園主のフォト日記
2018年8月
« 7月   9月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
_IGP9501
山門から金堂へ、参道は心をなごまされる道へとつながっている思いをさせる唐招提寺です。
_IGP9505 _IGP9506
その参道の脇にあります林には苔の生育する様子が見られます。暑さと乾燥で焼けたようになっているスギゴケです。 ハイゴケも見られるのでした。
乾燥で休眠状態になっているハイゴケです。これでも雨が降りますと、水を吸いパッと広がるようにハイゴケ本来の姿にもどるから不思議なものです。
_IGP9508 _IGP9509
金堂の脇には奈良ロータスロードを彩る蓮の花が飾られています。盛りは過ぎておりましたが楽しませるのには充分な蓮の鉢でした。 ピータンの壺に植えられていました「藤壺蓮」、かなり大きく育っていました。
_IGP9511 _IGP9513
同じくピータンの壺に育てられていました「真如蓮」、
よく育っています。
やはりピータンの壺の「紅万々」、
葉枚数の少ない品種の特徴がよく出ております。
_IGP9514 _IGP9515
唐昭提寺の名入の水鉢に育てられた「孫文蓮」です。 同じく「中国古代蓮」です。
大賀博士が中国のフランテンの地で拾われた蓮の種から発芽させ、花を咲かせた有名な品種でもあります。
_IGP9555 _IGP9557
ピータンの壺に育てられた「奈良蓮」です。
花が咲き終わっているのが残念です。
唐招提寺の名入りの水鉢に育てられている「唐招提寺蓮」です。
別名玉繡蓮といわれる赤花八重咲き品種です。
_IGP9564 _IGP9566
その唐招提寺蓮が売店の前で咲いていました。 そしてもう一つ唐招提寺という名前をつけられている蓮の花に「唐招提寺青蓮」といわれる白花の一重咲きの余りにも有名な品種があります。いずれも花が見られましたことは幸いでした。
_IGP9568 _IGP9569
境内の伽藍を順番に、国宝の講堂と手前は鼓楼です。 撮影中の開山堂、鑑真和上像が常に見られるようにその写しが祀られています。
_IGP9571
その前庭にはスギゴケが暑さにもめげずに育っています。
うまく水分補給がなされているのでしょうか。
_IGP9583 _IGP9573
鑑真和上御廟へとお参りに。
_IGP9572 _IGP9574
_IGP9575 _IGP9576
御廟へと入りますと、その静寂さを苔 ホソバオキナゴケが引き立てるように一面を被っているのでした。
お参りの機会があるごとにこの庭を見せていただくことが楽しみです。
_IGP9579
鑑真和上の御廟です。
_IGP9584 _IGP9585
次いで本坊へ。その回路の参道にはスギゴケが育っているのでした。 その反対側の木にはハイゴケが乾燥に耐えている姿が見られました。でもこのように育っているということは生長期には空中湿度がかなり高いことがうかがえるのでは。
_IGP9587 _IGP9589
本坊へ入りますと目につきました白一重咲きの蓮、
「唐招提寺青蓮」です。
大洒錦です。
絞り咲きの八重咲きです。
_IGP9591 _IGP9597
大賀蓮 
唐招提寺と書かれた水鉢にピッタリの蓮です。
西湖蓮 
一人では持てそうもない大きな浅体に育てられていました。
_IGP9599 _IGP9601
清月蓮 
花は見られませんでしたが、大型種に分類される大きさではと思います。
漢蓮 
浅い水鉢によく似合っている品種ではと思いまます。
_IGP9615 _IGP9630
次に戒壇へ。
その回りの掘りにはネール蓮?が咲いていたり、四季咲カキツバタが咲いていたりなごませてくれています。
現在の戒壇の跡です。
_IGP9472 _IGP9471
南大門より本堂を望む景観です。
東大寺大仏殿を建立する際に、十分の一の大きさに建てられたといわれる「試みの大仏殿」とのこと。
その本堂を望みながら左側に蓮園があり、たくさんの蓮が最盛期には咲いているのではと思います。
本年は最盛期を過ぎたところです。
_IGP9473 _IGP9478
でもまだまだ咲いている種類もあります。
これは「艶陽天」では?
その艶陽天を入れながら南大門を撮影。
その向こう側には高速道路が。
この様子にはその昔に喜光寺を建立された行基さんもさぞかしびっくりされているのではと思います。
_IGP9475 _IGP9476
その蓮園を見守るように仏様が。
歴史を感じさせる喜光寺です。
こちらの仏様はガンダーラ様式のお釈迦様、
その前には仏足石が置かれています。
_IGP9477 _IGP9480
その仏足石です。
現在の日本では馴染みが無くなっているのではと思いますが、仏教が伝来した頃に思いを寄せられてのことでは。
境内、本堂の裏手に回りますと広い庭があるのですが、そこにはミズアオイが咲いているのでした。
_IGP9482 _IGP9483
そのミズアオイの由来が書かれた案内板です。
遠く福島県より伝わったミズアオイであることがわかります。
東日本大震災による津波が結果としてこのミズアオイを蘇らせたようです。
咲き誇ったミズアオイが並べられ、その昔は水田等にはこのように咲いていたのではと思わせます。
_IGP9484 _IGP9485
境内には大賀蓮 皇居和蓮
_IGP9486 _IGP9487
行基 ウイスコン
_IGP9488 _IGP9489
ローズプレナ 紅領巾が咲いていました。
_IGP9458 _IGP9453
西大寺
昨年より花ハスを境内に飾られるようになり、本年ロータスロードに加わりました。
_IGP9454 _IGP9457
何しろ昨年初めての花ハス栽培、多少不安で見に行きましたが、その不安もイッキに吹き飛びました。

