園主のフォト日記
2019年12月
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2019年11月21日 京都の縁日 東寺の弘法さん
 
東寺塔頭 宝菩提院さん。北門からいつも門前を通らしています。
 
裏門といいますか境内をのぞかしていただきますと、そこにはスナゴケがきれいに育っているのでした。
 
ソバナに小菊。 秋そのものです。
多肉植物の仲間
ケイトウも。自然にできあがったお庭だろうと思うのですが、市内は乾燥地帯であるだけにスギゴケはなかなか管理も大変。スナゴケは夜露でよく育つ苔だけに乾燥するお庭にはピッタリの気もします。
 
本日もお堀端の陶器店永田さんへ。多才な永田さん。影青から果ては盆栽鉢の焼き締めまで作陶されています。そして毎月新作を見せていただいております。何んでも土地柄か、外国からのお客様が多いとか。
いつものように盆栽も。
お手入れされている様子をうかがいました。
枝を切って皮をむかれて、シンだけにしておられました。
 
盆栽鉢も充実しておられ、やはり外国人が買っていかれるのか。
〒622-0322 京都府船井郡京丹波町大朴西道の下3-1。 永田 隆郎 様
次いで北大門の下でアクセサリーショップをされている「きょうこの店」さんです。
いつもながら多才な技を見せていただくのですが、、それには敬服するばかりです。
80才を越えられているのですが、この細かい手作りも楽しんでやっておられます。
きょうこの店 605-0921 京都市東山区瓦役町51 蔵田 京子 様
その北大門です。
園芸コーナーへ。新築されたトイレの前でお店を開いておられる小品盆栽の店「谷口」さんです。
いつものように苔玉がたくさん並んでおります。この苔玉を楽しみに来られるお客様が多いということがわかります。何しろ盆栽よりも苔玉が主役ですから。
ヤブコウジの苔玉。季節的にもこれからの材料です。
斑入りヒトツバの苔玉です。
アセビの苔玉です。
変わったところでヒワヒバです。
多肉植物でもあるマンネングサ科のチェッカーベリー。代々山野草界では大実ゴールテリアと呼んでおりますが、これもヤブコウジの仲間です。
これは?と思ったのですがスギゴケでは。
作り込めばかなりいけるのではと思います。
カトレアに近いレリアの苔玉です。時代はどんどん変わって行きます。
ツワブキですねえ。
真珠の木ではと思います。
白実ですとすぐうなずいてしまいます。
一腰のヤマモミジ。きれいに夏越しされ葉もきれいに育っています。
やはり一腰の黒松です。やはりこれからの材料ですねえ。
ビナンカズラ。別名サネカズラといいますが、秋にピッタリのものです。
ヒメラッキョとヒメタデです。作り込める材料ですので、毎年楽しめます。
ヒメツバキです。
マンリョウですねえ。以前は正月の縁起物としてなくてはならないものでしたが。
見事に作り込まれたヘッカランです。実に端正に作っておられたのはやはり性格ですねえ。
石付けされたツツジに緑豊かなマメヅタ。なかなかアイデアのいる石付けです。
こちらは本職の盆栽です。
季節的にローヤ柿。よいものです。
後に置かれていたシクラメンの苔玉。
どうです。このロケーション。総桧造りのトイレを前に谷口さんお店を開かれています。
滋賀県から来ておられる大原さんの園芸ショップです。草花は秋本番です。
早咲きのクリスマスローズ ニガー。改良され大輪に咲いています。
改良されたカワラナデシコではと思ったのですが、セキチク等との交配かと思います。
万年青のお店です。
お堀は冬支度。蓮もきれいにかたずけられ、来春を待つばかりです。
そこへカモがスイスイと仲良く泳いでいます。
いつも外国のお客様に人気の「無名陶器のお店」です。
小さく可愛らしいのが魅力なのでしょうか。持って帰りやすいのかもしれません。
こちらは看板商品の焼き物です。
絵になる風景。このアングル好きですねけ。とってもよい感じがいたします。
2019年11月16日(土) 信楽焼 陶芸の森 「しがらき森のクラフトフェスタ」初の開催です。
会場は陶芸の森 太陽の広場 好天に恵まれ、先日の台風によって中止となった信楽焼駅前陶器市がうそのような一日です。たくさんテントが張られ、期待をうらぎらない催しとなったのでは。
どこからともなく入った列に、最初に出会った御本手の器。信楽粘土を使用しての作陶。やはり鉄分を含んだ粘土による還元焼成。これも窯変。その昔安土桃山時代、茶の湯が人気を集めると、その道具である器にも大金をかけるということになって、あの「窯変天目茶碗」もすべて我国へ。この御本手も朝鮮半島の焼きものでしたが、当時我国にはその技術が無かったと見え、やはり輸入品。貴重な茶碗であったことがうかがえます。作家さんのお名前を聞くことを忘れ失礼なことをしました。
 
