睡蓮鉢(水鉢)から雨水等の水があふれることを防ぐ小穴をあけている天目ボール13号。近年はメダカは大変な人気。メダカにやさしい仕様です。 本来天目釉といいますと中国福建省にある建窯で焼成された鉄釉をかけて黒く発色させた茶碗を天目茶碗として日本に将来されたのはあまりにも有名な話しです。 その天目釉は釉薬の中に含まれる鉄分によって黒く発色するようです。その鉄分が15%以上ならば黒磁となるようです。その鉄分の成分によって発色が異なり、信楽焼天目ボール睡蓮鉢もそのような天目釉によって焼成され、現代的なモダンな焼き物になっています。
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