園主のフォト日記
2018年6月
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白一重茶碗蓮。性質が弱く、毎年早く植え替えることを意識しながら定植しております。やっと蕾が上がってきました。少し肥料が多かったのかもしれません。 即非蓮。やっと花芽が上がってきました。早めに植えておりますが、より早く植えつけるのが理想。
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酔妃蓮。かなり生長してきました。大型に分類されるだけに、生長をはじめますとイッキに大きくなります。ただ、この大きさになって来ますとひとつ困ったことが……。それは何かといいますと、配送の際に箱が160サイズを超えますと送料がハネ上がるのです。 西円寺青蓮。この品種も大型タイプ。人手が足りず掘りあげてからなかなか定植できず水に浮かしていたのですが、やはり消耗が激しいのか生育が遅れておりました。ただよく見ると、この大きさを超えると160サイズ超えという大きさです。
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巨椋の蓮池。巨椋系の品種。性質が弱く、なかなか思うように殖えず、花も咲いてくれません。 小倉西。これも巨椋系の品種で、近鉄小倉駅のあたりが生まれ故郷です。かなり生長してきましたが、この様子だと特別大きくなるタイプではなさそうです。
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爽風。かなり生長が見られます。これから6月下旬にかけてイッキに生長し、やはり160サイズ越えとなります。 小三色。弊園に来て早や10年近くはなりますでしょうか? ちっとも殖やさなかったので数ポットのみの在庫。画像も昨年始めての撮影。
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皇居和蓮。少しずつ生長しています。これから花上がりが見られると思います。 中国種の実生品種、姫万里。10号浅ポットに定植。イッキに花を上げてきました。
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爪紅茶碗蓮。育ちのよいポットはこのように育ってきました。160サイズ限界かと思われる生長度です。 姫蓮。こんなはずではなかったという育ち方。ようやく茎をあげてきました。茶碗蓮ほど早く定植することが大事なことが分かります。
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案頭春、10号ポット。この品種も遅れ遅れの生長。やっと蕾も見えてきました。 藤壺蓮。よく育っています。この大きさは160サイズをはるかに超えて育っています。
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桑名白蓮。なかなかよい白花を咲かせてくれます。蕾も上げてきましたので本格的に生長期に入ってきました。これぐらいが160サイズになんとか。 北稲。肥料過多の典型例です。肥料濃度が適正を超えてしまったせいで水に浸かっていても脱水状態。ウキクサの異常な繁殖からもわかります。肥料濃度が薄まるまで生長はゆっくりか?
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宝鏡寺。よく育ってきております。これから花芽を上げてくるかと思われます。このあたりが160サイズちょうどくらいでは? 清月蓮。本年はまったくの育ちの悪さ、早くに掘り上げ、定植が遅かった場合の典型例です。
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城州蓮。中国系の実生八重品種。花上がりのよい系統です。 西光寺白蓮。少し遅れ気味ですがよく育ってきております。
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例年、田植えの季節には必ずと言ってよい程イチョウモが見られる田んぼがハス園の近くにあります。
イチョウモを育てていますと不思議なのですが、この田んぼのイチョウモはかなり小型タイプ。毎年そうです。ところが、弊園にて育てておりましたイチョウモはかなり大型、でもそこから小型が生まれることもあるのです。この違いは何かといつも考えさせられます。
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次々と蕾を上げる小金鳳。ところがこの季節よく見ると葉が焼けてきました。小金鳳の欠点である葉焼けです。半日陰である樹木等の下で育てるのが良いのかもしれません。
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だいたい咲き始めは力の弱い花になるのですが、この太陽旗、かなりよい花を咲かせてくれています。 育ちの良い美中紅。とりわけこの10号ポットは早や6本の花を上げています。
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黄蓮社も10号ポットで3本の花を上げています。 精華。早いものは2本の蕾を上げ、開花が楽しみです。
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昨年植え替えしたきりの、つまり本年は植え替えをしなかった杏花春雨が咲きました。通常3月中旬頃に植え替え、肥培管理をするとやはり今頃では? バージニア交配種、伊賀黄蓮。このシリーズの中では小型タイプなのですが、蕾を2本あげてきました。
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月の兎も蕾をあげてきました。 黄陽。早や咲きかけてきました。
