園主のフォト日記
2019年6月
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我国のキンポウゲ科植物です。やはりクリスマスローズと同じく早春に咲くところは同じです。このヒュウガオウレンの特徴は花茎が枝分かれする現象が見られます。
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市民会館会場、開催初日の会場前景です。
いつもながら楽しい見学となります。本年はどのような新花が見られるか、或いは咲き具合は、と。
例年会場を飾られている福寿草の寄せ植えです。
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赤花の代表「秩父紅」
タイミングよく咲いてくれています。
「撫子」昔からの銘品です。
花弁に切れ込みがあるのが特徴です。
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「弁天」
この品種も昔からの銘品だったのですが、長らく見られなかった品種です。
「三段咲」
その昔秩父山中より発見され、増殖された株がヨーロッパに輸出され、かの地で残っていたとか。
ミチノクフクジュソウが母種であるだけに開花は遅く、ようやく咲き始めた三段咲です。
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「紅撫子」
赤花の撫子咲きの品種。赤花は株が充実、つまり作がうまくないことには良花が咲かない性質を持っています。
「白雪」
比較的新しい白花品種です。大輪で、白花の美しい将来有望です。但、このように何故か先祖返りした黄花の並花に戻って咲いてしまうのです。
何も白雪に限ったことではないのですが、白花品種にはこのような性質があります。
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「青梅草」
その昔東京都下、青梅市辺りに咲いていたといわれるフクジュソウの基本種かと思われます。
「金鵄」
この品種も銘品です。やはり長らく増殖が待たれていました品種です。

