園主のフォト日記
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2019年12月29日 苔販売 苔の生育地を訪ねる  於 信楽焼の里の帰路 国道307号線
過日、ハネヒツジを見た同じ所。そこにはアオツヅラフジやノイバラの実がその後どうなったのかと思い、車を止めたのでした。
辺りをうろちょろ、よく見るとカーブミラーに何やらひっかかっているものが目に入りました。
近づいてよく見るとどうもイトゴケらしきものが、自然に生長しているのでした。
アオツヅラフジはどうなのかなあと見上げますと、このように、まだ鳥には食べられていないような。
他にもないかと辺りを見わたすと、今度は赤い実が目に入るのでした。
それはビナンカズラ。別名サネカズラでした。
こちらにも赤い実は目につくのでした。
そしてあちらにもビナンカズラが房を垂れているのでした。
きっとイトゴケはあるはずだと思い、サネカズラもそこそこに。藪の中に入って行くと、やっぱりありましたイトゴケが。夏でも気温は低く、それでいて空中湿度が高い環境がイトゴケを育んでいるかと思われます。
よく見るとあちらにも。
こちらにも。
まわり一帯をよく探せばきっとたくさん分布しているのではと思いながら、いつか再会できることを楽しみに帰路へ。
アスファルトの上に苔がよく育っている環境。やはり深山、空中湿度が高く、苔が育つ環境条件をしめしています。平地の都会でこの条件は作り出すことができず、よってテラリウムというガラス容器を使うことによって、それを作り出すことが可能というわけです。
2019年12月25日 苔販売 苔の生育地を訪ねる  於 滋賀県信楽町
信楽町といえば焼き物の町。NHK「スカーレット」の舞台ともなりこの秋は観光ラッシュとのこと。きっと来年春の「窯元めぐり」は空前の人出ではと思われます。そんな中、信楽焼を仕入れに訪れ帰り道「スカーレット」の舞台となった窯場坂山文製陶所を訪ねました。そして目につきましたのは立ちざや(立匣鉢)と植木とのコラボの垣根。さすが焼き物の町。おしゃれに使ってありますが、何んとその立ちざや(立匣鉢)の上にスナゴケが育っているのでした。
小雨降る曇天の中、以前よりしっかり見せていただきたいとの思いが通じたのか、雲の間から日が照ってきましたのが、シャッターチャンス。
その昔、このお住いの家では登窯で火鉢を焼いておられたのではと思える程、立ちざやを贅沢に使っておられるのですが、長年に渡り、環境がそうさせたのか、スナゴケがこのように。
おしゃれなスナゴケです。
よく見るとあちらにもこちらにも。
このように育っているのでした。
やはり信楽町は信楽高原といわれる程、高度がそれなりにあり、夏涼しく、lこの垣根の下だけに空中湿度が保たれたことにより、長年スナゴケが育つ環境ができ上がったかと思われます。
機会があれば訪れて見て下さい。
2019年12月23日 苔販売 苔の生育地を訪ねる  於 丹波高原(その5)
この谷の最大のコウヤノマンネンゴケのコロニーに出会うことができました。
この杉林の最下部にあたるところに生息するコウヤノマンネングサ。やはり条件が揃っているのでは?その条件とは、山に降る雨水がここにまで伝わり、イッキにこの地点で停滞水のように富栄養化した雨水がここに滞まるのではと考えられます。おそらくはコウヤノマンネングサの下は花崗岩系の粘土層になって雨水の地下への浸透が遅いのと考えられます。
毎年杉の落葉期にはコウヤノマンネンスギの上に覆いかぶさるように落葉し、春のコウヤノマンネンスギの生長期を待たねばなりません。そして年を越すとこの辺一面積雪、おそらくは1m以上積もるかと思われます。そのくり返しを何十年、何百年と行われてきたかと思われます。
杉林から見たコウヤノマンネングサと谷川です。何かこの辺りで苔の培養場を作ると理想的にも思えるのですが。
先程見たタマゴケのようなコケがこの岩にも。
空中湿度が相当高いと見え、よく育っています。
岩の窪地に泥が帯まったのでしょうか、そこにはコスギゴケの仲間が育っているのでした。
そして山を降りる道中、やはり紅葉したツヤゴケが見られるのでした。