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桑名赤。このポットも本年は植え替えていないポットです。心なしか根が回りすぎて花に力がないように思われます。 五丁田下。京都巨椋系の良花です。育ちの良い株はこのように育ってきました。
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8号ポットで育成しております小金鳳。株も力がないなりに花を咲かせたのですが、八重咲のように咲き、力不足が現れています。 粉霞の8号ポット。8号でもよく蕾を上げるのですが、やはりより小さいポットだけに花上がりは遅れ気味です。
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昭君願影。生育が遅れていましたがやっと蕾も上がってきました。 8号ポットの昭君願影も蕾を見せてくれています。
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美中紅、10号ポット。早咲きで花上がりのよい品種であることがわかります。 太陽旗。美中紅の兄弟実生品種だけに花上がりは良さそうです。
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廬山白蓮。白花八重咲の品種。このポットだけは13号に植えられているのですが咲いてくれています。 植え替えていない昨年のベトナム蓮? 花を咲かせてくれました。
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8号ポットに定植した輪王蓮。なんとか蕾を上げてくれています。 同じく8号ポット育成の杏花春雨も蕾を上げてくれています。
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バージニア蓮交配の桑名黄蓮。花上がりの良い品種です。 金輪蓮も花を上げてきました。
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落霞映雪も蕾を上げてくれました。 返り際、廬山白蓮の花を再確認。
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弊園が長年育てている赤葉系のアサザのひとつに今回花が咲きました。ところがこれが「夕日」に負けないくらい濃色なのです。今まで毎年咲いておりましたが、改めて注意して見たところこのような濃色花。もう少し大事にしなければ……。
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ガガブタの中にコナギが育っているのでした。弊園の水草は自然の川の水を利用。色々な雑草の種も混じっての水やり、きっとこのコナギも種子が上流の川から流れてきたのでは? ウォータークローバー・ムチカの中にはヒメホタルイが育ち始めています。色々なイグサが見られるのですが、なんと言っても一番育ててみたいのはこのヒメホタルイです。
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ミズアオイです。実は昨年、一昨年と種子を無くしたり採り忘れたりの連続、その前よりミズアオイを育てていたこのポットだけがたより。さすがに野生植物の種子、忘れず芽を出してくれました。生きていくための知恵ですね。 ミズハコベ。ガガブタの中に生長が見られます。花は薄紫色の小輪の花が咲いてくれます。すぅーと立っているのはイヌイでしょうか?
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黄蓮社。バージニア蓮の交配種シリーズのようです。この系統はだいたい初期の生長がよく、花上がりも良いように思われます。 粉霞。10号ポットです。中小型と表現されているのですが、花上がりの良い品種です。
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ミセススローカム。よく生長しましたポットです。アメリカで交配された黄蓮と赤花八重との交配種。とても人気があり、たくさん殖やしています。 一方、同じミセススローカムでありながらこのように花茎が伸びずに咲くポットもあり、開花初期は生長が一様ではないことが分かります。
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小金鳳、10号です。毎年植え替えている株ですが、植え替えずに管理しているポットとの開花差は一週間もありません。生長の良いポットは順調に育ってきたことがわかります。
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ヒメクジャクゴケ。今春入荷しましたヒメクジャクゴケを4号丸カップに入れたところです。
5月26日の園主の日記にてヒメクジャクゴケを弊園にて越冬、成長させた記録をお見せしているのですが、約1ヶ月前はまったく見られた状態ではなく、新しく入手したものでした。このヒメクジャクゴケ、この5月の季節かなり変化していくことがわかります。
そして、クジャクゴケとヒメクジャクゴケの違いも今後解説しなければならないし、誤りのないものをお送りしなければと存じます。
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オオカサゴケ。5月下旬に入荷しました和歌山県紀南産のシノブゴケとのコラボのオオカサゴケ、このオオカサゴケは茶色く変色することなくちっとも傷んでおりません。苔を入手している採集業者は複数いるのですが、片や6月8日の園主の日記に書きましたように「まったく無かった」という現象、片や今回のような元気なオオカサゴケを入手。おそらく採取場所によって越冬条件が異なるのでは? そして、御注文は4号丸カップにお入れしましたものをこのような見本としてお送りしております。弊園の在庫のオオカサゴケが生長するまではと思います。そして今回のオオカサゴケはどのように変化するのでしょうか?
