園主のフォト日記
2018年1月
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刷毛目の浅鉢です。大きさは4号です。このサイズがやはり人気なのか新作ができてきます。 同じく刷毛目のそり深鉢です。大きさは3.5号です。
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オオカサゴケ5株1単位として販売する見本株です。コウヤノマンネングサと同様地下茎が発達しておりますところから吸水活動が活発で湿生植物と考えられます。 オオカサゴケは常に日陰に生育が見られ、湿潤を好む性質から常にシノブゴケの生育が見られます。それにて乾燥防止にシノブゴケを使用して根巻きとしてお送りいたします。
そのシノブゴケもテラリウムの材料としてご使用いただきますと無駄がなく合理的かと存じます。
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紅葉したツヤゴケです。ハイゴケ、シノブゴケの影に隠れて存在感の薄いツヤゴケです。でもこの冬期間の紅葉するツヤゴケは他の苔で見られることの少ない美しい苔です。
今後アピールに努めたいと思います。
その紅葉したツヤゴケを4号丸カップに入れました規格商品です。テラリウムにはよいのではと考えられます。
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昨年の春よりウマスギゴケを軽石にさし木しまして養生しておりましたが、夏の暑い日にスタッフが水やりを一日だけ忘れておりましたところ、みるみるうちに茶色く変色したのでした。
それから約半年後の復活ですが、あまりパッとしません。
よく見ますと新芽も芽吹いているのですが、常に自然界と同様給水には注意し、乾燥させないようにしているのですが、この再生力の無さはやはりウマスギゴケの持っている大きな欠点で
あり、一般家庭で張る苔としては向いていないことがよくわかります。
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黒土という高価な粘土を使った長方角鉢です。白釉の筆書き文様をアクセントにした一品です。 焼き締めの長方角鉢8号です。近年人気の苔や多肉植物にぴったりの鉢では?
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柴勝窯の特徴であるタタラ製法。ロクロも使わず完全手作り鉢。その合わせ目は特徴をよく現しております。
特にこの鉢は切り立ちになっており、底面に帯状の粘土を巻きつけ、足をつけるという手の込んだ作り、そして灰釉の焼き締めの味わいです。
こちらは一枚の板状の粘土から底丸の丸鉢に作り上げた作品です。手作り感を出した味わいある焼き締めの鉢です。
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先代の丹山さんとは永らくのお付き合いでしたが、近年は作家の御子息。この鉢もそれらしい雰囲気を持った味のある鉢です。
丹波焼の伝統的文様の唐草紋に緑釉と金泥の渋みを出した一品です。
丹波焼の穴窯といわれる登り窯で焼かれる伝統的な風合いのある鉢です。焼き締めの無釉に唐草紋のそり鉢です。
以前ならうちょうらん・イワチドリにぴったりの鉢でした。
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やはり丹山窯の中深鉢です。
炎の当たりが唐草紋に当たり陰陽をつけた味のある鉢となっています。
すこし小ぶりのそり鉢。炎の当たり、灰かぶりといわれる炎の味わいが出た一品です。
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春蘭錦鉢4.5号です。古鉢にある五龍写しの図柄、作者は香子さんです。 縁足金といわれる、黒楽鉢に金を施した少し豪華な万年青鉢です。大きさは3.3号。今一番人気の鉢サイズです。
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古典柄を脱した新作柄の万年青錦鉢3.5号鉢です。白鶴に曲水に細かい梅花紋をちりばめたニューデザインです。 長生蘭錦鉢3号です。文様は七々子柄。江戸時代より続く古典柄の初級編です。但し近年は作られなくなり、改めましてしまっておりましたこの鉢を売り出しました。
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12月28日和歌山県で撮影したオオカサゴケ大きいなあと思っておりましたが、サンプルにいただいたオオカサゴケを計ってみましたところ、びっくりです。 この個体はやや小さいといっても2.5cm。
通常ではなかなか見られないサイズです。
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やはりビッグサイズ。
これは環境がそうさせるのか、遺伝的にこのような性質を持ったものか不明なのですが、それにしましても貴重なオオカサゴケです。