2019年12月23日 苔販売 苔の生育地を訪ねる  於 丹波高原(その4)
コウヤノマンネングサ等いろいろな苔も見られます。
以前も行った別の谷へ移動。その谷の入口には以前よりコウヤノマンネングサが見られるのでした。
そこにはウマスギゴケとコウヤノマンネングサの共生する珍しい生育地でした。
あちらこちらに見られるウマスギゴケとコウヤノマンネングサなのですが、ことコウヤノマンネングサだけを見ると極めてやせているのです。いいかえればウマスギゴケはそんなところに生息するのかもしれません。
その昔、田んぼのあぜであっただとうなあと思うところにもコウヤノマンネングサが小さく小さく育っているのでした。何かコウヤノマンネングサが育つ限界点を見ている気がしてなりません。クラマゴケの生育する環境、しかも少し焼けています。
その近くには赤く紅葉したツヤゴケが見られるのでした。やはりこんなに紅葉するとは日照条件は光線量が多いことがわかります。
そしてハイゴケも黄金色を呈したハイゴケが育っていることからもわかります。
毎回訪ねる毎に観察するウマスギゴケとアラハシラガゴケの共生。アラハシラガゴケが好む環境がこれでわかります。つまりアラハシラガゴケはどちらどちらかというと湿潤を好む苔であることです。そしてこの季節、気温の低下とともに葉緑素の活動が増え色目がややかっ色を帯びてくることも実際見ることができました。といいますのも弊園でも生長期と違ってこの季節色目はどうしても落ちてきます。
そしてその辺りにはハイゴケが見られ、深山であってもある程度明るいことがわかります。
そのような環境であってもシノブゴケを探すのです。深山幽谷になる程、トヤマシノブゴケとは少し違ったシノブゴケが見られるはずです。
思いがけずオオカサゴケを発見。工事で辺り引っくり返されているのですが、もっと分布はあったのかもしれません。
アオシノブゴケではと思いながら。
こちらはオオアオシノブでは。
春の生長期、うず巻き状態となって生長するシノブゴケと思いながら撮影です。
谷川の大きな岩に着生するかのように育っている一見、タマゴケ風のコケです。何というかまったく不明です。
調べて見る必要がありそうです。
2019年12月23日 苔販売 苔の生育地を訪ねる  於 丹波高原(その3)
コウヤノマンネングサも見られる苔の仲間達
そのホウオウゴケからすぐさま林道と谷川が交差するところ。そこにはコンクリートの上にトヨタシノブゴケと思われるシノブゴケが着生するように育っているのでした。
その橋のすぐ下にはオオカサゴケが見られるのでした。そのわずかに見られるオオカサゴケ。ここは天国ではなかったようです。その原因は何なのか、オオカサゴケにたずねたいところです。
この季節、落葉して赤い実が目立つサンキライ。
何回か探索に来てはいますこの地、始めて気がついたサンキライの実。
林道にこのようにサンキライが育っているのでした。
そのあたりにはタマゴケも見られるのでした。
やはり山からの流れ出る伏流水がタマゴケを育んでいるよい例です。どこで見るタマゴケもこのような環境です。タマゴケは夏冷涼な気候を好む非対暑性の苔。この辺りでは夏やはり焼けてしまうのかどうか調べたいと思うのですが、いかんせん動ける季節はこの季節の冬限定です。
その崖下の林床にはコウヤノマンネングサのコロニーが見られるのです。もうこれで何回目か。いつ見ても見あきぬ楽しみがあるコウヤノマンネングサです。
このコウヤノマンネングサが生育する林床は、その昔耕作する目的で広かれた畑では思えるのです。
これだけ生育しているコウヤノマンネングサ。環境は富栄養化した林床にあるかと考えられます。長年積まった落葉からできる腐葉土に一次茎の根を張り、そして片や林道を介して山の崖という状件。その山に降る雨水がこの林床に流れ込むかと考えられます。おそらくはその時の林床は水が滞まる状態になっているのでは。その条件がコウヤノマンネングサをこのように育んでいるのではと考えられます。
