園主のフォト日記
2017年10月
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センペルビューム 京都の夏を屋外で生まれは涼しいところに関らず、我慢して夏越ししてくれました。

生まれた環境に近いかと思われますが、雪の華ならぬ霜の華を咲かせています。

こちらは国内種のセダム メノマンネングサです。

綺麗に霜降りになっています。

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朝日を浴びて霜がきれいに浮かび上がっているところが見えますでしょうか。
桃太郎もいよいよ本調子です。
寒さにはいたって丈夫なアガボイデスこれはクリスマスという種類です。
よく太りそしてギュッと締まって育っています。
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こちらはメビナかなあ?
爪紅の美しさがよく分かる季節です。
エケベリア アフィニス 和名「古紫」です。
このアフィニスも耐寒性はそれなりにあるように思います。
初霜がわかるでしょうか。
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エケベリア アガボイデスです。

少しピントがぼけてしまいましたが、紅葉の美しさと締まり具合は絶妙です。

そして何といってもアガボイデス リップスティック。
和名は「魅惑の宵」その名の通り、紅覆輪は初霜を受ける頃、すばらしい色彩を放ってくれています。

但、このリップスティック色々と育てていますとやはり紅葉にも個体変異が有り、その由来は何かと原因は実生説なのか?
今後探らねばと思います。

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弊園販売の多肉植物の土2号を使ってスリット鉢で春に植えつけましたセンペルビュームです。
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センペルビューム ペルステナの生育状況です。
ランナーがよく伸びるタイプですので駄温の浅鉢6号で植えつけた株と、通常のスリット鉢に植え込んだ株の比較です。

本来弊園の培養土は2日に一度の水やりを理想とするよう培養土の配合を速乾性にしておりますが、本年夏バテしまして5日に1回位しか水やりができませんでした。するとスリット鉢はやはり水切れ状態の貧相な株となってしまいました。
一方駄温の浅鉢は理想的な育ち方をしております。今後この浅鉢と弊園の培養土を使っての育て方を解説したいと思います。

弊園の育て方は屋外自然栽培です。
多肉植物は雨に当ててはいけないという解説は正しくないことがよくわかります。

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他のミセバヤが咲き終わるにつれ、この鉢だけが遅くに咲いてきました。 三重県産のチャボツメレンゲが休眠を始めてきました。
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エケベリア アガボイデス クリスマスです。
小型のアガボイデス、3号のポットで育てておりますが、コンパクトタイプ或いはミニアガボイデスといった感じの種類です。
子吹きも見られ、或いは中にはより紅葉するタイプも見られます。
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エケベリア ルドルフNo.3です。
丈夫で一夏で大きく育ちました。耐暑性のあるエケベリアです。
成長点がきれいで、この個体は覆輪ぽく見える優れものです。
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エケベリア アガボイデス アクアマリンです。
育てておりますとよくわかるのですが、「紅葉しないアガボイデス」の特徴が見られます。
現地での発見当時、数ある野生種の中で目立つ存在だったのかもしれません。現在弊園にて育てておりますとやはり個体変異があり、現地で何個体かあったのか、それとも実生されたものか不明です。
若干色づくものは弊園では「ムラサキ」として少し分けています。
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紅葉のきれいなエケベリア オリオンです。
このオリオンも入手ルートが異なりますと、その性質も変わると見え、このオリオンはこのように子吹きがよい系統です。爪のきれいな、というよりも当方から見ると紅覆輪ですねえ。
魅惑の宵です。
エケベリア アガボイデス リップスティックという英語名で呼ばれています。秋とともに紅葉してきましたが、個体変異があり一説には実生ではと疑問を持たれています。当方の考えでは少し違った感じがしますので、別の機会に詳しく解説したいと思います。
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エケベリア ドミンゴの紅葉系の株です。
カンテが片親とのことですが、夏の蒸れには強く耐暑性抜群のエケベリアです。
カンテと比較して人気は今一歩ですが、カンテを作れない方はこのドミンゴで充分かと思われます。
紅葉しないドミンゴ。
白粉のきれいなタイプと思います。
紅葉するタイプとそうでないタイプはやはり親伝来かと思います。
今後より調べる機会があればと思います。
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ここ何年か前に入手しましたミセバヤです。
やはり個体変異があり、それぞれ特徴があります。