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日暮れが迫り、フデゴケを後にして先を急ぐことにし、途中小さな滝に、 そこには小型のホウオウゴケが見られるのでした。
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次に大きな滝に掛かる橋、そこにはヒメクジャクゴケがコンクリートの壁面にびっしりと生育しているのでした。 乾燥する季節があると見え、少し枯れたところも見られます。
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ここが「ムラサキミズゴケの生育地やで」といわれて開けた絶壁の岩肌。
頂上を指差して「あそこに赤く見えるのがそうなんやあ」と。
途中まで登り望遠レンズを使用。
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更にアップ。
何となくそれらしく赤いものが見えてきました。
最大限にアップしましてムラサキミズゴケ生育地の全容がわかってきました。
さりとて足がすくんで登ることもできず、これにて御容赦下さい。
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当初、上にオオスギゴケがあるから登って見ようかとなったのですが、登って見るとつかむところはわずか、斜面には今はヤマトフデゴケが育っているのですが、ネットの跡の細いワイヤーだけが頼り。 途中の砂防壁から撮影したオオスギゴケです。
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中腹はオオスギゴケの大群落。
それだけ伏流水が豊富なのでしょうが、ところどころ焼けた跡があるところを見ると、過去日照り続きの時にこのような状態になったのでは?

遠くに見えるのはヤマトフデゴケです。

道路面に生育するヤマトフデゴケです。
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このように層状になってよく育っています。
ムラサキミズゴケ、オオスギゴケと湿生植物系の苔が生育しているわけですから、伏流水が豊富なのかもしれません。
アップしてみますとやはり密ですねえ。
よく成長している証拠かもしれません。
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辺りは暗くなる寸前、次の観察地であったヒメクジャクの生育地。 側溝のコンクリート面に生育する小型のホウオウゴケとヒメクジャクゴケ。
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車のライトに照らされての撮影。
よくヒメクジャクゴケが生育しています。
多分伏流水の成分、ミネラルが豊富で天然の肥料のおかげかと?
IMGP0647 暗闇となり、先へ急ぐことに。
次に案内いただいたのはやはりフデゴケ。
ライトの明るさで何とか撮影。
これ以上の観察は無理とあきらめ帰路につきました。

後でわかったのですが、ヤマトフデゴケの群落でした。
それにしてもこの回路入って出るには丸一日がかりでは?

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遠出をするにはぎりぎりの12月28日、「苔の生育地を訪ねる」の中でフデゴケだけが未処理。
そこで知人の紹介でフデゴケの里ならぬ生育地へ。