コウヤノマンネングサは根の無い苔の仲間。山から流れ出る雨水は腐葉土の層を流れた富栄養化した雨水。そのような栄養化に富んだ雨水がこのコウヤノマンネングサ一面に生育期間中に何回となく水を湛え、その雨水を吸収することによってこのようによく育ったコウヤノマンネングサになったかと考えられます。
その林床がその昔人工的に造られたものとわかる石垣。その石垣にはツヤゴケが厚く育っているのでした。うっすらと紅葉しているツヤゴケを見ると夏の間日射量のかなり少ない谷間であるかと考えられます。
石垣の上がこのツヤゴケの育む環境に合ったのか、おそらくはかなりの高湿度が保たれている林床と考えられ、土の上では無く、石の上に育ったことがわかります。
コウヤノマンネングサのコロニーの環境条件を見ますとよく理解ができるかと思われます。ツヤゴケは高湿度は求めても停滞水による湿潤な環境はどうもにが手のようです。
よく見ますと林道に面した法面にコウヤノマンネングサが見られるのでした。
でもそのコウヤノマンネングサ、何んとなく負弱です。
これを見ますとコウヤノマンネングサがよく育つ条件がわかってきます。この法面にも長い年月を経てコロニーを形成しています。おそらくは対面の山に降った雨水がこの法面を潤おしているかと考えられます。
その雨水、腐葉土の層によって富栄養化してこのコウヤノマンネングサを育んでいるのですが、この法面の保水力だけが頼り。つまりどぶ漬けか散布かの違いがコウヤノマンネングサの育ち方を変えていることがここでは証明しています。
そのコウヤノマンネングサのコロニーから見上げますと、そこにはホウオウゴケが育つ小さな滝があったのです。山の降った雨水がこの滝に寄せられ、イッキにコウヤノマンネングサを潤しているのでしたつまりコウヤノマンネングサが育つにはある一定の湿潤になる条件、更にはその時間が関係していることがわかってきます。
くわしく見て見るとどうもホウオウゴケのような大きなホウオウゴケ。今まで何回となく見ているのですが、多分ですね。
少し小型のようにも見えるのですが、そこには年間の降水量とこの小さな滝の水量等色々な環境条件がそうさせたのでは。或は他のホウオウゴケかもしれませんが。
2019年12月23日 苔販売 苔の生育地を訪ねる  於 丹波高原(その2)
コウヤノマンネングサ等、いろいろな苔も見られます。
シッポゴケ思われる美しいコロニーがカサゴケモドキとともに育っているのでした。
カモジゴケと思われるコケやら。ヒカゲノカズラ、シッポゴケと寄せ植え状態です。自然ならではの生態です。
そのような理想的な生育が見られる斜面です。でもここにはカサゴケモドキどころかオオカサゴケも見られないのです。すぐ近くにカサゴケモドキが生育しているにかかわらずです。
カモジゴケのような、それにウマスギゴケ、ツヤゴケも。このツヤゴケは紅葉しないタイプでは。色々と調べることが一杯です。
シッポゴケとウマスギゴケのコラボ。テラリウム或は苔盆栽等を考えますと何かヒントになるのではと思います。
そのあたりにある大木を見ますとフトリュウビゴケが着生しているのです。生育環境はかなりの高湿度と思われます。
きれいに育っているフトリュウビゴケです。
更度、苔の生育するあたりを観察すると、このあたりだけに苔は生育しているのです。やはり山の斜面であってもこのあたりに伏流水が浸み出し、湿潤な環境を作り出し、どちらかというと水を好む苔が育っているといえるのでは。
そしてそのパノラマが続き、紅葉するツヤゴケ、カサゴケモドキへと続いています。
大きな杉の大木の株元にはウマスギゴケがいかにも湿潤という条件では。
黄色い帯状に育っている苔はどうもツヤゴケ。ツヤゴケも色々なタイプがあるようです。
この谷を少し上流に行きますとコンクリートの護岸、そこにはホウオウゴケが見られるのでした。
どちらかというとホウオウゴケよりも小型のホウオウゴケ。うかつに判断するといけませんので少しいただいて鑑定に。
護岸を更にたどって行くとこのホウオウゴケが続いているのです。
よく育っているコロニーです。
ホウオウゴケの類はどこへ行ってもどこで見ても岩場に着生するように育っています。
こうして見るとナガサキホウオウゴケか?はたまた他のホウオウゴケか?鑑定の結果をお楽しみに!
