園主のフォト日記
2018年11月
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夏の間よく増えました東北産のタヌキモですが、気温の低下とともに枯れ始め、休眠状態になってきました。一部に青々とした生体も見受けられますが、それであっても冬至芽である珠芽が見られます。
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夏の間アオミドロ類の発生も少なく、それでいて富栄養化し、イヌタヌキモの花を咲かせたサンポット80の容器には、気温の低下とともにアオミドロ等の増殖が見られます。イヌタヌキモもこれから休眠状態に入りますのと、珠芽が出来始めておりますので、これを採取することにして、アオミドロ等はそのままに。 夏の間育っておりましたフサタヌキモだったのですが、今やこの状態です。台風の被害が2回ありましたので少し見ていなかったことがこのように。原因は何か考える必要がありそうです。
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兵庫県産のミカワタヌキモ(イトタヌキモ)です。ビオトープ的に育てているためにアオミドロ等は仕方がないのですが、

本年度はイヌタヌキモがよく増えておりました。

今のこの季節、イトタヌキモがよく増えており、涼しい気候が好みなのかもと思います。

ところがこのイトタヌキモは冬期戸外で越冬させますと、枯れていきます。

さりとて珠芽も作りませんので、アオミドロ等は除いてうまくすくい上げて

越冬準備をしなければならないかと考えております。

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ムジナモは本年この季節、元気に頑張っている様子です。

昨年は水生植物は違いましたが、田土を10号ポットに入れたものを沈めており、栄養状態が良く、

夏の間はよく増えてくれましたが、秋にはアオミドロの発生とともに消えてしまう個体が多く、

本年越冬できた個体も少なかったのでした。

アオミドロ等が少し発生しているのはイトタヌキモに

巻き付いているといってよい状態ですので、捨てずに観察しております。

本年8号ポットに何年も育っておりましたガマを沈めましたが、この少ない栄養状態が、

「夏は頼りないが、今のこの季節秋には好条件」となっているのではと考えられます。

つまりムジナモも水生植物、秋の水温低下とともに活動も低下、おそらくは水中の栄養分がそれにしたがって高めになり、

アオミドロの大量発生につながり、消えてしまったのではと考えております。

ビオトープで育てるムジナモの難しさかもしれません。

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夏の間、イヌタヌキモとイトタヌキモがそれなりに生育しておりましたが、秋とともにアオミドロ等が大量発生。

イヌタヌキモ、イトタヌキモはどこへ行ったのか探しますと、

何とかイヌタヌキモの株が巻かれながら生き延びておりました。

昨年はオニバス10号ポットを沈めていたサンポット80です。

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こちらはイヌタヌキモとイトタヌキモ、昨年は同じくオニバス10号ポットを沈めておりました。

本年はポット等は沈めずに、川の水を注いでおりました。そのような条件でしたので、

過度の富栄養化にならず、アオミドロの大量発生が見られません。

おそらくはイヌタヌキモ、イトタヌキモの生育と水質がバランスを取れていたのだと考えられます。

それがアオミドロの発生を抑えているのではと考えられます。

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元々はムジナモ、イヌタヌキモ、それに少々のイトタヌキモでしたが、ムジナモは消え、

イトタヌキモも冬の寒さでほとんどが消えておりましたが、どこかで生き延びていた株が、この一夏の間にこのように。

特に秋の生長はよかったのでは。イヌタヌキモなのですが、秋とともに活動は休止状態です。

枯れかかったイヌタヌキモが見られます。これから珠芽として越冬しますので、分けることが可能となります。

来年春までにはと思いますが。

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