園主のフォト日記
2018年10月
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次いで作家の方々の作品が見られる「陶芸の森」へ。雨は止んだのですが、駐車場は車の列。

始めて奥へ奥へと回されたのですが、そこは「火鉢」の名所というべきところで、極めてラッキーでした。

当時の信楽焼の技術の粋を集めた作品ばかりです。今では作ることのできない作品ばかりで、しかも登窯です。

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駐車場は山の上、会場は山の下なのですが、池には蓮が。初めてここに池があることを知りました。

来年の夏には訪ねてみる必要があります。

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ところが会場は雨の後だけに人影もまばら、おまけに足元は水が湧き出すように水はけがあまりよくない条件です。

余談ですが、この会場そのものが元は山の斜面を削り取った「マサ土」そのものです。

つまり保水力抜群の土壌なのです。

苔の育て方で解説しなければと思っておりましたが、庭に苔を張る場合、このマサ土が最高です。

保水力があるからです。

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各店を自由に見せていただいているのですが、

春の陶器市と同様、焼き締めを登窯で追及されている「土人・藤本秀」さんのお店に出会いました。

弊園でも花入れとして作られた器に穴を開け(あしからず)、植木鉢として販売いたしております。

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苔玉が目に付くお店に出会いました。若い女性が頑張っておられる御様子。本日の出店用に作品を持ってこられたのでは。 ヤマゴケ(ホソバオキナゴケ)を、信楽焼陶器の植木鉢で植えられた作品。おそらくこのホソバオキナゴケは、ご自身で集められたのではないかと思われる、色鮮やかな苔ばかりです。
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スペースをうまく利用され、見せる作品作りをしておられることがよく分かります。 お店のお名前は「もすりぃ」さん。栗東から出店されているとか。一度機会があればお訪ねしていたいと思います。
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おとなりもやはりお若い女流作家のお店。

植木鉢もお好きで作っておられるのか、お皿とセットで販売されていました。

従来にないセンスで植木鉢を作っておられ、今後が楽しみです。

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本来は食器を作っておられるのでは。やはり一般的な焼きものを作らないことには経営的にはと思われます。 そのお店の名前は「立花六花」さんです。地元信楽町で頑張っておられます。
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弊園が只今販売しております植木鉢の中で、雅シリーズを製作しておられる工房さんです。 水鉢も各種色々と作っておられます。今後取り扱っていきたいと思います。
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毎月京都東寺の弘法さんでお店を出しておられる「無名」の陶器工房さんです。色々な植木鉢を作っておられる地元信楽町出身の女流作家さんです。 プルシアンブルーというのでしょうか、この釉薬を使った焼き物が特徴の作家さんです。それと、辰砂も焼かれています。
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夕方となり、最終目的の「かみ山陶器」さんへ。陽もかなり傾いてきております。 毎日よく売れているという、多肉植物、サボテンの即売。安価で人気があるようです。
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メダカ屋さんです。毎日飛ぶように売れているという、いろいろなメダカたちです。よく見ますとお値段もお手頃で、当方も欲しい価格でした。 初めての山野草のお店です。ほかに松茸とリンゴを販売されているのですが、その松茸がよく売れているとのことで、この時間にはもうありません。甲賀市あたりは松茸の産地でした。
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駅前陶器市会場です。信楽焼のいろいろなお店が出店されています。 朝から降ったり止んだりの雨。本日の人出は少ないだろうと思い、急遽出かけたのですが。
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中にはこんな植木鉢も。弊園も機会があれば取り扱ってみたいと思います。 昔懐かしい「いぶしの炭火焼」の鉢が今でも見られるということは、今も作られているということに驚きました。
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こんな作品も。信楽焼の古い窯跡から掘り出された「サヤ」です。

おそらくは室町時代から江戸時代にかけて焼かれた食器等を、炎から守るために使用されたものですが、

今やこのように植木鉢代わりになっています。おしゃれな「サヤ鉢」です。

和風なだけに上の材料も和風。おしゃれな寄せ植えには最適なサヤです。

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植木鉢ではないのですが、気になるお店の気になる器、ミニのつくばいです。当方の考えでは、ミミカキグサ等、或いはモウセンゴケの寄せ植えにどうかと。 このお店のご主人さまです。花入れを作っておられるのですが、なかなかおしゃれな花器です。そして、それを何個か組み合わせて実演中。それがなんとも言えない素晴らしい作品になるのです。四角の立方体だけにいろいろと考えられるのですが、当方が「これは売れまっせ」と言いますと、横から奥様が「手作りやからたくさんは作られへんのですわ」との御回答。なるほどです。
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苔玉も見せ方もいろいろ、使い方もいろいろですね。苔玉と信楽焼のコラボもインテリアとしてなかなかのものではと思います。 食器を専門に扱っておられるお店の処分品でしょうか?でもこの器、三つ足もついていたりする器もありなんです。そう考えると、ミミカキグサとモウセンゴケに最適では?なかなか普段見ることのできない、陶器市ならではの体験です。
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そうこうしているうちに、「どしゃぶり!」の雨。いたし方なく、信楽高原鉄道の信楽駅で雨宿り。