見事に育てられた鉢がたくさん並べられ、それはそれは立派なハスが見られました。

本年は少し遅かったのか、最盛期は過ぎておりましたが、まだまだ咲き続ける西大寺の花ハスです。

_IGP9464 _IGP9462
ネール蓮?
一度でこんなに花を咲かせる花上りの良い品種です。
最盛期はさぞ美しかったのではと思います。
白花八重咲
品種名までは不明ですが、この季節に咲いてくれています。
_IGP9461 _IGP9466
白君子小蓮
直径50cmの鉢に次々と咲かせています。やはり小型であっても大きい鉢が理想的です。
五重の塔の礎石の庭には苔が見られます。
奈良時代に創建された西大寺、この庭の苔も長い歴史を刻んでいるのでは。
この夏は、雨も降らず暑い夏。苔も乾燥状態。
スギゴケは「干しスルメ」状態、アラハシラガゴケ?とともに耐えている姿が見られました。
_IGP9432 万年青は従来全く取り扱っていませんでしたが、時折取り扱いを尋ねられます。
それと用土も取り扱っておりましたので思い切って育てることに。
春に初心品の苗を5株購入、さっそく弊園の培養土で定植しました。

それなりに育っているなあと思っていますと大阪地震、この万年青も何鉢か倒れてしまい用土も散らばってしまいました。
気を取り直して用土を足してやり、この暑い夏も何とか乗り越えられています。

_IGP9433 _IGP9435
お多福
覆輪の広葉、甲龍芸の品種。
これからまだ育っていうのではと思っているのですが、弊園の作りで芸がどうでしょうか。
_IGP9437 _IGP9438
剣舞
当方なりによく育っているような。
芸もよく出、安心して見ていられます。
_IGP9441 _IGP9443
瑞泉
この瑞泉も初心者向きなのか、当方でもよく育っているような。
_IGP9446 _IGP9447
春燕
元々送られてきました苗、根が少なくどうであろうと多少心配したのですが、やはり作落ち気味に育っています。
ちょっと初心者には難しいのか?
_IGP9449 _IGP9450
奈良錦
入手時、そう悪いとは思わなかったのですが、育てまして少し気難しいなあと思われる種類です。
片葉だけが育ち、アンバランスの育ち方をしております。なぜこのような育ちになるのか、諸先輩の指導を受けなければなりません。
そのようなことですが、弊園オリジナル培養土、万年青の土もまんざら悪くなく、初心者でもよくできる土が立証できました。
_IGP9427 _IGP9428
本年も咲き始めました、カノコユリ「天女」。
今年は例年にない暑さ、カノコユリは積算温度が必要な植物のせいでしょうか。
例年より早くに咲き始めました。
_IGP9408 _IGP9420
最近は毎年訪れる「草津市立水生植物公園 みずの森」、そこから臨める烏丸半島のハスが消えてしまい早や3年目。
その間「園主の日記」も夏の間はいつもお休み状態。
久しぶりに琵琶湖烏丸半島のアップを撮影したのですが、遠くに近江富士が見えるのみでした。昨年も、一昨年も。

その原因はといいますと、根本的には琵琶湖の富栄養化、家庭排水が大量に長年に渡り下水となって流れ込んだことが、今日の状態を招いてしまっているより他はありません。
その下水中に含まれる窒素とリンが、今思えば異常繁殖へとつながってしまっていることに誰しもが気が付かぬことでした。
そして異常繁殖が及ぼす影響、つまり根から排出される老廃物の異常な蓄積が直接的にはハスを枯らす原因だったのです。
葉や茎の枯葉が枯らす原因との説は的を得ていないと思います。
なぜなら全国にあるハスの生育する湖沼が何ら問題が無いことが証明しています。
例年当方なりの解説をしたいなぁと思いながら…

