園主のフォト日記
2015年9月
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このポットは9日(水)の記事にて紹介いたしました農園の生産品。
つまり花き園芸市場に出荷され、バイヤーである小売店が仕入れ、販売されている商品そのものです。本年3月31日の「園主の日記」を見ていただくとわかるのですが、入手後販売せず管理してきたものです。
そして8月24日頃に咲き始めてきました。
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昨年入手しましたネットショップの赤葉ヒダカミセバヤ。
弊園で今春植替え、肥培管理をしてきまして、小葉性からだんだんと大きく成長してきております。花芽が付かなかったのでもう一作は必要かと思っていたのですが、同一のものとは思いもよりませんでした。
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ブログ等、様々な赤葉ヒダカミセバヤが紹介されてきましたが、それは断片的なものであり趣味家のみなさまからすればやむを得ないことでもありましたが、ここで流通の謎が解け納得いただける答えが出せたかと思います。
但、なぜヒダカミセバヤと名づけられたかといいますと、北海道の生産業者にお尋ねすると「最近まで全くミセバヤの分類、並びに流通等がわからなかった」とのこと。
それは、現在アポイミセバヤであっても環境省のレッドデータブックスでは不明種となっていることからしても、当時赤葉ヒダカミセバヤと命名されたことはやむを得なかったと考えられます。

そしてこの個体がカラフトミセバヤの中のどの位置に分類されるのか、それはそれで謎の一つとなってきました。

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昨年入手した桃花ツガルミセバヤ、
何か交雑種のような解説がなされ送られてきた苗も、育ちが今一歩の小苗でした。
そういうものかなあと思っていたのですが、
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一作しますと通常のツガルミセバヤと同様、大きく育ってしまいました。
培養土は弊園「多肉植物の土2号」です。
やはり肥培管理しましたならよく育ちましたが、これから見ると通常のツガルミセバヤ。
弊園の販売品はどうも青森産のようですが、白花から少し赤みがかった赤花まで色々と個体変異があります。
そう考えますと稀に桃花ぽく咲く個体がどこかに存在したのではと思います。

以前より秋田県に自生しているツガルミセバヤが入手いたしたく思っているのですが、入手できません。

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そしてこのポットのものが現在販売しているツガルミセバヤです。

北海道より送られてきましたので、蝦夷砂で植えられていますがやはり細かく、育ちは今一歩です。

やはり、通気性・排水性の優れた良い培養土でないとダメなことがよくわかります。

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桑名白蓮も開花初日でしょうか、遅くまで咲く性質を持っている品種です。 希望 です。
まだまだ蕾を持っている品種です。
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カスピカムです。
この花で終了のようですが、このカスピカムも限りなく古代蓮に近い種類のようです。
昭君願影の本当に最後の花が葉の下で小さく咲いているのを見つけました。
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春からお訪ねしたいと思っておりました。
赤葉ヒダカミセバヤを作っておられる農園へやっとお訪ねいたしました。

ブログ等で面白おかしく書かれている赤葉ヒダカミセバヤ、その入手はいかにしてされたのか疑問に思っておりました。
そして農園種のお尋ねしたところ「北海道のネットショップより」とのこと。
一瞬「えっ」と思いました。
当初よりネットショップの販売品とは別物と思っていただけに不思議でなりませんでした。
でも次に出てきた言葉では「ここで作っていると大きくなったんです」とのこと。
そうだったんです。
作りが上手で、いわば満作で100%力をつけて大きく育っていたのです。
やっと謎が解けました。
でも、どう見てもヒダカミセバヤには見えませんねえ。

画像は台風の後の雲天の夕方5時です。
快く見せていただき、御礼とともに帰路につきました。

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以前よりお訪ねしたい農園がありました、今回は交換会も早く終わりましたのでお訪ねすることに。

そしてその道中、八ヶ岳高原ラインを走っておりますとなにやら見たことのある野草が咲いていました。
よく見ますと本邦産のフジバカマです。
このようなところにも自生があったとは思いもよらず、少し観察してしまいました。

