写真を使った園主の日記です。

2018年12月18日 苔・コケ販売
生育地を訪ねる(2) 於・京都府 丹波高原 南丹を行く

2019.01.03

2018年12月18日 苔・コケ販売

生育地を訪ねる(2) 於・京都府 丹波高原 南丹を行く
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更に国道を日本海側へ進んでいきますと、やはり初めて訪ねるところでした。
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休憩所がありましたので一休みと思っておりましたところ、目の前にタマゴケが木の幹に着生するかのように育っているのでした。
こんな姿を見るのは初めての事。いかに空中湿度が高く、しかも夏の暑さに弱いタマゴケが育っていることを考えますと、ここはタマゴケにとって最適な環境かと思われます。
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そこで山道を登り、辺りを散策することに。
するとホウオウゴケが丸太に育っているのでした。少し小型でトサカホウオウゴケかと思われるのですが、はっきりはわかりません。
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周りを見ますと、大きな岩にやはりホウオウゴケが着生しているのでした。
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さらに山道を行きますとシダ類やヒカゲノカズラ等が見られます。
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そしてタマゴケも見られるのでした。
かなり明るいところで見るタマゴケは初めての事。
夏はかなり涼しいのではと思われます。
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奥へ進んでいきますと、今度はシノブゴケがこのように育っています。
多分トヤマシノブゴケではと思われます。
この寒中に咲いている桜の木は十月桜ではと思いながら、誰も訪れることのない山の中で咲いているのは少しさびしさを感じました。
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見事に育っているタマゴケが太い幹に見られるのでした。
他では谷の日陰でしか見ることのできないタマゴケが、しかも水が豊富にあると思えない環境でこのように育っているのは不思議としかいいようがありません。
何しろ一説には30年はかかるという年月。
その間枯れることは無かったのか、タマゴケに聞いてみたい気がいたしました。
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木の幹に育っているのはハイゴケでしょうか。
おそらくは「柿の木」地面に育っても良いように思うのですが、コケにすれば少し事情が違うのでしょうか。
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帰り際の崖にはフトリュウビゴケも見られました。 そしてホウオウゴケも胞子がきれいに育っているところをもう一枚追加です。
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国道を少し歩きますと、あまりにも美しくよく育ったシノブゴケに出会いました。
山の斜面だけに常に湿っぽく、しかも空中湿度は高いのでしょうか。あまりにもよく育っているシノブゴケはそう見られるものではないと思われます。

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