園主のフォト日記
2017年10月
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文五郎窯の代表的な釉薬であろう灰釉を使って登り窯風の味を出した作品です。
足を付け、手作り感を出した、盆栽・山野草・多肉植物等何でも使えそうな鉢です。
信楽黒土粘土を使い、登り窯でいうところの、灰かぶり状態に白釉を散らした白黒のツートンカラの作品です。
この鉢も、山野草・多肉植物・寄せ植え・盆栽等に使え、ひねりを入れた趣のある鉢です。
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信楽焼の植木鉢を見る度にこの鉢が気になっていました。この鉢も聞いて見ますと完全手作り鉢でした。
菱形の側面の4片を張り合わせ密着させているのですが、この密着が難しく焼き上げますとその収縮で角が割れてしまうという失敗作になります。
こだわりの職人芸の一品です。
しかもただ単に白釉ではなく、茶陶で見られる「御本手」といわれる赤土を混ぜ込み、ほんのりとした文様を浮き出させています。

そのようなことで、少し割高な植木鉢にスナゴケを使っての苔盆栽を作ってみました。

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同じく菱形の黒釉を使っての窯変が見られる秀作です。
スナゴケの深い緑と鉢の色合いとがうまくマッチした一品です。
信楽焼の亀君です。これも初めて見た折、何かうまい使い方は無いかと考えたのですが、ただ単にスナゴケの苔盆栽を思いついたのです。
愛嬌のある亀君です。
弊園では「みどりがめ」の名称でこのスナゴケの苔盆栽を販売しております。
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同じく信楽焼の舟形をした手作り鉢です。
当初この鉢を入手しまして、どのような使えば良いか考えておりました。
そして2年。やはり久しぶりに苔盆栽を試作しました中にこの鉢を使ってしまいました。

イラボ釉で焼き上げた舟形の鉢、当初は寄せ植えと思ったのですがこのスナゴケの上にフィギュアを使用することにより現代的かなあと思う一作です。

信楽焼の南蛮焼灰かぶり風に焼かれた鉢です。

業者向けのカタログには「茶窯変葉型」と記載されておりますが、当方見るなり気に入りまして、始めは「ツメレンゲとイワヒバ」の寄せ植え、そしてこのスナゴケの苔盆栽に使っております。

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変わって常滑焼の盆栽鉢作家、柴勝さんの焼き締めの山草鉢を使っての苔盆栽です。
いずれの鉢も登窯で焼成していた頃の味を現代の窯で再現されています。
この鉢は「灰かぶり」の窯変を再現され、スナゴケとのコラボがよく似合った苔盆栽です。
サイズは5.5号(16.5cm)の大きさです。
同じ形をした4号(12cm)の大きさの鉢を使用しております。
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かまぼこ状の長方の焼き締め鉢です。
スマートな細身の苔盆栽です。
6号(18cm)の長さの鉢です。
古代の焼きもの「須恵器」にこのような形をした「甑」型のものがあったように思います。
その甑型をモチーフに、胴には「櫛目」と「灰かぶり」をアクセントにしたなかなか優れものの植木鉢です。
3号(9cm)です。
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2枚貝、つまりハマグリの貝が合せられたモチーフの焼き締めの鉢ではと思います。
スナゴケとうまく調和したおもしろい苔盆栽になっているのではと思います。
かなり変形した鉢です。
おそらくは登窯で焼成されていた頃、あまりにも高温で焼かれた鉢が耐えられず、変形した焼き上がりが見られたかと思います。
そのことをモチーフにされた鉢かと思います。
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なかなか意表を突く鉢です。
自然に採取したスナゴケをぽんと置くだけで様になる苔盆栽とはこのようなことではないかと思われます。
大きさはそれぞれ4号と3号です。
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縁が内側に入り込んだ丸みのある鉢です。
盆器の技を余す無く山野草鉢にも活かされているのが柴勝さんのなせる業かと思います。
大きさは3.5号(10.5cm)です。
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昔は焼かれていました登窯の植木鉢が現在では丹波焼きしか見られなくなりましたが、その味を出すため、ここ信楽では無釉薬で窯変のある焼き方を再現される職人さんが作っておられるとか。
別に登り窯で焼いておられるわけではないのですが、サヤにこの鉢と炭を詰めて焼くと登り窯風の焼き上がりになるとか。
ちなみに「灰かぶり」も見られ、なかなか味のある植木鉢です。
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人気のミニ鉢シリーズ 丸ミニ5種です。
登窯の窯変をモチーフに現代的なセンスで焼かれたミニ盆栽に向く鉢です。
こちらは角ミニ5種です。
1鉢1鉢手作りで作られているのがよくわかります。
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高足の変形鉢である「白マット高足付浅鉢」3号です。
この鉢を作られている職人さんは想像力の豊かな鉢を生み出されています。