今後さし木、実生等で増殖に努めていきたいと思います。

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1、聞くところによりますと、カンテのヨーロッパ輸入苗を生産しておられるナーセリーでは、このカンテの成育が悪くかなり腐ってしまうとのこと。

2、弊園ではそのカンテを入荷後販売いたしましたが、若干残し弊園多肉植物の土2号で育てました。
春からスリット鉢に植え雨ざらしで順調に育っておりましたが、梅雨明けの日差しが強くなる頃、よく見ますと根がぐさぐさ、アッと驚きました。プラ鉢のポットが熱を持って、根ぐされしていることがわかりました。

3、非耐暑性のエケベリアであることがわかり、それで輸入ナーセリーは腐るとのことが理解できました。
幸いに地上部は元気にしておりましたので、断熱作用のある陶器鉢に植え替えを考え、在庫を見ましたところ丹波鉢の登窯の高級な鉢があり、早速多肉植物の土3号を使用しまして植え替えました。
そして他のプラ鉢植えのカンテは蒸れてしまい次々と枯れて行く姿を見まして、我国の高山植物系同様と考え遮光をいたしました。
7月8月、50%遮光の市松ネットの下、雨ざらしで育てますと花も咲き無事夏越しができましたのが現在のこのカンテです。
秋の長雨も何ら問題ありませんでした。

つまりアガボイデス、桃太郎、或いは七福神等は耐暑性のエケベリアであり、カンテは高山植物系の非耐暑性のエケベリアと考えますと自ずと育て方がわかるのではという結論に達しました。
そして今後、陶器鉢の活用を考え、雨ざらしの中エケベリアを始めとするほかの多肉植物の本来の持つ味を引き出す育て方ができるのではと考える次第です。

4、今後、非耐暑性専用の多肉植物の土も更に販売する必要を考えました。

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エケベリアの原種であり代表種でもあるエレガンス 和名:月影という名前をつけられています。
今回販売するエレガンスの系統は子吹きが良く、群生する系統かと思います。
エケベリア アガボイデス レディースフィンガーとして入手。
一作しますと子吹きも良く、このような群生株となりました。
冬季の紅葉も楽しめるかと思います。
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メビナが3号ポットではち切れるばかりです。
メビナも色々と育てていますと個体変異が見られます。
大きなものから小型のものまで色々です。
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黒いエケベリア アフィニス 和名「古紫」です。

入手した当時、温室育ちのアフィニス、何とかならんかいなあと思ったほどでしたが、自然作りしたところこのようにグレードアップしました。
これなら作ってみたくなります。

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人気のエケベリア 桃太郎です。
弊園が当初真夏に炎天下の直射光線100%で育てたエケベリアでした。
梅雨も秋の長雨も戸外自然栽培OKの耐暑性多肉植物の代表種です。
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どうですか、この盛り上がりの桃太郎。
赤爪でこれぞ桃太郎というものです。この個体はそう多くはありません。
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大きく育たない桃太郎です。赤爪と紅葉が綺麗な個体です。
小型タイプの優品です。
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エケベリア ルンヨニー トップスプレンダーです。
このタイプは腰の低い、言い換えればペシャンコのトップスプレンダーです。