今回は東京にて宿泊。JRにて深谷駅まで行くパターンでしたが、久しぶりに東武東上線に乗車。小川町にて乗り換えここ鉢形駅まで5~6年ぶりに。ところが駅舎が様変わりしているのにはびっくり。新たに建て替えられた駅は至れりつくせり、時代は変わっていると実感いたします。
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歩いて鉢形駅より花園美智の駅まで、途中荒川にかかる橋「玉淀大橋」から上流を。この鉢形歴史を見るにつけ、この辺りが
その交通の要所であったことがわかります。
国道140号線に出まして「花園道の駅」「JA花園農作物直売所」を目ざすのですが、その道端に大きな玉石が目につくのです。関東平野といいますと関東ローム層というイメージがあって石等見当たらないと思って居たのですが、やはりこの辺り来ますとそうでもないような。
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その畑にはこのような小石が集められていました。弊園が営む当京都辺りとそう変わらないのではと思いつつ道を歩くのでした。実のところ弊園「田んぼの土」を販売しているのですが、関東ローム層辺りに住んでおられるお客様より、この小石混じりの土は違和感があるらしいのです。 畑に流出した跡があり、そこには大小様々な石ころが見られるのです。これは荒川が運んできたものと思われるのですが、現在の荒川からすれば想像もできず太古の昔はどうだったのでしょうか。
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JA花園農作物直売所にて久志氏らメンバーと合流。あちらこちらの園芸センターを見学。目ざすは福寿草。ありました「なでしこ」の花。 自宅の福寿草「白宝」です。なかなかこの白花発色は少しむずかしいのですがよく色が出ているのでは思います。
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多肉植物のハオルチアが少しの人気を無くしているということで、このサボテンのトゲの無いタイプ「兜丸」が人気があるというこでラベルを見ますと2300円の表示。 斑入り 「花火」という品種 初めて見ました。まだ関西では出回りが少ないのではと思うのですが。
12月20日に訪れることを計画していましたが、行けず今回訪れることに。
一年ぶりのコケに出会えました。
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丹波高原といっても広いのですが、福井県側の深山へ。
そこへは必ず紅葉の名所高雄を通り抜けていきます。
季節は冬、紅葉シーズンも終わり訪れる人々も少なくなった高雄でしたが、海岸を思わせる岩に苔が育っている姿が改めて目に入りました。
苔はスナゴケのような感じがしますがはっきりとは…。
落葉した紅葉の姿を見る谷筋です。
美しかった紅葉も四季の移り変わりとともに静かに冬へと装いを変えています。
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ホウオウゴケがたくさん見られる砂防ダムを訪れることに。
一年後のコケはどのように変化しているか楽しみです。
川岸に石にはシノブゴケが着生するように育っています。
この環境がシノブゴケ、特にオオシノブゴケ或いはアオシノブゴケ等が好む環境であることがよくわかります。
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自然の雨と空中湿度だけで育っているシノブゴケ、何とか皆様に色々な情報をお伝えしたいと思うのですが、テラリウムには最適なこれらのシノブゴケの活用法を現在考えておりますので、お楽しみに。 そして違った場面では医師にホウオウゴケが多分トサカホウオウゴケではと思われるのですが、このような着生した状態がやはりテラリウムのヒントになるのでは。
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ホウオウゴケが着生するように生育しているダムです。
コケを観察する側にとってはありがたい砂防ダムをよくぞ作ってくれたものと思います。
びっしりと着生したホウオウゴケ。
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その拡大画像です。
トサカホウオウゴケのようですが、最終的には鑑定に。
倒木にもホウオウゴケが育っているのでした。
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ふとよく見ると、別のコケもホウオウゴケに混じって砂防ダムに育っているのでした。
今まで目に入っていても気づかずにおりましたが。
足元には倒木にシノブゴケ、テラリウムを考えます時に、参考となるロケーションが見られるのでした。
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いよいよテラリウムの解説もしたくなるようなシノブゴケの倒木に生育する最適なヒントを与えてくれています。 やはり倒木にシノブゴケとホウオウゴケのコンビネーション。
テラリウムを考えますと理想的です。
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昨年と同様ホウオウゴケに混じって生育するコタニワタリの姿が見られます。 フトリュウビゴケが地面に土の上に生育する珍しい生態が見られました。
この辺りは水はけが良いのかもしれません。
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杉の木の根元に生育するアラハシラガゴケとそこに育つツルヤブコウジの赤い実をつけたコラボが何とも言えません。 砂防ダムの上を歩きますと、シノブゴケがよく育っていました。
多分アオシノブゴケではと思いながらサンプリング。
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どうです。
きれいに育っているシノブゴケです。
アップすればする程きれいに見えるシノブゴケ。より活用法を考えねばなりません。
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いつものように辺りを散策。
そこにはカモジゴケとやはり赤い実をつけたツルヤブコウジのコラボ。自然ならではのロケーションです。
斜面に生育するカモジゴケです。
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何十年と育ったコロニーです。 その美しさは「羽毛のごとく」の有様。人気の苔の一つでもあるのは何となくわかる気がします。
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近くにはヒノキゴケが。
少し水はけが好過ぎてヒノキゴケには苦手な環境では。
コウヤノマンネングサも昨年同様見られました。
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でもその生育数は多いとは言えず、ヒノキゴケ動揺生育環境に適していないと思われます。 でも石の上に育っているコウヤノマンネングサを見ることができたのですが、やはり密集度は少なく、もう少し湿度があればと思われました。
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昨年は胞子が見られなかったクジャクゴケでしたが、本年は環境が良かったのか、胞子がよく観察できました。 どうです、胞子がよく育っています。
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俯き加減に育っている胞子の愛嬌も中々のもの。 そして千本立とはいえませんが、このような胞子の姿もまんざらではないような気がいたします。
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チョウチンゴケの生育するコロニーに出会いました。 このチョウチンゴケも色々な種類があって、分類は大変な作業になるのではと思います。
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杉の木の皮でしょうか。
その上に育っている美しい苔がありましたので、種類は不明なのですが、勉強不足がこのような場面に。
帰り際にやはり石の上シノブゴケのコロニーに。
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そこにはきれいに育っているタイプの違うシノブゴケの姿がありました。
トヤマシノブゴケのような感じがいたしますが断定はできません。

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ここは初めて訪ねる地区でした。
山間部の空中湿度が高い、苔・シダがよく育つ環境かと思われ、谷筋のコンクリートの壁面にはコタニワタリが着生しているのでした。
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その谷に迫る山との間にわずかな田畑があり、少し観察してみました。
この農道にはシノブゴケが雑草に混じり生育しているのでした。
恐らくはトヤマシノブゴケではと思いながら観察するのでした。
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その農道の脇には、山から流れるせせらぎともいえる谷川にセキショウが見られるのでした。
セキショウにも色々あるのですが、このタイプは野生種。
水を好む湿生植物であることがわかります。
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廃屋になった庭であったのか、池の跡のような、そこには手水鉢のようなたまりの石があったのです。そして空中湿度とたまりの水とにより、シノブゴケがよく育っているのでした。
そしてイワヒバも野生の状態でこの辺りにも生育が見られるのでしょうか。
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そして野生のカワラナデシコが見られるのでした。
より早い季節であれば次々と咲くカワラナデシコだったのでしょうか。
咲き終わりかけているといえども、この季節に花が咲いているとはラッキーでした。
よく見ると株は大きくなっており、自然でこの状態になるにはかなり年数が必要ではと思われます。
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探しますと種子ができているだろう鞘も見られ、この種子を播けばカワラナデシコも発芽させるかなあと思い少しいただきました。 その鞘を辿ってみると、近くにやはり大株のカワラナデシコが見られるのでした。
身近に販売しているのですが、野生の状態で見るカワラナデシコは初めての事。貴重な体験です。
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辺りにはハイゴケがよく育っているのでした。
やはり空中湿度が高いだけによく育っています。
珍しいシダを観察に、思わぬコケとの出会い。赤いクジャクゴケの胞子を初めて見る。
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この谷筋シダが色々と見られるとのことで、ハイキング気分。