その谷に入る前にオオカサゴケの生育地を見学。
でもここのオオカサゴケ少し大きいのです。というよりも従来見たことのない大きさなのです。

その大きさ、後で計ったのですが、3cmはあるものがかなりあったような。
それと水切れして萎びているオオカサゴケも初めて見ました。
伏流水が常にあるとは限らず、どの程度まで耐えられるのか?これも興味あるところです。
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その生育地はやはり山の斜面で北側、そして一面にオオカサゴケが見られるのでした。 空中湿度は高いと見え、イトゴケが見られるのでした。
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この斜面のいたるところにオオカサゴケは見られるのですが、ふと見上げるとホウオウゴケらしきものが見えるのでした。 下から望遠レンズで。
ホウオウゴケは国内には40種あるとか。
このホウオウゴケは何というのか?今後調べてみたいと思います。
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いよいよフデゴケの生育する秘境ともいえる渓谷へ案内していただきました。
その入り口の岩肌にはイワヒバの群生が見られるのでした。
そのイワヒバのよく育っているアップはこの通りです。
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イワヒバを後にしてどれ位走ったことでしょうか。
初めてフデゴケが見られるのでした。
辺りを見渡すとあちらこちらにフデゴケが。
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地際にはホウオウゴケが、何ホウオウゴケかは不明ですが。 フデゴケが見られた最初の岩肌です。
後でわかるのですが、奥地にはヤマトフデゴケの大群落が見られるのでした。
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その岩肌なのですが、常に日陰になるところはコケシノブとオオシラガゴケがへばりついて育っているのでした。 その生育する岩肌は絶壁であり、その昔人がやっと通れる狭い道をどうやって広げたのでしょうか?
今は簡単に通れ、フデゴケも容易に見られることに感謝する次第です。
細い道が続く回路、それにしても。
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ヤマトフデゴケの生育する山へ到着、日が西に傾く頃、冬の日暮れは早いのですが、それでも谷へ入ってどれくらいの時間が経たのか?
随分走ったものでした。
ヤマトフデゴケです。
自然に生育する姿を見ることができました。
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夕日に照らされたフデゴケとヤマトフデゴケの混植です。沈みかけている西日にフデゴケのビロードは照り返されて輝いていました。 そのアップです。
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岩肌を真下から見たヤマトフデゴケの群落です。 東側は朝日は当たっても、午後の西日は当たらない地形、層状になった岩肌にうまく適応して生育しています。
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少し斜め上から見たところです。 当方ヤマトフデゴケを見られた感動からヤマトフデゴケばかり!
案内いただいた方から「ガクナンやぁ」との声。
こんな岩肌にハイゴケに囲まれて育っていました。
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厚い層に育ったヤマトフデゴケ、おそらく何十年、何百年と月日は経ているのでは。 そのアップです。胞子をよく見てください。
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片や谷底をのぞき込みますと、そこにもヤマトフデゴケが生育しているのでした。
これでも何年と時間は、或いはそれ以上かもしれません。
黒い岩肌はヤマトフデゴケが乾燥して休眠状態となっていることが見られるのでは。
おそらく梅雨の頃には青々としているかと思われます。
それにしましても何百年とこの状態が続いているのでは?
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年末ともなりますと、色々と片付けなければなりません。
午後丹波高原へ、山へ山へと向かっていきますとやはり雪、色々と勉強させていただきましたお宮さんもこの通りでした。
夜はやはり冷えると見え、つららもこの通りです。
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苔も雪に覆われ、これから春まで冬ごもりです。
でも苔にとっては良い環境では。
一路奥地を目指して目的地へ、林道から少し谷へ入りますと雪でした。
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比較的小葉性の「コケシノブ」です。
テラリウムを始め、ビバリウムには最適かと思います。
この小さな谷にはホウオウゴケが群生していました。
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せせらぎともいえるところにあちらこちらと見られるのです。 せせらぎの水はトンネルのように地下水となって流れています。
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よく見ますと2タイプが群生しています。 林道を奥へ進みますと岩肌が露出しているところが見られました。
そこにはタマゴケがきれいに育っていました。
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岩肌から染み出す水を得て育っていると考えられるタマゴケ きれいに育っているタマゴケも珍しいものです。
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この谷は空中湿度が高いと見え、イトゴケ(キヨスミイトゴケ?)が見られました。 あちらこちらと生育しております。
テラリウム、ビバリウムには今後良い材料になるのではと考えております。
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そしてその下を見ますと、オオカサゴケがあちらこちらに生育しているのでした。
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その生育地はといいますと、この通りです。
山の北斜面で伏流水があり、日光が入らない日陰です。
落葉の下はアスファルト、
でもそこにはオオカサゴケがじわじわと育っています。
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そのあたりの斜面にはシノブゴケが、多分ヒメシノブゴケでは?
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そしてホウオウゴケがこのように育っているのでした。かなりしまって育っているところから、風通しが良いのか、伏流水が少ないのかと考えられます。
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日陰に育つシノブゴケ、そこにつららです。
よく見るとホウオウゴケが。
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以前より一度お訪ねし、お参りをしたいと気になっておりましたお社がありました。
昨夜降った雪が屋根に積もり、寒い一日でした。
境内摂社の2社も雪から守られていました。
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実は当初手ぶらでお参りをしておりましたところ、境内の庭にカモジゴケが生育しているのでした。
折り返しカメラを取りに行っている間に雪。撮影時にはこの有様です。
やはり府下山間部へ来ますと、天気が不安定なことがよくわかりました。
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雪で少しわかりづらいのですが、ヤマトフデゴケも生育しています。 こちらはシッポゴケかと思われました。
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お社の屋根で雪が積もらずに見られましたヒノキゴケです。 そして参道の山肌にはタマゴケがどれもこれもきれいに育っている姿が見られたのです。
お電話をいただきました。
「庭にフーランが付いています」とのこと。
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こんな低いところに長年育っているとは驚きです。 少し高いところに着生しているフーランです。
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柿の木にこんな大株が何十年と経ているのか?
でも柿の木は植えて何年になるのでしょうか。
右下の枝にも。
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この木は中国にとても人気のある「マキの木」に 目線の高さに着生していました。
この株でも何年経ているやら。
おそらく10年以上はと思います。
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あるところにはあるのですが、聞くところによりますとこれでも随分と無くなったとか。
知らず知らずの間に少なくなってしまいましたとのこと。
でも簡単に採れるようなお住まい、今なおこれだけ見られるとはと思います。

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