一昔前なら国鉄、今ならJR信楽線というべき鉄道です。駅も昔ながらの駅舎で、レトロな感じもよいものです。

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滋賀県近江八幡市で植木鉢を作り続けておられる女性作家「ただえもん」さんのお店です。

昨年は遅かっただけに訪問できませんでした。

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目に入ったのが茄子をモチーフにした植木鉢、ヒョウタンをモチーフにした植木鉢等、

ユーモアあふれる作陶の「ただえもん」さんです。

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白釉の標準的な植木鉢です。使い勝手が良いかと思われます。
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内側に呉須が使われていますので、植木鉢というよりは手水鉢でしょうか。
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いろいろな形の植木鉢が並べられています。こちらは瓦をモチーフにした植木鉢です。寄せ植えには最適ですね。
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この鉢も手水鉢でしょうか?像耳で飾られ、なかなかおしゃれな白釉の手水鉢でした。
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五条坂で有名な菓子の老舗「五建外郎屋」(ごけんういろうや)さんです。なかなかおいしいういろうです。

実はこのお店の看板犬であるエケベリア 七福神を背負った白犬です。なかなかにユーモアあふれる五建外郎屋さんです。

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閉店時間となり、人通りもまばらになってきました陶器市。昔はたくさんのお店と人通りでしたが。
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京都亀岡市で作陶しておられる「亀京窯」さんのお店です。

女性ながら「穴窯」という古来より伝わる「松割」の薪を使って

3日3晩焚き続けなければならない荒業で焼き上げた器を販売しておられます。

窯変の美しい無釉の究極の美を追い求められている女流作家さんです。

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春の信楽陶器市に合わせて、かみ山陶器さんでも陶器市を開催。 奈良のタニックンさんからも多肉植物・サボテンの即売会。さすが専門家の品揃えです。
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お隣はメダカの販売。今春は2軒出店されています。京都と三重の境にある島ヶ原でメダカの飼育をしておられるメダカ屋さんの即売。
例年これほそ売れるのかというくらい売れています。
それと地元信楽町でメダカ飼育をされているメダカ屋さんです。
左端は伊賀上野市でエビネの販売をしておられるとか。
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そのエビネのご紹介です。タカネ系か? サルメンの血が入っているのでは?
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昔ならヒゼン系の紫色。大人気でした。 やはりサルメン系か?昔ならキサルメンといって高価なものだったのですが。
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タニックンのエケベリアの数々です。 そして今人気のコーデックス(塊根植物)です。
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信楽駅前に開設された陶器市の会場です。本日は曇天。今にも雨が降り出しそうな雲行き。 駅の操車場には信楽高原鉄道の車両が停車してありました。一度は乗ってみたいと思っていたその車両です。
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と思っていたところに発車ベル。二両編成の車両が出発進行!車両には今や忍者ブーム。その忍者の里をデザイン化してありました。 地元陶器店の並ぶテント村の間にメダカ屋さんが一軒。なかなかキレイなメダカを販売しておられました。
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場所を変えて「陶芸の森」で行われていました「陶器作家市」へ。地元はもとより各地から出店されている作家さんの力作が並んでいました。 数多くあるショップに飾られている陶器は食器をはじめ様々。でもどうしても植木鉢に目が移ってしまいます。
そして山野草であるイワヤツデが育てられているショップに目が留まったのでした。
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そこには数々の植木鉢。上段に飾られていたのは織部でしょうか? 違う棚には鉄絵?白釉と植木鉢が並んでいるのでした。
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そして灰釉といいましょうか、後で聞きますと黄瀬戸の植木鉢に目が留まりました。なかなかの力作では。
そしてオーナーである女流陶芸家と話をしておりますと、その陶芸家は当方をよく知っていてくれたのでした。
それは何かと言いますと、弊園ホームページ イベント情報 陶器市 信楽焼 2010年10月9日付けの信楽焼陶器市の中にこのショップを紹介していることをいつまでも覚えていてくださったことです。
このお店は
「工房ただえもん」