一山一山異なった環境だけに、初めて訪れる谷に興味は尽きません。

そうこうしている間に見るも美しいイトゴケとの出会いがありました。

これだけ育っているということは、空中湿度も相当なもの。シダといい、コケといいよく育つわけです。

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しばらくすると、コケシノブが見られました。

すると、案内いただく方はシダ植物に詳しく、「これはコウヤコケシノブです」との解説。

なるほど、小型でしまっています。

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初めて見るイクビゴケです。やはりかなり日陰を好むタイプ、つまり「明るい日陰」が育てるポイントかなと思われます。
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ホウオウゴケにしては少し小型タイプ。トサカホウオウゴケか、それともホウオウゴケか。

なかなか難しい判定です。何しろ種類が多くありますので。

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川沿いの護岸にヤノネシダが生育しています。
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それと同じようにへばりついて育っているヒメサジランです。空中湿度を必要とするシダです。 対岸の岩には、コウヤコケシノブがよく育っているのでした。
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岩場には、マメヅタの極小ともいえるかわいらしいマメヅタが見られました。 自然の木にも、このように着生して育っています。この谷は小型のマメヅタばかりが見られます。
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ジュウモンジシダも見られました。 タチシノブも見られました。
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大きな群落のタチシノブです。 生育する谷はこのような環境です。昔は街道であったようですが、今は新しい道もできて、通る車も出会えません、
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山道を下り始めますと、お茶の木が育っているのです。 鳥が運ぶと見え、さすがお茶の里での出来事です。
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初めて見る赤い胞子のクジャクゴケ。この季節にしか見ることのできない胞子だけが頼りです。
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当日は小雨混じりの曇空、たまたま晴れまして直射光線がクジャクゴケに届くというシャッターチャンス。

うまく撮影できたでしょうか。

次の目的地に移動。そこにはミズゴケの生息する様子が山道から見られるのでした。
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ここはやはり山間の田んぼ。畦にはシノブゴケが生育しているのでした。

弊園が開園しております大原野にもたくさんの田んぼが見られますが、このように畦にシノブゴケは見られません。

やはり空中湿度がいかに高いか、よく分かります。

そしてこの空中湿度が高いということが、お茶にとって好条件で、この辺り茶業が盛んになった理由がよく分かります。

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そして少し山道へ入ったところで、イトゴケが見られるのでした。

空気中の水分を吸収して育っているイトゴケ、いかにこの辺りの空中湿度の高さが分かるというものです。

コケの生育に最適地です。

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山道を開くときに一部護岸工事をしたところがありました。そこにはシダのヤブソテツばかりが見られるのでした。コンクリートは石灰分つまりカルシウムを多く含んでおり、このカルシウムを好んでいるシダがヤブソテツかもしれません。 ヒノキシダも見られました。
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大きく育ったシッポゴケが突如として現れるのでした。

おそらくはこの大きさになるまでに何十年の月日がかかったものと思われます。本当にきれいに育っていました。

やはり日陰で、園芸的に言いますと「明るい日陰」といい、直射光線が当たらない条件をいいます。

テラリウムでは、このような条件のところに置きますと、苔は枯れません。

そしてこのシッポゴケ、やはり山の斜面に生息し、雨が伏流水となっていることがよく分かるかと思います。

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さらに歩いて行きますと、ミズゴケが見られるのでした。休眠期ですから茶色くなってはおりましたが。 近付いてみますと、よく締まって育っているミズゴケです。風通しが良いので締まるのかもしれません。
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はじめは人が来られて採取されたのかなあと思われたミズゴケの乱れでしたが、よく見るとどうもシカの歩いた足跡の様子。おかげでミズゴケの内部が分かりました。 切通した山道は、やはり明るい日陰。ミズゴケを栽培する条件は、このような環境かと思われます。
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辺りにはダチョウゴケらしきコケも見られます。 或はフトリュウビゴケではと思われるコケも見られます。
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ツルリンドウの実生株が見られます。きっと親株は林庄に花が咲いているのではと思われます。

