写真を使った園主の日記です。

2018年7月9日 花ハス販売 次々と花咲く季節です。

2018.07.09

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昭君願影も本格的な花容に咲くようになりました。 玉楼人酔も良花となってきました。
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巨椋の炎。やっと咲いてくれました。10号ポットでは咲きにくい品種でもあるのですが何とか。ただ、この大きさのポットを発送となりますと宅急便サイズはアウトとなってしまうので、お送りするものは草姿の低い株となってしまいます。
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静香。爪紅の高性種。これから8月にかけて爪紅の色が乗ってくるようになり、より美しく咲いてくれます。 巨椋紅輝。赤花の良花。少し花容が標準的な咲き方ではなく、それが「おもしろい花」というイメージでおすすめ品種なのですが、そう売れません。
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大紅袍。中国で改良された赤花の良花。この通り、中国でも立派な名前をいただいているのですが、やはり人気が今一歩。本年は作りも後回し気味となり、やっと咲いてくれています。来年は作り方を変えてみたいと思います。 赤蓮。本来はより草丈が高くなければならない品種なのですが、肥料管理が悪かったと見え、本年は想定外の草姿。でも、開花した花を見ると赤蓮に違いはありません。
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アメリカ白蓮。白花のすがすがしい花が咲いてくれました。 紅鷺。この品種も上手に作りますとかなりの高性種。本年は作付けが遅かったうえに肥料管理も今一歩。でも宅急便サイズはこの大きさが限界かと思われますので、今後この大きさで育てることを考えてみます。
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瑞光蓮。江戸時代より来歴のある爪紅品種。10号ポットでは少し咲きづらいのですが、栄養失調気味に育った瑞光蓮が花を2本あげ、驚きです。大きく育てるにはチッ素(N)が大事なのですが、それと花とは別物。今回大きくは育ってないことがそれを証明しているのでは。逆に、油粕等有機肥料を主体に育てている方には、窒素過多で大きく育ったのに花が咲かないという場合もあるのでは。 大君子。やっぱり茶碗蓮かなあと思われる花姿。花も次々と咲くようになりましたので、来年はよりボリューム感のある作りを目標としたいと思います。
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紅娃蓮。中国で改良された中小型の赤蓮なのですが、不思議なことに花付きが悪いのです。たまたまこのように咲いてくれましたが例外と言っても良いほどです。何かコツがあるのでしょうか。来年はと思います。 東大寺蓮。次々と咲く季節を迎えています。中小型の草丈なのですが、今一歩不明なところがあります。
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赤大君子。良花が咲き始めました。あまりにも印象深かったのでこの画像です。 巨椋大黒。本来は立派な草姿の品種なのですが、本年は小型化。宅急便サイズで開花が楽しめる品種に育てたいと思います。よりボリューム感を出して花数も多くするという極めて至難の業に。

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