信楽陶器市と五条坂の陶器市で出店しておられます。
植木鉢にご興味のある方は一度遊びに行ってあげてください。

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次にブルーの植木鉢を製作しておられるやはり女流作家のショップ。昨年秋、初めて目についたショップ、聞けば京都から。
そして毎月東寺の21日弘法さんには出店しておられるとか。
先月21日の弘法さんでお訪ねしたのでした。
なかなかよい色のでた植木鉢。和鉢というよりもヨーロッパ調のイメージ。
忘れがたいので後で買ってしまいました。
弘法さんでは東門から入ってお堀沿いにショップがあります。一度遊びに行ってあげてください。
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数多くある作家さんのお店ですが、この焼き締めの器に目が留まりました。
おそらくは穴窯か登窯で焼成されたのでしょうが、そのこだわりを大事にされている作家さんでは。
そのお名前は 「井口 淳」さんです。静岡県浜松市で作陶されているようです。
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次にやはり焼き締めのお店。女性店長。向こうは覚えていてくださったのでしょうか。
会釈していただき、よくよく見るとそうこの看板。昨年夏、京都五条坂の陶器市で知った女流陶芸作家のお店。
その窯の名は「ききょう窯」とお呼びするのでは。
その昔、亀岡市は亀山と呼ばれ、丹波亀山城主といえば明智光秀。その紋は「ききょう紋」。そして亀山には今は見ることができないキキョウがたくさん見ることができたようです。
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丹波立杭焼で修行されただけに作風のどこか似通っています。
京都亀岡で窯を築かれ、三日三晩松割の薪を焚き続けなければならない荒技。よくおやりになっていると感心いたしますが、本格派の女流作家さんです。
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駐車場は河川敷です。 その堤防にはメノマンネングサが見られました。
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日頃お世話になっております「かみ山陶器」さんへまずは立ち寄らせていただきました。 まだ準備中なのでしょうが、山野草の販売なのでしょうか。
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こちらはメダカです。
色々なメダカが並べられており、人気は上々です。
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こちらは多肉植物販売です。
色々な多肉が安価なものから各種並べられています。
仕事柄遅くに出発しますと、信楽インターへ降りてから車は大渋滞。
いたし方なく旧道を走りましたところ思わぬ窯に出くわしました。
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登窯です。
旧街中を通り抜けて行きますと数々の窯元が見られましたが、こちらは急ぐ身、見せていただくのはまたの機会にと思いながら走っていますと、突如として登窯の跡。
車を留め見せていただくことにしました。

丹波立杭焼の穴窯はいやという程見てきましたが、信楽焼は初めてのことでもあり、つい時間をかけてしまいました。

窯の中を覗きますと、昔焼かれてその頃のまま保存されており、足元には灰が分厚く積もっていました。

この棚板 陶板というそうですが、なかなか人気があって手に入りません。

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日本の焼き物が飛躍的に延びた連棟式の登窯。

おそらくは秀吉が朝鮮出兵し、かの地の陶工を諸大名が連れ帰ったのは有名な話です。そして諸大名が保護したため、朝鮮の陶工は母国では低く抑えられていた身分社会であったため、帰国せず日本に残ることを希望したとか。

そのことが今日の日本の焼き物を繁栄させた源流かもしれません。何しろそれまでは穴窯ぐらいの窯しかなかったのではと思います。

そしてその釜の中には昔焼かれていました無釉の花入れが当時のまま置かれていました。
たぶん当時を物語るよき文化財の役割として保存されているのでしょうか。

そして当時の信楽焼登窯は無釉であって焼き締めの焼き物であったことがよくわかります。

各種の釉薬を使っての焼き物は数少なかったのではと思います。

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そして遅くなりましたが「かみ山陶器」さんの催しである多肉植物販売です。
昨年は弊園が出店させていただいたのですが、本年は人手が足りずお断りしなければなりませんでした。

よく売れているとのことでした。

こちらはメダカ販売、
あまりの売れ行きに昨年はびっくりしました。

メダカの人気はまだまだ衰えを見せません。人気が続くことを希望いたしております。

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少し遅かっただけに人影はまばらでした。
人気の無い陶器ではありませんので、そこをよく言っておきます(笑)。
お店の信用にもかかわりますので。
京都五条坂の陶器祭り、清水寺の坂下と言った方がわかりやすい

かと思いますが、案内状も頂き久しぶりに行ってきました。

やっかん町の陶器祭(河井寛次郎記念館の近く)

やっかん町ギャラリーを主催しておられる方から山野草を

お買い求めに来ていただきました。

7日より10日まである陶器市に合わせて町内の作家5人による

陶器祭りが行なわれるとか、水やりの合い間に行って来ました。

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京焼きの代表である石物(磁器)の呉須、いわゆるコバルトを使ってのブルーアンドホワイト。

龍の絵付けは中国の元朝以来の代表的な絵柄です。

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菓子器他を焼いておられます。 本来金魚鉢として製作されたものではないと思いますが、

窯キズが少しあるのと辰砂という色が出ずに失敗作の

ものであったため転用されているとか。

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合子とか菓子器とか或は香合といった伝統的な茶道具の扱いをされているようです。
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でもこの入口の室に置かれている水屋は大変すばらしく

さすが昔の京都の伝統を感じました。

奥へ案内頂き「うなぎの寝床」といわれる通り

台所兼用の土間です。2階へ上る階段です。

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昔の懐かしいミシンが置いてありました。 裏庭には石臼を利用した金魚鉢が置かれていました。
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縁側には京焼きの金魚鉢

本来は花生けで高価なものであったのですが多分失敗作でどこかに難ありだったのでしょうか。

売り物にならず町内での頂き物だったのでしょうねぇ。

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本来の五条坂の陶器祭りを見るために五条通を歩いていますと蓮が置かれていました。

広島の石井農園さんの生産品です。中々上手に作ってありました。

さらに詳しくはこちらをご覧下さい。

雨の中信楽焼の陶器市へ行ってきました。

さすが雨だけあって過去10年で一番来場者が少ないということでした。

おかげさまで好きなように写真が撮れました。

関係者の方々にはお叱りを受けますがお許し下さい。

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詳しくはこちらをご覧下さい。

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