園主のフォト日記
2019年7月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
_IGP5077 _IGP5078
遠目からも杉の大木に着生するように育っているそれは美しい苔に出会いました。
近づくとヤマゴケのホソバオキナゴケとも違う初めて見るコケでした。色々とあるものだなあと感心して見てしまいました。
_IGP5080 _IGP5081
背面の岩場には何やらシダらしきものが見えるのでした。
近づいて見ると、チャセンシダのようにも見えるシダがびっしりと育っているのでした。
そこには間違いなくチャセンシダと小型のホウオウゴケが見られるのでした。
_IGP5083 _IGP5084
さらに観察していきますとクジャクゴケが見られるのでした。
どうもこの谷は一面クジャクゴケの生育地であったことがわかります。
そのアップ画像です。
このようなクジャクゴケの生態に出会えたものと感激も忘れ、ひたすらナイスショットにカメラアングルを構えました結果、この写真でした。
_IGP5086 _IGP5087
初めて見るチャセンシダの大群落、このように目に入ることはもう二度とないのではと思いながら観察するのでした。 崖に生育するチャセンシダは普段見慣れたポット栽培のチャセンシダと趣が異なり、野生味たっぷり「ワイルドやなぁ」と思わずことばが出そうなチャセンシダです。
_IGP5088 _IGP5089
少しよく育っているチャセンシダです。
私的に言いますと、小型で締まっているタイプが好みなのですが、きっと日照条件、栄養状態等が関係するのでは。
チャセンシダ、クジャクゴケ、トサカホウオウゴケ等のコラボのある岩肌、貴重な現地の自然の生態に感謝するばかりです。
_IGP5090 _IGP5091
どうです。このエレガントなクジャクゴケ、苔の貴婦人と形容されても良いのではと思います。
_IGP5093 _IGP5094
この大木の杉の木には様々な苔が育っています。
今後色々と調べていきたいと思います。
_IGP5095 _IGP5096
あたりを見ますと、トサカホウオウゴケにゼニゴケ或いはジャゴケのコラボも見られるのでした。 生育中のアブラゴケです。これまでに確認できたアブラゴケは、一箇所の生育地で数個体しか確認できませんでした。しかしこの岩肌では環境がより良いと見え、それなりの塊となって生育しています。
_IGP5097 _IGP5099
それらの生育する岩肌です。 そしてその全体像の山肌です。
_IGP5102 _IGP5105
谷間の林道にはこのようにハイゴケが見られました。 こちらはシノブゴケ、見た感じではアオシノブゴケではと思えるのですが。
_IGP5107 IMGP5064
開けた谷間に出ますと、その崖に少し変わったコケが。 ウスバゼニゴケでしょうか。先端で二又に分岐する淡緑葉に、フリル状の切れ込みが印象的でした。蒴は蝸牛のツノのようです。
_IGP5109 _IGP5113
道路沿いにはコスギゴケが育っていました。 胞子から見ましても、コスギゴケ、シノブゴケの生育する環境とはかなり暗いような。
_IGP5115
この紅葉する苔はといいますと、ツヤゴケではと思います。
何しろアントシアニンという色素を含んでおり、紅葉する苔ですから。
_IGP5116 _IGP5117
そして上を見ますと、秋の実ものである野生の「サネカズラ」、別名ビナンカズラの結実した赤い房状の実が目に留まるのでした。
赤い実をした株を入手しても次の年には実が成らないとよく言われますが、雌雄異株。やはり花粉親が必要な樹木であることからやはり雌木1株ではと思います。
_IGP5118 _IGP5119
次々と現れる岩場、そこにはミツデウラボシおが岩にへばりつくように育っている姿がありました。
日陰で空中湿度が高いというのが一つのポイントになっているのではと思います。

̃y[WTOP
Copyright(C)2008 ISHIDA Seikaen All rights reserved.