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フロウソウのパック詰め。春によく生長した和歌山県産のフロウソウ。画像ではほぼ分からないのですが、弊園にて養生しますとこのように変化します。人気のコウヤノマンネングサとは違った趣ですが、このフロウソウも捨てたものではありません。 タマゴケのパック詰め。タマゴケも人気の苔、たくさんのご注文をいただきます。密な株を主体に詰めましてお送りするのですが、そうでない株は(B)として今回販売。1年2年と薄まってしまっており、いざ作るとなるとまだまだ勉強不足。苔の生長サイクルが他の苔と異なることが最大の原因では?と思っております。
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コスギゴケのパック詰め。夏から秋にかけての胞子のうの出たコスギゴケは人気の苔。その後は弊園にて管理するのですが他のスギゴケとは少し性質が異なる様子。ともかくも春の生長はこの通りなのですが……。 オオシラガゴケ。シラガゴケ科の中の大型タイプです。弊園にて2~3年育てている固体もあるのですが、現地へ行くとなるほどと思える生態。シラガゴケ科ではテラリウムに最適なものだけに今後の普及が大事かと……。
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ホソバオキナゴケ。ヤマゴケを代表する苔です。弊園にて丸一年以上管理しているはずです。このホソバオキナゴケ、なんとなく丸々と育っているのでは? しかし育てるのは少し気難しく、人気の割には商業的な人工栽培は聞いたことがありません。 とはいえ、この丸々と太ったホソバオキナゴケを見ますと人工栽培も可能なことが分かります。後は時間とコストの問題でしょう。そう考えますといつまでも山採りに頼らざるを得ないことも分かります。
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美中紅
8号ポットに開花が見られました。茶碗蓮というより小型品種と思われる草姿ですが、最終的に1ポット当たり何本の花が咲くか調べたいと思います。
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紅領巾
植え替えをしていないポットです。実は弊園の解説の中で「植え替えは毎年してください」と述べているのですが、その当時は日本原産の花ハス中心に栽培しておりましたので植え替えが大事でした。ところが、中国原産の花ハスは少し違ったのです。花上がりが良いという性質は植え替えなくとも発揮されるのか。ただ、やはり植え替えたほうがよりいっそう育ちも花上がりも良いように見えます。
今後「花ハスの育て方」も解説をやり直すときがきているのか? 何しろ、20年近くも前の解説となっており、花ハスの世界も変わりました。
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シノブゴケの種類までは同定できていませんが、一見してカサゴケのように生長しているシノブゴケです。 コスギゴケの春の芽出しです。他のスギゴケも同様ですが、春の生長は美しく、この雨上がりの状態は最高です。
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水漬けのハイゴケです。ハイゴケの水中化はなかなか難しいのですが、やはり生育適温の問題かと思います。このハイゴケも今はこのように水に浸かってても問題はないのですが、梅雨明けと同時の気温上昇とともにイッキに蒸れて枯れてしまいます。 ヤマゴケのホソバオキナゴケを利用した「おかまりも」、足掛け三年育てていますがよく育っているものとそうでないものに分かれます。今回この状態を見ておりますと、胞子からコロニーを作るのですが、環境の違いがあっても生き残る知恵として、胞子ひとつずつに個体差があるのでは。
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カサゴケモドキ 奈良県産。弊園にきて5~6年は経ているのでは。当初採取業者に初めて苔の採取を依頼、そしてカサゴケを持ち込んでくれたのでした。当初このカサゴケ(カサゴケモドキとは判定不明)をどう育ててよいのやら、枯れるトレーもあったのですが、このトレーは毎年よく育ってくれています。そして古葉は丈夫で冬の寒さにも耐えています。 こちらは京都府下産のカサゴケモドキ。やはり古葉も丈夫で変色せず、新芽の展開が始まっています。