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そのフジバカマです。
よく見るとその辺りあちらこちらに自生が見られ、自然がよく保存されている事がわかりました。
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そしてそのフジバカマに混ざってワレモコウも見ることができました。野生のワレモコウを見るのは何十年ぶりです。
このワレモコウ、ネットショップでは人気が高いとはいえませんが、秋の野草としては皆様に育てていただきたい一品です。
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当日は台風接近ということで早朝より雨です。荷降ろしも大変でした。
毎回楽しみにしております八ヶ岳も全く見えません。
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八重咲きのタマノカンザシ、昔は3000ポットほど作っていたのですが、
今はほとんど作らなくなってしまっている懐かしのギボウシです。
四川イワギリソウといわれる中国産のイワギリソウの仲間です。
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ハゼの実生株です。
秋ともなるとよく見かけます。
八重咲きのヒガンバナです。
小輪タイプの姫孔雀かと思います。
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ハコネギクです。 クレマチスの仲間で、国内どこでも自生しているのではと思える仙人草です。
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ダンギクです。 トウヒレン(高性種)です。
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交換会も終わり、午後、いつも見に行く水芭蕉の池に行く途中の沢です。
ツリフネソウの咲く季節となりました。長野はもう秋ですねえ。
キツリフネも咲いていました。
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雨の中で咲くツリフネソウもよいものです。 そしてそのツリフネソウが咲く沢から見る八ヶ岳ですが、雨もやみ雲の切れ目から裾野が見える八ヶ岳です。
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秋の水芭蕉です。 夏の暑さで葉もかなりいたんでおります。 自然ではこんな感じなのですが、我々販売業者ではこのようなものをお送りしますと何といわれるか。 でも自然では花芽もでき来春を待っている姿が、答えを出してくれています。 そして四季カキツバタの内、平地と比較して気温の低い原村では一足早く秋の「中秋のカキツバタ」になるのでしょうか?
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お客様よりいただきました、小輪タイプの赤の温帯スイレンが咲きました。
蓮に使用している30cmのビニールポットに植えましたところ早々に花を咲かせてくれましたが、品種名が不明とのこと。
調べる必要が生まれてきました。
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桃花スイレン フレンミアです。
このポットにはオオウキクサが発生しましたが、取り除かず育てています。
なぜかといいますと、睡蓮の育て方の解説によく「株元に日が当たらないと花が咲かない」と書かれています。
全くの俗説にすぎず、それを証明するためにこのようにウキクサを育てています。
株元に日が当たる、当たらないということは関係ないのです。
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この黄花はマリアセア・クロマティラといわれる睡蓮かと思います。
いずれも早朝ですので、花はこれから開きます。
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弊園の栽培品の中でよくできました個体です。
どうも小葉性のタイプです。
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そしてこのタイプは大葉性の個体です。
同一個体です。
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この個体なのですが、大葉性ながら草姿は小型性です。
この個体に代表されるような特徴を持ったものが、ユーパリミセバヤとされるかが問題です。
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中にはエゾミセバヤと思わせる長い花茎を持ったカラフトミセバヤも見られます。
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この個体は最近入荷した個体ですが、
大葉性ながら草姿は小型です。
そして同じ農園から送られてきました個体の中には赤く色づく個体もあります。
色々と問題のあるユーパリミセバヤですが、北海道におられる植物の専門家にお尋ねすることにしました。
どのような御返事がいただけるか楽しみです。
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8月上旬に入荷しましたハイゴケを弊園にて養成。
天然のハイゴケを販売しておりますと、何かお客様は不満げです。
自然農法と同じく、ハイゴケも天然はやはりダメなんですね。
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そしてこんなに厚く育ってくれています。
苔玉に使用する場合、広げて使用してください。
倍にも使えてきっと使用感がありますよ。
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今回初めて扱うハイゴケのハーフサイズです。
使用量に応じてお送りできます。
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美中紅です。
花色は冴えて咲いています。
どこに蕾があったのか、
粉川台蓮が小さく咲いていました。
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そして遅咲きの性質を持つ桑名白蓮。
蕾を上げてきました。
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