園主のフォト日記
2018年2月
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粉引(こびき)深鉢4号です。
15~16世紀に朝鮮半島で生まれた白色系の陶器です。近年信楽焼植木鉢でも焼かれるようになった一品です。鉄分の多い焼き物を白く見せるために生まれた技法です。
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白釉切立4.5号深鉢です。
こちらは白の土に白釉という古くより伝わる技法で焼かれています。
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白マット釉の中深鉢4号です。
マット釉とは表面に光沢が無い不透明な釉薬とのこと。この原理は釉薬の中に溶けきれない成分が結晶化し、光を乱反射することで不透明に見えるという現象です。
その不透明な釉薬を利用し、貫入という技法を使った近年信楽焼にも利用されてきた技法です。古くは中国宋の時代に生まれた技法でこの貫入の美しさを競った焼き物に青磁があります。
釉薬を厚くすることにより、胎土との収縮の違いによってヒビ割れを人工的に起こし、そのヒビ割れに炭を塗り込めることによりその文様の白黒がくっきり現れて来ます。
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金彩4号セッコク鉢。
近年人気の金彩です。この鉢は金盛りという技法で盛り上がりを見せています。金彩とは古くは中国宋代に生まれ、我国には江戸時代には金を使った焼き物がたくさん生まれています。
植木鉢でいえば京楽焼に金がたくさん使われ、今は三河で焼かれていますが、江戸時代は京都で焼かれた焼き物です。
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刷毛目の浅鉢です。大きさは4号です。このサイズがやはり人気なのか新作ができてきます。 同じく刷毛目のそり深鉢です。大きさは3.5号です。
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白釉掛分ソリ深 3.5号信楽焼の伝統技法である「片見掛け」のモチーフに高価な粘土「黒土」を使い手ロクロで形成後、白釉を片掛けし、斬新なデザインを醸し出しています。 金彩深ソリ鉢 4.5号 3.5号信楽焼の近年の技法かと思われますが、金彩に発色させる特徴を生かした信楽焼年度の特徴である長石を釉薬に混合し、手触り感を出した一品です。
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鉄砂三つ足鉢 4号以前より生産されている植木鉢ですが、手ひねりでないだけにその手作り感を醸し出す技法はやはり人気商品だけのことはあります。
南蛮風の釉薬を使い、そして荒砂入りの白釉を使っての形見掛けの味わい深い鉢を生み出しています。
同じ素焼き鉢に釉薬を変え、「白掛三ツ足」という名称で流通しております。
弊園では「焼き締め 白釉窯変 三つ足鉢 4号」として販売しております。
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信楽焼 文五郎窯の4号浅鉢シリーズです。
白釉(おそらくは中国伝来であれば白交趾焼といわれたのでは)、登り窯で見られる「コゲ」の再現、そして灰釉による焼き締めの再現とモチーフを凝らした人気の浅鉢です。
しかし文五郎鉢の生産は中止されてしまい、誠に残念です。
焼成窯は灯油窯でしょうか。
以前の登り窯の味を出すべく、大変苦労して焼かれている思いがいたします。
方法はサヤを使い、その中に炭を入れ、その炭が燃える炎を利用して登り窯風の窯変の味を出しておられます。
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日頃お世話になっております「かみ山陶器」さんへまずは立ち寄らせていただきました。 まだ準備中なのでしょうが、山野草の販売なのでしょうか。
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こちらはメダカです。
色々なメダカが並べられており、人気は上々です。
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こちらは多肉植物販売です。
色々な多肉が安価なものから各種並べられています。
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白刷毛目ボール13号です。刷毛目といわれる韓国より伝わった技法をアレンジ、現代的なデザインとなっております。
底は無釉薬となっております。
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新作の黒釉薬のユズ肌12号です。
メダカの観賞用に特に商品化されたものです。12号の他に、13号、16号と同一デザインで商品化されています。
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コゲ千段13号です。現在でも一部に焼かれている登窯、窯変といいまして薪を焚く古来よりの伝統的な技法ですが、その炎がおりなす文様の中で、高温の灰で焼けただれた窯変をコゲといって珍重され、それをモチーフにして現代的にアレンジした作品です。
もちろん千段にとはロクロ目の手作りをモチーフにしていることは言うまでもありません。
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文五郎窯の代表的な釉薬であろう灰釉を使って登り窯風の味を出した作品です。
足を付け、手作り感を出した、盆栽・山野草・多肉植物等何でも使えそうな鉢です。
信楽黒土粘土を使い、登り窯でいうところの、灰かぶり状態に白釉を散らした白黒のツートンカラの作品です。
この鉢も、山野草・多肉植物・寄せ植え・盆栽等に使え、ひねりを入れた趣のある鉢です。
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信楽焼の植木鉢を見る度にこの鉢が気になっていました。この鉢も聞いて見ますと完全手作り鉢でした。
菱形の側面の4片を張り合わせ密着させているのですが、この密着が難しく焼き上げますとその収縮で角が割れてしまうという失敗作になります。
こだわりの職人芸の一品です。
しかもただ単に白釉ではなく、茶陶で見られる「御本手」といわれる赤土を混ぜ込み、ほんのりとした文様を浮き出させています。