苔盆栽に、或いは山野草ならヒメショタイソウがピッタリのイメージです。

コーヒーカップをモチーフにした植木鉢です。
おしゃれに多肉植物の寄せ植え、或いは苔盆栽によく合うのではと思います。
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金彩小鉢シリーズのAという商品です。
黒土といわれる高級な信楽焼粘土を使い、縁金といわれる手法で金彩を施した高級ミニ鉢です。
こちらは同じく金彩小鉢Bの商品です。
いずれも直径7cmという大きさです。
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こちらも同じく金彩小鉢Cの商品です。
いずれも手作りでロクロ目がついており、一鉢一鉢丁寧に作られている小鉢です。
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信楽焼植木鉢の三つ足シリーズの中の白釉三つ足といわれる商品に多肉植物の土2号で植え込み、育ててみました。
水やりは2日に1度くらいだったと思います。

順調にうまく育ってくれたように思えますので鉢と土と肥料、そして水やりのバランスが良かったのでしょう。

こちらは黒泥三つ足といわれる鉢を使用。
この鉢の場合、鉢表面から水分がよく蒸発したと見え、ミセバヤの草丈が今一歩伸びませんでした。明らかに水分不足と思われます。

そして花も貧弱に咲いてしまいました。

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両者の比較です。
同じ鉢でも釉薬の違いによって育ち方もこのように差が出ます。
今後の参考になるのではと思います。
仕事柄遅くに出発しますと、信楽インターへ降りてから車は大渋滞。
いたし方なく旧道を走りましたところ思わぬ窯に出くわしました。
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登窯です。
旧街中を通り抜けて行きますと数々の窯元が見られましたが、こちらは急ぐ身、見せていただくのはまたの機会にと思いながら走っていますと、突如として登窯の跡。
車を留め見せていただくことにしました。

丹波立杭焼の穴窯はいやという程見てきましたが、信楽焼は初めてのことでもあり、つい時間をかけてしまいました。

窯の中を覗きますと、昔焼かれてその頃のまま保存されており、足元には灰が分厚く積もっていました。

この棚板 陶板というそうですが、なかなか人気があって手に入りません。

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日本の焼き物が飛躍的に延びた連棟式の登窯。

おそらくは秀吉が朝鮮出兵し、かの地の陶工を諸大名が連れ帰ったのは有名な話です。そして諸大名が保護したため、朝鮮の陶工は母国では低く抑えられていた身分社会であったため、帰国せず日本に残ることを希望したとか。

そのことが今日の日本の焼き物を繁栄させた源流かもしれません。何しろそれまでは穴窯ぐらいの窯しかなかったのではと思います。

そしてその釜の中には昔焼かれていました無釉の花入れが当時のまま置かれていました。
たぶん当時を物語るよき文化財の役割として保存されているのでしょうか。

そして当時の信楽焼登窯は無釉であって焼き締めの焼き物であったことがよくわかります。

各種の釉薬を使っての焼き物は数少なかったのではと思います。

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そして遅くなりましたが「かみ山陶器」さんの催しである多肉植物販売です。
昨年は弊園が出店させていただいたのですが、本年は人手が足りずお断りしなければなりませんでした。

よく売れているとのことでした。

こちらはメダカ販売、
あまりの売れ行きに昨年はびっくりしました。

メダカの人気はまだまだ衰えを見せません。人気が続くことを希望いたしております。

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少し遅かっただけに人影はまばらでした。
人気の無い陶器ではありませんので、そこをよく言っておきます(笑)。
お店の信用にもかかわりますので。
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丹波焼で有名な伝市窯の先代の作の6号香炉鉢です。
現当主も焼締めの香炉鉢は焼いておられますが、
この黒釉のかかったものは見たことがありません。
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これは信楽焼の桜草鉢です。
昔将棋の世界で大山名人がおられ、桜草がお好きだったのか、
信楽で鉢を焼かせた話が残っております。
多分その鉢がこれだったのではと思います。
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