園主のフォト日記
2018年12月
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斑入りの縞である金広錦です。以前は人気の高い品種でしたが、現在は大衆品になりつつありますが、初心者の方々には人気が高いのでは。 無地青物の鈴虫です。自然界でどのようにしてこのようなフーランが生まれるのか、メカニズムは分かりませんが、現在の技術であるバイオテクノロジーにより、実生が出来ることが分かるとイッキに安価になってしまいました。安価になると売れるかなあと思うのですが、そうでもないようです。ちなみに葉の先端がつまんだようになり、そしてとがったようになる様は、ほかの植物でも「鈴虫剣」といわれ、この鈴虫の芸から生まれた芸であることが分かります。
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斑入りの縞である「大江丸の縞」です。柄行きとしてはそう良くはありませんが、何となく若木で楽しめるのではと思い入手。縞が中心部へ来ていますので、考えようによっては最高の柄とそう違いはありません。初心者の方にはおすすめ品です。 斑入りの白虎の「豊明殿」です。実生が出来ることが分かり、イッキに価格が下落した品種です。この個体も実生品です。育て方としては言うことがないほど上作なのですが、この白虎の作り方のクセがご理解できなかったのか、白虎が飛んでしまっています。
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黄虎斑の「灘黄龍」です。

本来は黄虎斑がより鮮明に出てすばらしい芸をする人気品ですが、芸が今一歩であったところから安価に入手。

黄虎斑は育てやすい初心者向けです。おすすめ品です。

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以前より一度はお訪ねしたいと思っておりましたいわひば展、四日市市まで足をのばしました。 会場になっておりました地元の公民館には江戸時代でしょうか、昔の捕鯨船の複製品が飾られていました。もちろん小型化されているでしょうが、その昔地元でも盛んに行われていたことがしのばれます。
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会場入り口に飾られてあった野生のイワヒバの大株の培養品、今では見ることもできない大きさです。
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展示室には長年受培されてきたイワヒバと野生種の作りこみの展示がずらりと並んでおりました。
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丹精込められた展示品です。
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晃明殿です。1984年の新品種のようです。 紫玉です。1986年の新品種のようです。
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錦木(にしきぎ)です。強光線で作る品種のようです。 栄獅子、1971年発表。強光線で作る品種です。
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近江大黄です。 貴美錦です。1980年発表。強光線が作る品種です。
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色とりどりの紅葉した美しいイワヒバが並べられ、鑑賞するにはこの展示会がチャンスです。 通路側には即売席も設けられ、立派な美術株も販売されていますので、この機会に購入するチャンスです。
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初心者の方には小鉢の安価で販売されている品種がおすすめです。 今は生産がなくなった信楽焼の植木鉢、こんなところで出会いました。
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本年は山門より入場、正面玄関には例年嵯峨菊がお出迎えしております。 正寝殿のお庭にはスギゴケが見られるのでした。お寺とスギゴケのコラボ、ピッタリですねえ。
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現代産出されなくなった丹波竜眼石とスギゴケの調和もよいものです。
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大沢の池が見はらせる本堂の月見台に飾られた嵯峨菊です。
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七五三と言われる輪数。いかにも京都らしく、わびさびの菊仕立てです。
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大沢の池を見はらせる五大堂、つまり本堂の前に飾られた嵯峨菊、

紅葉と池とマッチした風景と水やりのお世話をする裏方さんの御苦労があってこその美しい嵯峨菊です。

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美しく飾られた嵯峨菊です。 天皇ゆかりのお寺だけあって、勅使門を見渡せるように飾られた嵯峨菊です。
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回路に飾られた嵯峨菊。お訪れられた観光客の方々の目を楽しめさしてくれています。
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嵯峨菊越しに見えます勅使門。 その御影堂の前に飾られている嵯峨菊です。
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嵯峨菊の回路の最後、寝殿の前庭には嵯峨菊の展示席が設けられています。右近の橘と嵯峨菊もよいものです。 会長賞と総裁賞を受賞されている展示席です。
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その会長席です。 総裁賞席です。当方も本年本格的にこのように育てて見ようとしただけに、見る目にも力が入ります。
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白花の「御所の雪」 紅花の「御所錦」
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黄花の「御所の秋」 桃花の「御所の春」いずれの花も力強く咲いていました。
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回路になっており、見て回わることも、というよりも見ていただきたい嵯峨菊の門外不出といわれる展示です。 鈴成りになっている橘。普段見ることがないだけに嵯峨菊とのマッチした姿もよいものです。
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輝くように寝殿の前で咲く嵯峨菊。 そして見送っていただくように咲く嵯峨菊でした。
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黄花の嵯峨菊「御所の秋」です。 白花の嵯峨菊「御所の雪」です。
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赤花の嵯峨菊「御所錦」です。
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桃花の嵯峨菊「御所の春」です。
弊園は何年か前から嵯峨菊を販売してまいりましたが、苗として3号ポット仕立のものを長年販売。