行政はその解決策としてわずかに残って生育していたハスの蓮根を掘り上げられ、他へ移植をするという対策でした。
例年もう少し早くお訪ねするのですが、本年は少し遅くなってしまいました。
_IGP9353 _IGP9407
正門から入りましたところのアプローチ、夏を彩る「夏の花」、そして睡蓮と「夏を楽しむ」にふさわしい植物公園です。 睡蓮プール、温帯スイレンの花盛りです。
_IGP9334 _IGP9336
オールモスト・ブラック
かの国でも濃紅色となりますとブラックという名前をつけたくなるほどの濃色スイレンです。
ワンビサ
花が斑入りとなる特徴のあまりにも有名な品種です。
_IGP9339 _IGP9343
グレッグス・オレンジビューティー
弊園でも取り扱いのある有名種です。
コロラド
淡いピンクの美しいスイレンです。
_IGP9347 _IGP9416
マンカラ・ウボン
本来の花色とは少し違って咲いているような。
サンギネア
ヒメスイレンの濃色品種です。このサンギネアは睡蓮鉢で育てられていました。
_IGP9354 _IGP9355
花ハスは少し淋し気に咲いていました。 おそらくは太陽旗といわれる小型品種では。
_IGP9358 _IGP9359
池には様々な水生植物が鑑賞できます。 オニバスです。
弊園でも販売しておりますがこのようには大きく作れません。
というよりも売りようがありませんので。
_IGP9361 _IGP9360
パラグアイオニバスです。
アマゾンのオニバスと少し違うのですが、大きいということでは同じです。
白花が咲くようです。開いていなかったのが少し残念です。
_IGP9363 _IGP9364
そして睡蓮、各種の睡蓮が日々咲き、訪れる人の目を楽しませてくれているかと思います。
やはりモネの睡蓮の絵があまりにも印象的であり、その再現でしょうか。
_IGP9368 _IGP9369
池に掛かる橋から池の全景を撮影しました。
残念なことにハスの盛りは過ぎておりました。
湿生ゾーンです。
やはり夏はミソハギでしょうか、暑さをものともせずに咲いてくれています。
_IGP9406 _IGP9371
教材園(ハス園)へ通じる通路には例年このミズアオイが置かれており、早咲種もあるのだなあと初めてわかりました。
_IGP9372 _IGP9405
大洒錦
花に斑入りとなる絞り咲きの八重咲きです。特別草姿は高くなる品種ではありません。
_IGP9375 _IGP9377
千弁蓮
この季節でもたくさん花を上げております。
白花八重咲きの廬山白蓮。
中国より招来されたあまりにも有名な品種です。
_IGP9379 _IGP9381
五丁田
巨椋系のきれいな品種です。
皇居和蓮
花が咲いておらず、花上りの悪い品種であることがわかります。
_IGP9383 _IGP9385
バージニア
これも花が見られず花上りの悪い品種です。やはり草丈は低い種類です。
ローズプレナ
アメリカで育種された赤の八重咲きです。
_IGP9388 _IGP9391
大賀蓮
あまりにも有名な品種です。草丈はそう高くない種類です。
大賀蓮は実生品がたくさん生まれ、どれもこれも「大賀蓮」。
本来の東大のブランドが生まれた大賀蓮はこの花です。原始的な花容をしており、古代蓮といわれる由縁です。
弊園でも販売しております大賀蓮はこれです。
_IGP9393 _IGP9395
西湖蓮 白花八重咲き品種
この咲き方をしっかり頭の中に植え付けておかねばなりません。
毎葉蓮
鮮紅色のきれいな一重咲きです。
_IGP9397 _IGP9399
碧台蓮 白花八重咲き。
この品種は弊園でも栽培しておりますが、少し調べなければと思っております。
といいますのは近年中国より導入されている碧台蓮は中小型品種とされています。
ところがこの通り、草丈は大型品種になることと、江戸時代より栽培されている品種でもあります。
_IGP9401 _IGP9409
手前は酔妃蓮、向こう側に咲くのは碧台蓮、そう高さに違いはありません。 次に温室へ、ここは熱帯スイレンが花盛りです。
_IGP9410 _IGP9411
優雅に咲いてくれています。 次々と咲く熱帯スイレン、夜咲き、昼咲きと様々な姿を見せてくれています。
_IGP9412 _IGP9414
ヌマオオバコ
大きな葉が水の中で揺れるように展開しています。
そして白い花。アクアリウムの世界ですねぇ。
本館から暑さの中で咲いてくれ、来園者の目に焼き付いているのでは。
_IGP9310 _IGP9320
ソリひねり鉄釉鉢 4号

現在ソリひねりといわれる植木鉢は3種類が焼かれております。
その中の鉄釉です。
この鉄釉、初めて取り扱いまして依頼、焼き上がりの発色が異なり、鉄釉の安定はなかなか難しいものと思われます。今回の製品は釉薬がよく残り、土色をした焼き上がりです。

ソリひねり金彩鉢 3.5号

現在3種類焼成されている中の金彩です。
近年人気の金彩、このソリひねりの植木鉢にもしっかりした金彩が焼かれるようになりました。

_IGP9327 _IGP9330
苔玉用の受皿 3.5号(11~11.5cm)

高級な黒土を原料に一枚一枚手づくりの受皿です。
他の使い方として、下草等の寄せ植え用の鉢として使えるのではと考えております。

̃y[WTOP
Copyright(C)2008 ISHIDA Seikaen All rights reserved.