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オオカサゴケです。鉢植えでシノブゴケとオオカサゴケの寄せ植えを試作しております。シノブゴケからオオカサゴケが顔を出しています。 これがオオカサゴケの春の状態です。弊園での栽培の様子ですが、なかなか難しいことがわかります。
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このオオカサゴケの冬の間の管理は大体わかってきたのですが、最近「昨年秋たくさん見られたところへ行ったところ何もなかった」と採取業者から連絡があり、おそらく自然界でもこのような状態かと思われます。
実は苔のお客様があって、「昨年は容器にいれておいたオオカサゴケ、水中花でよく育っていたのですが」とお話しますと「実は私もそれを覚えており、今日どうなってるか知りたくて来ました」とのこと。何かヒントがありそうです。
こちらは和歌山県紀南産のコウヤノマンネングサ。入荷時にシノブゴケとのコラボ状態、それをそのまま管理しておりますと、いまやテラリウムには理想的に育ってくれています。今後この寄せ植え育ちの販売を考えるべきかと。
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こちらもコウヤノマンネングサ。採取株をそのままの状態で育てて足かけ三年目、きれいに育ってきております。 給水トレーに育てまして足掛け三年、初期の入荷のコウヤノマンネングサです。よく育っておりますが、今後の夏越しが少し問題です。
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約10日前に入手した採りたてのコウヤノマンネングサ、和歌山県産です。この株で一株のコロニーを作っています。おそらくは相当な年数では? 実はよく見ると胞子を見ることができたのです。コウヤノマンネングサには胞子は稀ということが図鑑等にも解説されていますがその通りです。
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フロウソウ 和歌山県産です。入荷したときは茶色ちゃいろしておりましたが、このように青々と育ってきてくれています。 コツボゴケです。冬の間本当にどうなっていくのか自信のない苔でしたが、冬の戸外においておいてもこのように育ってくれています。
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コツボゴケ中パックのご注文がありました。春の芽出しのきれいなコツボゴケ。一番きれいな時では。 ヤマゴケといわれるアラハシラガゴケのご注文です。少し大きめのコロニーです。販売しましてなかなかの人気。水分を意外と好むところからテラリウムに向いているのでしょうか。
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生ミズゴケ小トレーです。昨年秋採取したミズゴケをそのままの状態で育成。この6月後注文いただきましたので発送です。 こちらはスナゴケのフルーツパック(中)の大きさです。よく育ち梅雨時の美しさを保っています。
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庭園用に張るスギゴケです。よく育っています。このスギゴケはウマスギゴケではなく、遠くから運ばれてきます。このスギゴケが一番耐水性があるのか、近年造園業界でスギゴケといえばこのスギゴケです。25cm×25cmの規格です。 タマゴケ小トレーのご注文です。ただいま入手中のタマゴケは密生して育った、テラリウムには向いているタマゴケかと思います。やはり梅雨の季節一段と美しく育っているようです。水分を切らさないことが育て方のコツです。
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ホソハササユリは紀伊半島に見られるのですが、地元ではその小型種を「串本百合」と呼んで別扱いをしているようです。
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