本年本格的に栽培することに。ところが技術が無いかなしさ、いつどのようにしてよいのかノウハウはまったくわからず、

9月には台風の被害にあうやら、さんざんな初年度でした。但、これくらいのボリュームがあってよいとのお声も……。

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本年秋には2度にわたる台風でひっくり返ったり、

ヨレヨレになったりでどうなるかなあと思ったのですが、何とか咲き始めてくれました。

初めての本格的な嵯峨菊栽培だったのですが、今後はより立派に作りたいと思います。

嵯峨菊もなかなかの人気もの販売も一旦中止しておりますが、今後は再開したいと思います。

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日本長生蘭連合会会長賞受賞の「京玉金剛覆輪」です。 特別賞「聖」です。
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平成31年度新登録の「富貴の光」です。 特別賞「阿波の華」です。
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特別賞「月のうたた」です。 特別賞「玉孔雀」です。
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特別賞「紅楼夢」です。 特別賞「燕皇丸」です。
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特別賞「綾三彩」です。 特別賞「長里殿」です。
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特別賞「川邉獅子」です。 特別賞「雪狂獅子」です。
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特別賞「福宝丸」です。 特別賞「宝冠」です。
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特別賞「聖雲丸」です。 特別賞「京丸牡丹」です。
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特別賞「雪彦透矢」です。 特別賞「瑞兆の縞」です。
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特別賞「黒真珠」です。 特別賞「紅白雪」です。
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特別賞「紅光仙」です。 特別賞「南国宝」です。
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特別賞「青龍」です。 特別賞「金星冠」です。
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特別賞「金剛宝」です。 特別賞「黄金鶴」です。
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駐車場へはこの公園のガーデニングが楽しめます。例年ベゴニアのハンキングは名物となっているのではと思います。
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中央に池があって、遠くにこちらの植物園の名物のひとつでもある花壇が見えます。

その池には南米産のパラグアイオオオニハスが育てられています。

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そのオオオニバスの花が見られました。ラッキーです。 会場の入り口です。
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万年青の展示場です。出品物の審査中とあって、展示品はまだまだこれからです。 既に特別賞は決まっておりました。京都新聞社賞には「玄峻」です。話は変わるのですが、化粧に使用されている黒い小粒の石は、その昔の加茂黒です。その当時、楽焼の釉薬といえば京都の加茂川に産する真黒石を水車小屋で、昔ながらの杵と臼で砕いていたのです。その摩擦で石が粉になったのですが、多分このような小粒の小石が途中で出来たのではと思います。それを飾りとして使用する先輩の方々の美意識には驚服いたします。
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ここからは出品物のご紹介をいたします。こちらは「鼓堂」 「輪波飾」宇治市公園公社理事長賞受賞です。
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「円心」 京都府知事賞「太陽」
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古い品種です。万仙園賞受賞「地球宝」 日本おもと協会会長賞受賞「武州」
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日本おもと業者組合賞受賞「鹿島錦」 日本おもと協会近畿支部長賞受賞「富国錦」
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春光園賞受賞「春日錦」 宇治市長賞受賞「吉光の松」
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短冊屋和楽賞受賞「長春閣」 宇治市植物公園園長賞「瑞兆」
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金賞受賞「寿扇」賞もさることながら、この万年青鉢。五龍写しではありますが、特別仕様の手作り鉢があったとは。 おそらくは江戸時代の作では。白鷺2羽の図柄ではありますが、この鉢は相当古いものと思われます。
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いずれ劣らぬ力作揃いです。
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特別賞の席飾りです。本日は目の保養となりました一日です。
_IGP9432 万年青は従来全く取り扱っていませんでしたが、時折取り扱いを尋ねられます。
それと用土も取り扱っておりましたので思い切って育てることに。
春に初心品の苗を5株購入、さっそく弊園の培養土で定植しました。

それなりに育っているなあと思っていますと大阪地震、この万年青も何鉢か倒れてしまい用土も散らばってしまいました。
気を取り直して用土を足してやり、この暑い夏も何とか乗り越えられています。

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お多福
覆輪の広葉、甲龍芸の品種。
これからまだ育っていうのではと思っているのですが、弊園の作りで芸がどうでしょうか。
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剣舞
当方なりによく育っているような。
芸もよく出、安心して見ていられます。
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瑞泉
この瑞泉も初心者向きなのか、当方でもよく育っているような。
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春燕
元々送られてきました苗、根が少なくどうであろうと多少心配したのですが、やはり作落ち気味に育っています。
ちょっと初心者には難しいのか?
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奈良錦
入手時、そう悪いとは思わなかったのですが、育てまして少し気難しいなあと思われる種類です。
片葉だけが育ち、アンバランスの育ち方をしております。なぜこのような育ちになるのか、諸先輩の指導を受けなければなりません。
そのようなことですが、弊園オリジナル培養土、万年青の土もまんざら悪くなく、初心者でもよくできる土が立証できました。
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カール花として知られている天竺花火です。 清針峰。花は正常に咲かず奇花となっています。
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土佐の舞。段咲きとして長く伝えられてきました春及殿によく似た品種です。 南国の舞。やはり段咲きの花として普及してきた品種です。
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紀州手鞠。この咲き方が本来の咲き方では。 八房。本来の花容を見せてくれている季節です。
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花簪。花咲く姿も最盛期を迎え、角もよく伸びてきました。
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角を出すという変わり花、花簪(はなかんざし)。朱天王の実生品種が花魁で、花魁の実生品種が花簪ですが、やはり遺伝で親と同様の花が咲き、区別は難しいです。実生品種だけに草姿は小型化する特徴があります。当初は大変な人気品で、くわしく解説したいと思いながら今日に至ってしまいました。
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蟷螂(かまきり)。天咲きの花容はやはり変わり花。 八房。正常に開かずに咲く花はやはり奇花。自然にはいろいろとあるものです。
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天心。角を出すというか、鼻の先を伸ばすというか、奇花にもいろいろ。従来もありましたが、何タイプかある中の一品種です。 麒麟丸。豆葉で天咲きの変わり花です。この麒麟丸、売り出された頃は大変な人気だったとか。当方がこの業界で商売を始めたころもまだまだ高価な品種でした。
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