2019年12月23日 苔販売 苔の生育地を訪ねる  於 丹波高原(その1)
カサゴケモドキの生育地を訪ねる
苔を販売して以来、何回かは訪ねるここ丹波高原のある所。いつもながらこの季節に訪れることになります。
紅葉しているツヤゴケが見られるのもこの地です。ツヤゴケはアントシアニンを含む珍しい苔ですが、秋の気温の低下とともに葉緑素の活動が低下するとこのように。
シノブゴケとの混生になって生育していますので全面的に真赤とはいきませんが、その特徴がよく出ています。但、夏の間うす暗いところに生育するツヤゴケはどうしてもアントシアニンの形成が悪いのか、この季節でも紅葉しません。
そしてその坂道となった下にカサゴケモドキが生育しているのです。回りにはウマスギゴケ、カモジゴケ等も見られ、この地が山の斜面という立地条件が好条件となっているようです。
何回目かのカサゴケモドキ。おもてなしをしてくれているのかいつも元気に育ってくれていてほっとします。何しろここでしかカサゴケモドキとは出会えないのですから。
いかがでしょうか、このカサゴケモドキのコロニー。なかなか見られるものでないだけに貴重な画像です。
大きなコロニーです。
焚き火をされた跡があってもこのように復活しているカサゴケモドキ。山仕事をする人々は但単なる苔なのでしょうねえ。
近くにもコロニーが。
紅葉するツヤゴケの間からも何かツヤゴケに負けているような生育状況。でもテラリウムには最高のコロニー、いわば苔の自然の寄せ植えが見られます。
ここにも焚き火の跡かなと思えるのですが、よく育っているカサゴケモドキ。
ツヤゴケとのコラボ、ここにも自然の寄せ植えが見られます。
焼けた松ぼっくりを見ていると、焚き火はそれなりの大きさ、その時この場所で焚き火を見ていたなら、と思うのですが。
でも元気なカサゴケモドキを見ていると、一安心。
それよりも焚き火の灰が肥料分となっているような錯覚ではないのかもしれません。
あちらこちらに広く見られるカサゴケモドキ。
よいながめです。
ぜいたくなカサゴケモドキです。
そのカサゴケモドキのコロニーのワンショットです。
絵になるカサゴケモドキのコロニーでは。
2019年12月4日  苔・コケ販売・シダ植物販売 紅葉美しい粟生 光明寺   京都 長岡京市
早や12月、初冬の栗生 光明寺、紅葉の美しさも少し遅いのではと思いながらお参りに。一の谷の合戦にて平敦盛を討ち取った熊谷直実が出家し、敦盛を弔う寺がこの光明寺。
紅葉の美しさが表現できないのが残念。
その山門の手前に美しい紅葉。そしてその回わりにはスナゴケが見られるのでした。赤と緑のコントラスト。
スナゴケは気温の下がる秋より成長する性質。もう少し広がってもと思うのですが、条件が合わないのでしょう。
総門より参道にはまだまだ美しい紅葉が残こっており、観光客の方々を楽しませているのでは。
長岡京市の町を遠望する参道。「女人坂」と呼ばれているようです。
紅葉もさることながら美しい石畳の階段。
紅葉のトンネルを抜けますとそこには御影堂が目の前に。
御影堂。
お参りは阿弥陀堂より回廊を回させていただくことに。
御本廟に通ずる回廊でしょうか。
御影堂に通じる回廊。
その回廊脇にコウヤコケシノブが見られる石垣。こんなところにコウヤコケシノブが生育しているとは驚きです。
雨の降らない日々。好天続きの観光日和はよいのですが、コウヤコケシノブは心なしか元気がないような。
そのアップ画像。
回廊越しにヤブコウジも。
御影堂脇の紅葉の足元にはウマスギゴケが育っているのでした。
ウマスギゴケと落葉。絵になります。
御影堂より境内。
勅使門と信楽庭。
書院にはお香の「松栄堂」さんが出張販売されておられ、そこには現代的な香炉が置かれ、香を焚かれているのでした。
お庭から勅使門。桜の季節には訪れたいと思います。
正面からの勅使門。紅葉の盛りにはきっと絵になったのでは。
帰路は薬医門をくぐり抜けるのですが、この参道にはたくさんの紅葉が植えられ、「もみじ参道」と呼ばれているとか。
その薬医門。何かと有名な紅葉の名所。ところが人影はありません。
なぜかといいますか、この有名な薬医門をみなさんスマホに納めたいのか、にわかカメラマンに。この所に立止まってしまわれるのです。
薬医門より更に紅葉のトンネル。楽しませてくれる参道。これでは訪れる人々も多いのは納得。
今は有料となりましたが、それより以前はあまりにも多くの観光客にて参道の紅葉は踏み疲れ、根が弱わり、目に見えて紅葉が弱ったことにより、今や通行規制の時代に。
葉の大きな「ウチワカエデ」か。
近年に新しく植栽になったのでは。
もう少し早くに訪ねておりますと、このアップも見事であったのでは。
