園主のフォト日記
2015年10月
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昨年入手しました小型の赤花カラフトミセバヤです。花は全開せず、クナシリミセバヤそっくりです。
花色の薄い方がアポイミセバヤです。
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小型赤花カラフトミセバヤの草姿です。
本年は無肥料で育てましたのでコンパクトです。
拡大画面ですが、カラフトミセバヤも色々な変化種があって今後調査をする必要を感じます。
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そしてこれは先月の東寺の弘法さんで入手したヒダカミセバヤの変わりです。
葉型を見ると間違いはありませんが、現在出回っているヒダカミセバヤとはまったく趣が異なるタイプです。
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これは今月の弘法さん(21日)で入手したヒダカミセバヤです。 この葉を見ますとヒダカミセバヤに間違いありません。
少しずつ異なるのですが、生まれ故郷はどこなのか知りたいところです。
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これはネットにて樺太ミセバヤで販売されていたものを入手したヒダカミセバヤです。
前者とは少し異なった個体です。
葉型から見ましてもヒダカミセバヤに相違ありません。
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再度登場していただきました赤花(赤軸白肌)ヒダカミセバヤです。
同じヒダカミセバヤでもかなり個体差があります。どのように変化したものか興味は尽きません。
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カラフトミセバヤと分類される中で、北海道産のものは狭義のカラフトミセバヤ、エゾミセバヤ、ユーパリミセバヤ、ヒメミセバヤと分類された経過が北海道大学よりお送りいただきました昭和46年のユーパリミセバヤの分類に関する文献にて確認できました。
そしてユーパリミセバヤとはカラフトミセバヤの中で小型のタイプであることもわかってきました。
それではこの大型タイプのカラフトミセバヤは何かということに疑問が湧いてきます。
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同じく大型タイプのカラフトミセバヤです。
現在のところ、この大型を北海道産のカラフトミセバヤ、つまり狭義のカラフトミセバヤとしなければなりません。
その昔分類、命名された当時のこのカラフトミセバヤはこれだったのかと疑問に思いますが、やむを得ません。

そして昨年ユーパリミセバヤとして販売させていただきました中に、このタイプと次に分類した下垂性のタイプが混入していたことがわかりましたので、皆様に御通知させていただきました。
このカラフトミセバヤ、花付きが悪くどれも1花くらいしか花をつけません。

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このカラフトミセバヤは下垂性を帯びており、しかも花数も少ない特徴があります。
昨年販売させていただきましたユーパリミセバヤの中に、このタイプも含まれていましたのでやはり間違いであることは否めません。

昨年北海道より送られてきましたカラフトミセバヤといわれた個体が本年大きく下垂性を帯びて成長しましたのでエゾミセバヤと判断しましたが、それとこれの関係も今後考えていきたいと思います。

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そしてこの小型のタイプがユーパリミセバヤであることはほぼ間違いないかと思われます。
但、育て方が悪く小型になりすぎてしまいましたが、それにしましても花数が多くつき、上記2種とやはり違うタイプである事がわかります。
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花の終わったユーパリミセバヤです。小型のタイプで花付きは良好です。
このタイプはほぼユーパリミセバヤに間違いないと思われますが、ヒメミセバヤとカラフトミセバヤは疑問が残ります。
仮に大葉の大型タイプをカラフトミセバヤとしますと、ヒメミセバヤはどれに当たるかということになります。
そしてゴケンミセバヤがエゾミセバヤであることもわかりました。昭和46年当時どのように判断されたのか、今となってはどうしようもありません。
当時の学者の方々が勝手に自然界のものを分類し、後の追跡調査もせずただ単に研究報告をしたという「論文成果主義」的な考えであったことは否めません。
今でいう産学協力であれば、民間である生産業者と組んでおられれば、或いは現在の流通はと思うと残念でなりません。
そして今日学会に於いてもその分類がわからなくなり、単に連続変異として片付けてしまっている現実があります。
つまりカラフトミセバヤ=エゾミセバヤとしているのではないでしょうか。

