
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黄玉杯。蕾が3本。花上がりがよい品種ですが、年間通して同時に上がることは珍しく、この季節ありえないことです。 桑名黄。バージニア蓮の実生品種。葉も花も上がり、理想的な育ちとなってきました。
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太陽旗。初花です。蓮根の大小にて育ちは少しずつ違いはありますがこれからが楽しみです。
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紅孔雀。昨年のポットです。なぜか植え替えを忘れられていたのですが、花上がりの良いのには驚かされます。葉の下も含めて6本の花茎が数えられます。多分三月下旬頃に植え替え、定植しておれば、この頃に初花が見えるのでは。
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小金鳳。このポットも植えっぱなしのものです。すると六月上旬が咲き始めとなります。 小舞妃8号。このポットも植えっぱなしのポットです。
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スギゴケの中でも特に水切れに弱いウマスギゴケ。
京都の寺院を代表するスギゴケもこのウマスギゴケかと思われます。弊園ではしっかり育ったウマスギゴケをお送りすることを考え、本来日陰で育つ性質を、好日性よろしく終日日光に当てながら育てています。それには水切れさせると瞬く間に茶色くなってしまいますので、水やりには注意が必要です。
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金彩中深ソリ5号
細かい土目を使用。黒釉と金泥仕上げの落ち着いた上品な作品となっています。
黒土 黒釉切立鉢5号
4号鉢を売り出しました姉妹編。
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火色窯変丸鉢 4号
従来の信楽焼では見られない焼き物です。釉薬を使用せず焼き締めの技法を使用。昔の登窯の味わいを出した復古調の植木鉢です。
青銅万年青鉢 5号 サナ付き
信楽焼ならではの万年青鉢。楽風の土を使用、安定した切高台。万年青に限らず山野草、ラン科植物、多肉植物、サボテン等、用途は無限。
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龍山、4号。縄縁富貴蘭鉢に力作、昇竜の図が描かれています。 双龍文様であることから最高級柄であることがわかります。
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4.5号。縁足金に描かれました竜文様、鉢があっさりしているところから竜もあっさり目。 双竜に描かれ、こちらも表に見えなくはなく、二方正面の鉢であることがわかります。
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30cmポットで当初育成。いったん育てますと毎年水中開花を始め種子ができ、毎年発芽が見られます。
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こちらは80cmのサンポット。土が入っていないだけに発芽後の生育は少し栄養失調ぎみ。
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冬至芽を3月~4月上旬に定植。気温の上昇とともに生長。水生植物は通常5月の連休明けから花卉園芸市場へ出荷するのですが、このトチカガミだけは少し遅れて出荷です。
あるところでヒロハササユリの上手に作ってある栽培品を購入することができました。聞くと北陸産とのこと。
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ササユリと思えない花容。力強く咲くとこのような花になるのか? 何年も鉢栽培されているのでは? 少し日照が強かったのか? 下葉が上がっているのはたぶん黄変したので切られたのでは。
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もう一鉢のヒロハササユリ。葉の特徴がよく出ています。上手に管理されていることがよくわかります。弊園が所在する大原野に移り住んだ頃には、付近の山にはこの季節ササユリが見られました。そのササユリはヒロハササユリでした。
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ふと弊園の売り場を見るとササユリが咲いていました。紀州山のホソハササユリです。無肥料で育てていますと、なんとなくやさしく咲いてくれています。
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巨大なササユリが入荷したと喜んだのですが、その花の部分、一番大事なところが、固定するために他のトレーにくくりつけてあったのです。これはミスでした。そのトレーを荷降ろしする際に、ササユリの花首もぶっち切れてついてきてしまい……。残念なことでしたが、昔なら自然でこんなに大きなササユリがいくらでも見られたのではと思います。よくイノシシにも食べられず残っていたものです。
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