そのようなことで、少し割高な植木鉢にスナゴケを使っての苔盆栽を作ってみました。

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同じく菱形の黒釉を使っての窯変が見られる秀作です。
スナゴケの深い緑と鉢の色合いとがうまくマッチした一品です。
信楽焼の亀君です。これも初めて見た折、何かうまい使い方は無いかと考えたのですが、ただ単にスナゴケの苔盆栽を思いついたのです。
愛嬌のある亀君です。
弊園では「みどりがめ」の名称でこのスナゴケの苔盆栽を販売しております。
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同じく信楽焼の舟形をした手作り鉢です。
当初この鉢を入手しまして、どのような使えば良いか考えておりました。
そして2年。やはり久しぶりに苔盆栽を試作しました中にこの鉢を使ってしまいました。

イラボ釉で焼き上げた舟形の鉢、当初は寄せ植えと思ったのですがこのスナゴケの上にフィギュアを使用することにより現代的かなあと思う一作です。

信楽焼の南蛮焼灰かぶり風に焼かれた鉢です。

業者向けのカタログには「茶窯変葉型」と記載されておりますが、当方見るなり気に入りまして、始めは「ツメレンゲとイワヒバ」の寄せ植え、そしてこのスナゴケの苔盆栽に使っております。

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変わって常滑焼の盆栽鉢作家、柴勝さんの焼き締めの山草鉢を使っての苔盆栽です。
いずれの鉢も登窯で焼成していた頃の味を現代の窯で再現されています。
この鉢は「灰かぶり」の窯変を再現され、スナゴケとのコラボがよく似合った苔盆栽です。
サイズは5.5号(16.5cm)の大きさです。
同じ形をした4号(12cm)の大きさの鉢を使用しております。
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かまぼこ状の長方の焼き締め鉢です。
スマートな細身の苔盆栽です。
6号(18cm)の長さの鉢です。
古代の焼きもの「須恵器」にこのような形をした「甑」型のものがあったように思います。
その甑型をモチーフに、胴には「櫛目」と「灰かぶり」をアクセントにしたなかなか優れものの植木鉢です。
3号(9cm)です。
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2枚貝、つまりハマグリの貝が合せられたモチーフの焼き締めの鉢ではと思います。
スナゴケとうまく調和したおもしろい苔盆栽になっているのではと思います。
かなり変形した鉢です。
おそらくは登窯で焼成されていた頃、あまりにも高温で焼かれた鉢が耐えられず、変形した焼き上がりが見られたかと思います。
そのことをモチーフにされた鉢かと思います。
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なかなか意表を突く鉢です。
自然に採取したスナゴケをぽんと置くだけで様になる苔盆栽とはこのようなことではないかと思われます。
大きさはそれぞれ4号と3号です。
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縁が内側に入り込んだ丸みのある鉢です。
盆器の技を余す無く山野草鉢にも活かされているのが柴勝さんのなせる業かと思います。
大きさは3.5号(10.5cm)です。
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昔は焼かれていました登窯の植木鉢が現在では丹波焼きしか見られなくなりましたが、その味を出すため、ここ信楽では無釉薬で窯変のある焼き方を再現される職人さんが作っておられるとか。
別に登り窯で焼いておられるわけではないのですが、サヤにこの鉢と炭を詰めて焼くと登り窯風の焼き上がりになるとか。
ちなみに「灰かぶり」も見られ、なかなか味のある植木鉢です。
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人気のミニ鉢シリーズ 丸ミニ5種です。
登窯の窯変をモチーフに現代的なセンスで焼かれたミニ盆栽に向く鉢です。
こちらは角ミニ5種です。
1鉢1鉢手作りで作られているのがよくわかります。
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高足の変形鉢である「白マット高足付浅鉢」3号です。
この鉢を作られている職人さんは想像力の豊かな鉢を生み出されています。

苔盆栽に、或いは山野草ならヒメショタイソウがピッタリのイメージです。

コーヒーカップをモチーフにした植木鉢です。
おしゃれに多肉植物の寄せ植え、或いは苔盆栽によく合うのではと思います。
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金彩小鉢シリーズのAという商品です。
黒土といわれる高級な信楽焼粘土を使い、縁金といわれる手法で金彩を施した高級ミニ鉢です。
こちらは同じく金彩小鉢Bの商品です。
いずれも直径7cmという大きさです。
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こちらも同じく金彩小鉢Cの商品です。
いずれも手作りでロクロ目がついており、一鉢一鉢丁寧に作られている小鉢です。
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信楽焼植木鉢の三つ足シリーズの中の白釉三つ足といわれる商品に多肉植物の土2号で植え込み、育ててみました。
水やりは2日に1度くらいだったと思います。

順調にうまく育ってくれたように思えますので鉢と土と肥料、そして水やりのバランスが良かったのでしょう。

こちらは黒泥三つ足といわれる鉢を使用。
この鉢の場合、鉢表面から水分がよく蒸発したと見え、ミセバヤの草丈が今一歩伸びませんでした。明らかに水分不足と思われます。

そして花も貧弱に咲いてしまいました。

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両者の比較です。
同じ鉢でも釉薬の違いによって育ち方もこのように差が出ます。
今後の参考になるのではと思います。
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