育てれば育てる程、作れば作る程、その変異に驚かされるのですが、今となっては昭和46年当時の分類の整合性の一到を求めるにはあまりにも時間があきすぎてしまいました。

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信楽焼の比較的乾きやすい鉢で育てたユーパリミセバヤです。
色々と栽培しているとわかるのですが、やや乾かし気味に育てられたユーパリミセバヤを見ますと野趣たっぷりに育ったユーパリミセバヤのようであり、北海道の山岳地帯に自生している姿を感じさせられるそのもののように錯覚してしまいます。
一年間栽培してわかりましたことは、夏の炎天下、直射で育てましても、どれもこれも花芽がつき丈夫で多花性であることです。
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ツメレンゲです。昨年入手しました紀州本宮産です。
育苗箱に入れまして一年間置いておきましたところ、ミニもミニになってしまい、それをこの夏8月に2号(6cm)ポットに株分け、鉢上げしました。
野性だけに色々な個体が見られます。
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オオベンケイソウの開花です。
ミセバヤと同じくムラサキベンケイソウ属に組み込まれている仲間です。
大陸産ですが、ヨーロッパへ渡り色々と交配がなされ園芸品種が生まれています。
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本邦産のベンケイソウの開花です。
その昔はなかなか人気種だったとか。それが明治以降でしょうか、大陸からオオベンケイソウが導入されますと人気が衰えてしまったと言われています。
クラッスラ 火祭の開花です。
平地では初秋の開花ですが、高冷地では気温の低下と共に葉も色づいているのにはびっくりいたしました。
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斑入りのトラディスカンティア(南米のツユクサ)です。
色々な種類がありますので、今後調べる必要があるかと思います。
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宿根フロックス ブルーパラダイスです。早朝の目の覚めるブルーの花色です。
先日来このブルーパラダイスの花色が七変化に見るごとに変わっているなあと思っていましたが、気温の低い早朝では赤味が少なくなる品種です。
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そして昼間のブルーパラダイスの花色です。赤の色素が強く出ています。
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宿根草ではないのですが、吹き詰めアネモネが気温の低下と共に発芽してきました。 その球根を取り出した状態です。
従来アネモネは夏の間に堀り上げ乾燥させて保管するのが定説ですが、何か間違っているように思えてなりません。
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洋種の白花フジバカマです。
これはこれできれいに咲いてくれています。
そしてこれが本来の洋種フジバカマです。
何かミモザの花を思い浮かべてしまいます。
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山田が続く一番奥の田んぼの土手に例年たくさんのフジバカマが咲いています。
それでも初めのころよりも少なくなりましたが。
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そして田んぼにはオモダカの花が咲いていました。 辺りを見回しますとヨメナも咲いています。
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この辺りもセイタカアワダチソウがかなり侵入してきていますが、頑張っているフジバカマです。 咲き始めています。
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セイタカアワダチソウの中で咲いているフジバカマ、毎年咲いて欲しいものです。
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そのフジバカマです。 そして土手に群生して咲いている様子は例年見られるフジバカマです。
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毎年咲いているフジバカマですが、やはりあちらもこちらも少なくなっているのは少し寂しい思いがいたしますが、これも自然かと思います。
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昔から何処にでも秋ともなれば咲いてくれています。シオンです。
シオンも2タイプあって、広がるタイプとこの細身のタイプがあります。
そして困ったことに御注文いただきましてお送りするにはシオンそのものは安価なのですが、送料が高くつくことが悩みです。
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緑花のトリカブトです。
どのような遺伝で紫色の色素が抜け緑花となるのか、不思議なトリカブトです。
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八重咲きのヒガンバナが咲いてきました。 大輪の二重咲きのシュウメイギクです。
一応八重咲きとしておりますが、正しい表現ではないかもしれません。
このタイプは草丈も高く、キブネギクといわれる中国から招来された昔からあるタイプの八重化したものと思って誤りなさそうです。
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珍しい羽衣芸のイワヒトデが入荷いたしました。 ハコネモモバナクサアジサイが咲き始めてきました。
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古くよりありますムラサキフジバカマの白花が入荷いたしました。
どうも中国伝来のムラサキフジバカマの中で遅咲きのようです。
シュウメイギクの変化種、矮性のハドスペンといわれる品種が咲いてきました。
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濃色オオケタデも見ごろとなりました。 ナンバンギセルも次々と咲いてきました。
