園主のフォト日記
2018年12月
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白花スイレン「アルバ」です。よく増殖するだけあって株もたくさん。 マンカラ・ウボンです。この品種も増殖は悪くはありません。
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アトラクションです。赤花の古い品種ですが、増殖は悪く、なかなか増えません。 グレックスオレンジビューティーです。なかなかの良花です。やはり増殖が悪いかと。シャクジモが増えております。
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オニバス4号ポット。実は底穴有と穴無し2種類使っての養生でしたが、結果として穴無しが好成績でした。

それもそのはずですねえ。施肥しましても肥料成分がポット内に滞り、

肥料効果が上がるのですが、底穴有りは肥料分が抜けてしまうのです。

そのようなことでこのオニバス栄養失調気味に育ってくれていましたが、

ようやくあきらめていました「水中花」が出てきました。

はたして種子ができるのでしょうか。

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北陸産のサンショウモ30cmポットにて栽培しましたところ、

増えるわ増えるわ「いもを洗うように」のたとえ通り、隙間が無いぐらい増えました。

でも30cmポット個体個体は小さく貧弱そのものでした。

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ところがサンポット80にて育てましたサンショウモはやはり大きい容器だけに大きく育ちました。

そして葉裏にはシダ科植物である胞子のうがこのように出来ておりました。

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晩秋のデンジソウです。やはり日に日に気温が低下し、生育は止まり休眠状態へと向かっていることがよく分かります。 こちらはウォータークローバームチカ。やはり生まれが違うだけに生育も少し違うのか、落葉の仕方もそれなりに違うように思えます。
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ウォーターバコパも南国生まれだけに四季の変化を知らない様子。花を咲かせておりますが、これからイッキに寒さとともに地上部は枯れていきます。休眠というのは知らない植物です。 アサザ「夕日」生育適温を過ぎているだけに花は終わってしまっております。これから徐々に冬支度。
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30cmポットに水道水にて管理しておりましたイトタヌキモ。

秋とともに肥料管理をしませんでしたが、やはり珠芽が発生する個体とそうでない個体がありそうです。

あまりにも貧栄養状態になりますと、栄養繁殖が出来なくなることが分かります。

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本年3回目のフサタヌキモの栽培。晩秋までたどり着きました。

本来サンポット80のフサタヌキモは早くに消えてしまったのですが、

30ポットのフサタヌキモ2ポットはうまくこの秋まで育ってくれました。

そしてなんとなく越冬葉を作ってくれそうな気配がいたします。

但今思えばより栄養状態をよくしていることが大事であったのかもしれません。

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コウホネを田土にて育てています30ポットに入れておりますイヌタヌキモです。

アオミドロ等が発生せず良い状態で夏を過ごしましたので楽しみにしておりましたが、

ここへ来て何かあやしいものが発生しております。

それはともかくもこのイヌタヌキモの珠芽らしいものビッシリ着いております。

やはり栄養状態が良いとこのように繁殖することが分かります。

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ミカワタヌキモ(イトタヌキモ)(知多半島産)の様子です。

よく繁殖しているのですが、やはりえたいの知れないヌメリのようなものが発生しております。

冬の間凍り付かないようにハウス内に取り込む予定をしておりますが、どのようなことになるか、楽しみにしてください。

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ヒメタヌキモかコタヌキモかいずれかだと思うのですが、水道水で栽培しておりましたがヌメリは発生。今後の展開はどのようになるか要注意です。 これもイトタヌキモ、やはり貧栄養ぎみ珠芽が見られません。
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東北産のイトタヌキモ、サンポット80にて自然の川の水にて育てておりました

イヌタヌキモですが、早や休眠してしまいました。

田土の入ったポットにて蓮を育てておりましたポットも肥料分はカスカスなのか、アオミドロ等発生いたしません。

富栄養化していないのですが、その分冬至草である珠芽の発生は少ないように思われます。

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元々はムジナモを育てていたサンポット80だったのですが、ムジナモは絶滅危惧種になってしまいましたので他のポットへ。