ショウジョウバカマも見られます。

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シッポゴケらしきものが見られました。シッポゴケにも個体変異があるのか、少し違っているようにも見えますが。
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倒木が見られました。本年9月の二度にわたる台風によってなぎ倒されたのでは。

岩肌の腐葉土の層に育っていただけに、台風の強い風でめくれた感じでした。

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そしてそこにはミズゴケの育っている姿が見られました。 フトリュウビゴケも見られるのでした。
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引き返しざまに、ミズゴケにツルリンドウの赤い実を見つけました。絵になりますねえ。 反対の山裾には茶畑が広がっています。空中湿度が高く、きっとよいお茶のできる環境では。
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帰り道に気付きましたツチグリです。当方は初めて見ました。常に自然を見て回っている方からすれば珍しいこともないのかもしれませんが。 そしてシノブゴケのコロニー、多分トヤマシノブゴケではと思われます。
茶畑が広がる和束町、以前は宇治茶の隠れた産地として茶業が主とした静かな農村でした。
ところが今やSNS時代、この隠れた産地が表舞台に訪れる人も多く、この農村も変わろうとしています。
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その茶畑の広がりを見渡せるところです。
やはり自然がたくさん残っている農村だけに、コケやシダも観察できるのでは。
以前よりお願いしておりました、案内いただける方を頼りに、この京都府南部を訪れました。
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まずはカミガモシダが群生する谷を御案内いただきました。
このカミガモシダ、何か環境を好むと見え、あるようでないシダです。
谷川に沿った林道沿いに、カミガモシダはその壁面にへばりつくように育っているのでした。
以前よりカミガモシダは水を好むシダであることは経験しておりましたが、この生育地を訪ねまして初めて理解できました。つまり、山に降る雨がこの壁面に浸み出しているのです。
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大木の杉の株元にもこのような群落が見られました。
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岩肌にも着生して育っているのでした。
これらの環境を考えますと、コケとよく似ており、水を好むシダであることがよくわかります。
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足元には側溝に水が流れ、山から染み出す水と合わせて空中湿度を高めております。
そのような環境に大型のシノブゴケが見られました。
かなり大きく見た目も美しい大型のシノブゴケ、オオシノブゴケ、或いはオオアオシノブゴケではと思われます。
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すぐお隣には違ったタイプのシノブゴケ、多分アオシノブゴケではと思われるシノブゴケが側溝沿いに広がりを見せています。
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やはりホウオウゴケが見られました。
多分トサカホウオウゴケかなあと思いながら、上のシノブゴケとの相性を見ております。
ここではまた違ったシノブゴケが見られるのでした。何かより締まった細かいシノブゴケです。
そのシノブゴケの上の斜面には、キジノオシダ、オオキジノオシダが見られました。
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そのキジノオシダと仲良く生育しているシノブゴケでしたが、よく観察してみますと、何か違うような感じがしないわけでもありませんでした。 それはといいますと羽を広げるように生長しているシノブゴケが見られました。
一筋の谷でも様々なシノブゴケが見られました。
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今回珍しいシダも御案内いただきました。
それはカミガモシダの生育地であるだけに、ヌリトラノオとカミガモシダの自然交雑種が見られるのでした。
その自然交雑種はアイヌリトラノオと命名されています。そして大きいのです。
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そのアイヌリトラノオの小株です。
環境が良かったのか、たくさん寄り添うようにして育っていました。
岩肌にしがみつくように育っているアイヌリトラノオです。
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大きな杉の大木の根元に育っているアイヌリトラノオです。
やはり岩場と違って栄養分があると見え、美しくよく育っています。きっと腐葉土の層に根を広げ、そこから栄養分を吸収しているのではと思われます。
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大きな一枚岩です。
そこにはマメヅタがびっしりと育っています。
そしてシノブゴケもやや痩せているよう育っています。
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その岩の下の方にはヌリトラノオとカミガモシダが着生するように育っている姿が見られました。

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紀伊半島には未発見といいますか、未分類のカンアオイがまだまだあるようです。

今回入手しましたカンアオイも従来の分類では説明がつかないカンアオイということで、

仮称クマノカンアオイと命名されたようです。

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イソギクとイエギクとの自然交配と思われるハナイソギクが咲きました。
従来にない品種のようです。
全国的にはこのハナイソギクたくさん見られるのではと思います。
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サツマノギクも以前より咲いているのですが、霜が降りるようになってきますと花も色変わりしてきます。
これも始めから咲きますとおもしろい変わり花となりますが。
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