園主のフォト日記
2019年4月
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秋から少し時間が取れるようになり、京都府下、和歌山県下の山々を訪ね、苔、シダ等の観察に。
すると、ある苔とシダはコンクリート壁に決まって生育する姿が見られました。そこにはやはりカルシウムを好むのかとも思われました。
決してアルカリ性を好んでいるわけではないのですが。
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そのようなことで、早々に知人の業者に和歌山県串本の海岸に行って、サンゴのかけらを拾っていただきました。

基本的には植物は弱酸性でないと生きて行けませんので、ヨーロッパの石灰岩地帯に生育するクリスマスローズの各種原種でも、腐葉土層に根を張るのは当たり前の話なのですが、当初そこには根が空気を好んでいるのではと考えておりました。
それにて弊園ではその土には粒度に応じて1号~4号の各サイズを販売しております。

但我国でも福寿草は秩父地方に多く見られ、当方の営業しております京都大原野の山でも生育が見られます。「出灰」「灰方」という地名の通り、昔は石灰が産出されたようです。
そしてもう一つのキンポウゲ科のセツブンソウは、滋賀県では伊吹山の麓であったり、広島県には大群落が、もちろん秩父にも。そこにはやはり大石灰岩地帯が広がっています。

そのようなことで、チベタヌスにも微量のPPM単位のカルシウムということで、サンゴを置くことにしました。
遠くチベタヌスの咲く山々はやはり、石灰岩地帯ではと思うのですが…

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