今はミカワタヌキモ(兵庫県産)がこんなに繁茂してしまいました。

冬の間に凍結して消えてしまい一年草状態でほんのわずかに残っていたものがこんなに増えました。

そして早や休眠状態になったイヌタヌキモが珠芽の状態になってしまいました。

この冬の間に凍らないハウスへミカワタヌキモを移したいと考えております。

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ムジナモが育っているサンポット80。晩秋ともなりますとムジナモもいよいよ越冬準備に入ってきました。

段々とトカゲのシッポ切りのような状態になり、生育は止まってきております。

そしてほんのわずか残っておりましたミカワタヌキモ(兵庫県産)も秋に生長し、

アオミドロに巻き込まれていた状態を脱け出しています。

おそらく富栄養化状態であれば一面に増殖していたものと思われます。いわばカスカスの状態ですねえ。

そのような状態でしたので、本年のムジナモはあまり増えませんでした。

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昨年はオニバスポットでムジナモ、イトタヌキモ、そして少々のミカワタヌキモでしたが、

本年は富栄養化を防ぐためにオニバスポットを春から出して育てました。

おかげでアオミドロ等の発生もなく、ミカワタヌキモ(兵庫県産)がかなり増えてくれました。

イヌタヌキモはここでは完全に休眠しておらず、少し栄養状態がよいのかもしれません。

いずれにしましてもミカワタヌキモは冬越しをしなければなりません。

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夏の間よく増えました東北産のタヌキモですが、気温の低下とともに枯れ始め、休眠状態になってきました。一部に青々とした生体も見受けられますが、それであっても冬至芽である珠芽が見られます。
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夏の間アオミドロ類の発生も少なく、それでいて富栄養化し、イヌタヌキモの花を咲かせたサンポット80の容器には、気温の低下とともにアオミドロ等の増殖が見られます。イヌタヌキモもこれから休眠状態に入りますのと、珠芽が出来始めておりますので、これを採取することにして、アオミドロ等はそのままに。 夏の間育っておりましたフサタヌキモだったのですが、今やこの状態です。台風の被害が2回ありましたので少し見ていなかったことがこのように。原因は何か考える必要がありそうです。
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兵庫県産のミカワタヌキモ(イトタヌキモ)です。ビオトープ的に育てているためにアオミドロ等は仕方がないのですが、

本年度はイヌタヌキモがよく増えておりました。

今のこの季節、イトタヌキモがよく増えており、涼しい気候が好みなのかもと思います。

ところがこのイトタヌキモは冬期戸外で越冬させますと、枯れていきます。

さりとて珠芽も作りませんので、アオミドロ等は除いてうまくすくい上げて

越冬準備をしなければならないかと考えております。

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ムジナモは本年この季節、元気に頑張っている様子です。

昨年は水生植物は違いましたが、田土を10号ポットに入れたものを沈めており、栄養状態が良く、

夏の間はよく増えてくれましたが、秋にはアオミドロの発生とともに消えてしまう個体が多く、

本年越冬できた個体も少なかったのでした。

アオミドロ等が少し発生しているのはイトタヌキモに

巻き付いているといってよい状態ですので、捨てずに観察しております。

本年8号ポットに何年も育っておりましたガマを沈めましたが、この少ない栄養状態が、

「夏は頼りないが、今のこの季節秋には好条件」となっているのではと考えられます。

つまりムジナモも水生植物、秋の水温低下とともに活動も低下、おそらくは水中の栄養分がそれにしたがって高めになり、

アオミドロの大量発生につながり、消えてしまったのではと考えております。

ビオトープで育てるムジナモの難しさかもしれません。

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夏の間、イヌタヌキモとイトタヌキモがそれなりに生育しておりましたが、秋とともにアオミドロ等が大量発生。

イヌタヌキモ、イトタヌキモはどこへ行ったのか探しますと、

何とかイヌタヌキモの株が巻かれながら生き延びておりました。

昨年はオニバス10号ポットを沈めていたサンポット80です。

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こちらはイヌタヌキモとイトタヌキモ、昨年は同じくオニバス10号ポットを沈めておりました。