足元にはコクランが育っているのでした。
近くにある紅葉ではあまりにも有名な光明寺さん。近くすぎてその良さも気づかずに日々暮らしている当方です。
苔の販売をさせていただきましてから、お客様よりいろいろとお問い合わせをいただくことも。そのような中で苔の育つテラリウムとは何かということを考えてみました。
アラハシラガゴケのテラリウム
日陰の湿った土地に生育する姿を見るアラハシラガゴケの性質を考え、テラリウムに。2年程前にも同じように作ったテラリウムのアラハシラガゴケは今でも元気に育っております。用土は「細かい砂」として今回販売させていただいた花崗岩に由来する細粒の砂を使用しております。(少し荒いが悪かったようです)
アクセントにフィギュアの乳牛を置き、草原のイメージを持たせています。水やりはアラハシラガゴケが白く乾き始めたならやるという回数で良いのではと思います。ガラス容器はBBGガラス(BBG-250)を使用
タマゴケのテラリウム
人気の高いタマゴケを使用。タマゴケの下の部分を砂に埋めておりますので少し小さく見えるタマゴケです。ガラス容器の保湿を考えますとこの程度が良いのでは。用土は「細かい砂」を使用しています。そしてタマゴケのことを考え砂の上ひたひたになるよう水を常に満たしておくことです。
上から見ますと溶岩石を置き、タマゴケが育っているようなイメージです。そこにアクセントに白熊とペンギンのフィギュアを配置しております。
アップしてフィギュアがよく見えるように、そして水が満たされているようにしてあることがわかるでしょうか。ガラス容器はBBGガラス(BBG-154)を使用
ヒノキゴケのテラリウム
やはり水をほしがるヒノキゴケを使用したテラリウム。少し急いだのでヒノキゴケの下部を埋めておりません。そのせいかヒノキゴケが高く見えます。保湿を考えますと今後の課題です。砂は「小粒の砂(赤砂) 花崗岩 2-4mm」を使用しています。水はやはりひたひたに入れております。
上から見ますとやはり溶岩石を置き、そこにヒノキゴケそしてペンギンと白熊を配置しております。
少しガラス容器が曇っておりますがアップにした画像です。
水の中で育つホウオウゴケのアクアリウム
ホウオウゴケはウィーロモスのように水中で育つ苔の性質を利用しています。ウォターフェザーとして販売されている場合もあるかと。溶岩石を使用。
上面からはこのような感じになります。溶岩石を沈めておりますが、もう少しホウオウゴケが多かってもよかったような気がしないわけでもありません。
ホウオウゴケをアップして見ました。この水中にメダカを2-3匹入れたならアクセントに良いような感じもいたします。ガラス容器はBBGガラス(BBG-40)を使用。砂は小粒の砂(赤砂) 花崗岩2-4mmを使用
ちなみにホウオウゴケを使っての別のスタイルのテラリウム

着生させているのはサンゴです。白く目立っています。底砂は富士砂の中目です。水を満たしその場で撮影。実のところ水の中に空気の気泡がいたずらし、水が汚れているように見えますが、一晩たてば透明に。
いかがでしょうか?ホウオウゴケ上手に育ってくれることを期待しています。
以上試作して見ましたが、

1. すべてふた無しのガラス容器を使用。

2. 水を使ってうまく活用する。

3. 後は日照条件を考える。

つまり自然の山の環境に合わせた無理のないデザインが苔を上手に育てるコツではと考えます。決して枯れることはないのでと思います。
紅葉の色づきかけた秋の雨の日に出会えましたホソバオキナゴケ。杉の大木の陰に生育する姿を見ることができました。
その境内の杉の木の巨木です。相当な樹齢。やはりお宮さんならではの光景です。
その杉の大木がホソバオキナゴケを育てる環境をはぐくんでいるのではと考えられます。
以外にもそのホソバオキナゴケは杉の根元には見られず、人の背丈程の高さに育っているのです。そこは北向きの日の当たる時間が少ないのでは。
そのホソバオキナゴケの育っているアップです。
更に近づきますと、まちがいありませんホソバオキナゴケです。
腰の高さの辺りにはホソバオキナゴケが見られず、この境内の環境がそうさせていると考えられます。適当な乾燥ぎみの空中湿度が大事なのでしょうか。地面に近づく程空中湿度は高くなりますので、この境内ではこのようなホソバオキナゴケの生育環境が見られます。
ちなみに10月13日晴れた日の夕方近くではこのように日がさしています。
直射光線の当たる時間はどれ位なのでしょうか。夏の西日はかなりの量ではと思うのですが。
なんとなく幻想的とも思えるホソバオキナゴケです。
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