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夏の暑さで少しバテぎみだったヒゴシオンも花を咲かせてきました。
阿蘇の高原は涼しいのでしょうか?
NHKより依頼のありましたヒガンバナも無事咲きましたが、アゲハチョウも喜んでいるようです。
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ゲンノショウコの花が咲いてきました。
名前はご存知の方も多いかと思いますが、現物はということとなります。
そしてフウロウの仲間ですといえばわかっていただける方も多いかと思います。
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裏紅シュウカイドウも花盛りです。 そして白花シュウカイドウも花盛りです。
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フジバカマの咲く野山へ入る入り口の民家の側に例年咲いているツルニンジンの花です。
いつも咲いていることを楽しみに訪ねます。
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シオンもあちらこちらで花盛りに咲いています。
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シロバナヒガンバナが満開に咲いています。
何年か前に九州より送っていただいた球根が、よく殖えました。
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そして元々弊園のハス園の周りに植えられていましたヒガンバナです。
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本日、弘法さんで入手したヒダカミセバヤです。
先月に続き従来からでは想定外のヒダカミセバヤです。
開花期の花です。
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そして葉には鋸歯が見られるところからヒダカミセバヤには間違いないかと思われます。
ところがこの下垂性を帯びた草姿には、カラフトミセバヤでいうエゾミセバヤと同じ特徴を持っています。
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昨年、あるショップでカラフトミセバヤで販売されていたものを購入、そして育てましたところ明らかにヒダカミセバヤの系統であり、しかも下垂性を帯びています。
でも通常のヒダカミセバヤではないだけに貴重なヒダカミセバヤです。
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早朝7時、東寺の東門です。人影もこの時間帯まばらです。 東門から入ったところに見られる蓮も花が終わってしまい、これから蓮根が太る季節かと思います。
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盆栽の岩本さんのショップです。近頃は外国のお客様が多いとか。
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今回は境内の観音堂に蝋燭を献灯させていただきました。
先月このお堂で雨宿りさせていただきましたお礼もしなければと思いました。
そのお堂です。
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お堂の前を通り過ぎ堀沿いに歩きますと、永田さんの焼もののショップに出会えます。
その永田さん、盆栽にも力が入っており、鉢は全部永田さんの作です。
特に盆栽鉢を御購入されたい方は下記へお問い合わせください。・永田工房(0771-86-0970)
京都府船井郡京丹波町大朴西道ノ下3-1
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元の園芸コーナーへ戻りまして、いつも立ち寄らせていただく商品盆栽が主体の谷口さんのショップを覗かせていただきました。
そうしたところありました、変わったヒダカミセバヤ、早速購入いたしました。
あるところにはあるのですねえ。
そして奥様が担当しておられる山野草には、赤花大文字草がきれいに並んでおりました。
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東寺の五重の塔をバックに、宝蔵の前の蓮です。 花も終わり華やかさのなくなった蓮ですが、秋の静寂さもよいものです。
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帰り際には万年青の京都三光園さんのショップに御挨拶。
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9月14日の「園主の日記」に大葉性のカラフトミセバヤとしておりますが、狭義のカラフトミセバヤではと思われる個体です。
北海道大学より昭和46年のユウバリミセバヤに関する文献を送付いただきましたが、その中で狭義のカラフトミセバヤとヒメミセバヤとに分類されていますが、それが現在どの個体に当たるかです。
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赤葉系ヒダカミセバヤ本性品の弊園栽培品です。
どうも高温障害でしょうか、花芽のつきが悪いのです。
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キクバフジバカマ(ムラサキフジバカマ)が咲いてきました。 キツリフネソウもよく咲いてきました。
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スズムシバナもいつの間にか自生するようになり、このような大株になってしまっています。
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ツリフネソウもいつの間にか自生してしまいました。
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弊園の園内に咲いてきましたフジバカマです。
違いはやはり葉の形状にあるようで、大きな判断材料になります。
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タヌキマメです。こぼれ種で毎年咲いてくれています。
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八重咲きのヒガンバナが咲き始めてきました。
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