本年はポット等は沈めずに、川の水を注いでおりました。そのような条件でしたので、

過度の富栄養化にならず、アオミドロの大量発生が見られません。

おそらくはイヌタヌキモ、イトタヌキモの生育と水質がバランスを取れていたのだと考えられます。

それがアオミドロの発生を抑えているのではと考えられます。

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元々はムジナモ、イヌタヌキモ、それに少々のイトタヌキモでしたが、ムジナモは消え、

イトタヌキモも冬の寒さでほとんどが消えておりましたが、どこかで生き延びていた株が、この一夏の間にこのように。

特に秋の生長はよかったのでは。イヌタヌキモなのですが、秋とともに活動は休止状態です。

枯れかかったイヌタヌキモが見られます。これから珠芽として越冬しますので、分けることが可能となります。

来年春までにはと思いますが。

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2年前に京都亀岡の水田よりオモダカ科の仲間であるウリカワを採取。

その後ポットにて育てておりましたが、本年そのポットのいくつかにこのようにオオホシクサが咲いたのです。

京都府ではすでに絶滅したともいわれていますが、種子は別物です。

何年か前に九州宮崎よりオオホシクサを入手しておりまして、

2年~3年は育てていたのですが、今回のポットとはまったく別の場所です。

ここ何年かは育てておりませんでしたので、混入したとは考えにくいのですが……。100%とはいえないかもしれません。

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クロホシクサがきれいに咲き揃ってきました。当京都では湿原が見られず、クロホシクサを見ることができません。

当初は珍しい植物だと思えるほどでした。

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採り播きで育てておりますと、種子が密なところはこのようにポット内が大混雑です。 単植植えですと、このように本来の姿が見られ、クロホシクサの特徴がよく分かります。
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ゴマシオホシクサもきれいに咲いてくれています。当初、愛知県の業者より入手。産地は愛知県とのこと。

レッドデータブックスには生息地として愛知県の記載はないようです。静岡県産なのかもしれません。

聞くところによりますと、その静岡県の生息地は消えてしまったようです。大変貴重なものになりました。

でも静岡県、三重県に自生があって、愛知県にないのもおかしな話。その昔に絶滅したのかもしれません。

或はどこかに生息している姿があるのかもしれません。

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このゴマシオホシクサを採り播きしたのですが、3~4株がうまく揃って育ちますとこのように。 単植植えですと、養分も充分取れてよく特徴がでてきます。このゴマシオホシクサ、水中化は枯れるといわれていますが、弊園ではこぼれ種が水の中で育っているような?
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夏の間、目立って成長している様子は無く、昨年に比較しまして貧栄養素なのかと思っておりましたところ、

秋とともにムジナモも打って変わって成長しています。昨年は富栄養化していたと思われ、

夏でもどんどん生長して株数も増えたのですが、秋はその反動、

アオミドロの発生とともに「すぅー」と消えて消滅してしまいました。

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イヌタヌキモの花が咲いてくれた今年の夏でしたが、秋とともに水温が低下してきますと、活動が目に見えてにぶくなってきています。そしてアオミドロの発生が目に付くようになってきました。 残花であるイヌタヌキモの花です。

いつの間にかアブラムシが飛来し、増えております。

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東北産のイヌタヌキモ、夏の間よく増えておりましたが、ここへ来て早や休眠状態でしょうか。

イッキに葉緑素の活動が止まってきてしまっております。

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ウォーターバコバです。今秋肥料を少し考えて、試験的に使用しました。よく育ってくれております。今後の課題です。
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昨年秋に信楽焼ミニ水盤に種子を採り播きいたしました。それがこの春に発芽。

夏の間管理しておりますと、初秋にはこのように株が張ってきました。みなさまにもおすすめです。

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イヌタヌキモが開花最盛期を迎えようとしています。
何しろ初めて見るイヌタヌキモの花です。

基本的に花が咲くというのは、それまでの栄養生長から生殖生長への転換。
つまりイヌタヌキモ自体の株が充実した結果です。

前日に解説した通り、富栄養価した中で育ったことでした。
何しろ水生植物ですから。
ここに育てる基本的な考えが示されていると思われます。

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