実はいろいろなところから色々と入手しますと、それこそ千差万別、分類を毎年しているのですが、連続変異があって何ともできません。

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エケベリア オリオン(2)です。
耐暑性があって真夏の炎天かも戸外自然栽培でも何のその、丈夫なエケベリアです。
このオリオンも入手ルートによって個体差があるようです。
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エケベリア ミラです。
大型なのでしょうか?かなり大きく育ってくれています。
色もうぐいす色で少し変わった茶色をしています。
このミラも丈夫な育てやすい品種です。
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エケベリア ポルックスです。
白粉系で葉は広葉の特徴があります。
この締まった葉姿を見ておりますと仏像の台座の蓮の花を浮かべてしまいます。
こちら耐暑性のある丈夫な品種です。
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信楽焼植木鉢の三つ足シリーズの中の白釉三つ足といわれる商品に多肉植物の土2号で植え込み、育ててみました。
水やりは2日に1度くらいだったと思います。

順調にうまく育ってくれたように思えますので鉢と土と肥料、そして水やりのバランスが良かったのでしょう。

こちらは黒泥三つ足といわれる鉢を使用。
この鉢の場合、鉢表面から水分がよく蒸発したと見え、ミセバヤの草丈が今一歩伸びませんでした。明らかに水分不足と思われます。

そして花も貧弱に咲いてしまいました。

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両者の比較です。
同じ鉢でも釉薬の違いによって育ち方もこのように差が出ます。
今後の参考になるのではと思います。
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和歌山市産のメノマンネングサ
盆栽の浅鉢に育てましたところよく似合って咲いています。
エケベリア 花月夜です。
入荷時よりかなりしまってきました。色々なタイプが見られます。
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グラプトベリア デビーです。
赤く紅葉しているのが特徴です。
グラプトベリア ハイネシーです。
肉厚の重量感ある多肉植物です。
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エケベリア 紅化粧です。 グラプトベリア 淡雪です。
ほんのり色づいているのが特徴かと思います。
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セデベリア 大玉つづりの変わりの
「紅の大玉つづり」です。
同じくセデベリアの群月花です。
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グラプトペタルムの朧月です。
丈夫で暑さ寒さに強く、そこらへんで見かけます。
その朧月の大型タイプです。
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パキベリアの東美人です。 グラプトベリアの白牡丹です。
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セダム アルブムの花です。
品種名は不明なのですが、この白花が咲くところから白花タイトゴメと園芸名がつけられています。
セダム 虹の玉です。
この虹の玉は強そうなのですがやはり高温多湿に弱く、昨年は全滅させてしまいました。
ところが陶器の鉢に植えてある虹の玉は全くの平気でした。
やはりプラ鉢は鉢内がムレやすいのがわかります。
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セダム 大型姫星美人です。
かなり通気性の良い培養土に改良しておりますので今のところ順調に育っています。
何よりも紅葉していません。
セダム ヒスパニカムです。
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こちらはセダム 斑入りパリダムです。
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実は、5月の初めに見慣れない小さな小さなヒダカミセバヤの5~6芽入りの鉢を入手。
ヒダカミセバヤには見えませんでしたが、まさか赤葉カラフトミセバヤとは気付かずじまいでした。
持ち帰り、炎天下に置いておきましたところ、葉は赤葉。
あわてて半日陰に移して成長を見ていたのですが、今日現在の株です。ここではじめて赤葉カラフトミセバヤと気付きました。
そして考えたのですが、元々現在流通している『赤葉ヒダカミセバヤ』は自生地の採取品であったヒダカミセバヤの中に混入しておって、
それを生産しておられた農園或は販売店で見つけられ、それを増殖されて今日「赤葉ヒダカミセバヤ」として北海道で販売されて
いるかと思います。このラベルを見ますと、増殖された趣味家はその昔ヒダカミセバヤに混入され、本州に渡ってきた中に、
この少し変わったヒダカミセバヤを見つけられ、長年に渡り育ててこられたものと思われます。
或はその一部が他人に渡っていたのかもしれません。
現在、このカラフトミセバヤがなぜ「赤葉ヒダカミセバヤ」として流通しているのかそのルーツを見つけた思いがいたします。
そして現在出回っている赤葉ヒダカミセバヤといわれるカラフトミセバヤと同一か少し変異がある別個体か見極めたいと思います。
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