次に歩いていますと植木鉢を見つけました。お名前を見ますと「福井亜紀」さん。今をときめく、植木鉢では人気作家さんではありませんか。でもこの前の信楽焼作家市でもお会いしたような……
その福井亜紀さんの作品です。
オブジェのような作品も。
睡蓮鉢も焼かれています。
技術もさることながら、作品を見せるということもお上手です。
 
同じ屋根の下といいますか同じテントで仲むつまじく作品を並べておられる加藤裕章さん。加藤さんの日頃の作品は弊園でも取り扱わさしていただいており、お世話になっております。
 
好天に恵まれ日中は気温も上昇。暑く感じる日中でした。開催が始めてであったことと「後の祭り」ということばに代表されるようにどうしても入場者は少ないように感じましたが今後に期待。
焼きしめ作品が置いてある篠原さんのテント。灰被りとこげの花入れの作品。目に焼きついて見ていますと篠原さん「この作品は夫が焼いたものです」とおっしゃりなる程と。
古信楽焼の伝統的な壺も飾られていました。緋色と灰被りのコラボ。篠原さんの自信作かと存じます。
この陶板はとおたずねしますと、灯油窯で灰釉を使って焼かれたとのこと。ビードロをねらっておられるのかも。
抹茶茶碗の作品も展示されておられました。やはり灰釉を使っての灯油窯焼成なのでしょうか。
この抹茶茶碗も灰釉が厚かったのか流れ出さなかったかわからないのですが、篠原様の奥様の作品です。
個性あるれる植木鉢を展示されているコーナーがありました。「COM WORK STUDIO」さんです。初めて見る展示でした。
多種多様な植木鉢。信楽焼といえば和風今流でいうなら和鉢を見なれていた当方にとっては極めて新鮮といいますか異端な植木鉢がそこにあるのでした。
植え込まれた植物は観葉植物であったりサボテンであったり、このギャラリーを見ますと時代は変化していることを肌で感じます。信楽焼植木鉢といえばその昔は観葉植物用の鉢生産が主体。その頃の植木鉢はとってもオシャレに作られていたはず。
植え込まれた鉢が小さく見える程に育ったパキポ。異国情緒ということばが今や死語になっている時代ですが、この植木鉢にはそのことばピッタリ納まっているのでは。
少し見なれた植木鉢が並べられていました。山文製陶所さんです。
小鉢シリーズの数々。見たこともない鉢も並んでいます。
花入れ、鉢カバー等でしょうか。
受皿付きのこんな植木鉢、初めて見せていただきました。
この植木鉢といえば「立花六花」さんです。
今日は色々な作品が展示されていました。
こちらは立体的に。
緋色の食器、向付けの器なのでしょうか。古信楽焼の味を出しておられるのですが、テント越しの光線にて土味が上手に表現できずに申しわけございません。
トルコブルーの作品が並んでいるといってもよい程に展示されているのは毎月京都弘法さん出店されている「無名の陶器のお店」です
無釉の植木鉢に芝生の上に自然に見えて良い感じがします。
こちらは釉薬がかけられた植木鉢。
和風にも洋風にも見える植木鉢。山野草を植えても、多肉植物を植えても似合っている植木鉢ではと思います。
遠くから見ましても「工房ただいもん」とわかる植木鉢が並べられています
昔からある釉薬を使っての植木鉢作りを長年積重ねられ、山野草を植える鉢、つまり和鉢を作り続けておられます。
黒鉢に白マット釉なのか筆がき風にコラボされた新作でしょうか。
こちらは織部そのもの。織部植木鉢ただいもんさん作り続けられなかなかいけるのでは。
たくさんの人が集まっておられたお店「ワークショップ tao living design」さんです。昔、登窯で焼かれた陶板を支える「小さなさや(匣鉢)」を植木鉢に転用されているなかなかアイデア豊かなお店です。
後から見るとキャラリー風に各種の植木鉢が飾ってあるのが見られます。
野焼きの植木鉢です。このように原始的といいますか、窯を持たずに焼ける陶器を考えておられるのもすごいですねえ。
お客様が好きな植物と好きな植木鉢を選んで植えつけされるサービスを行っておられ、人が集まるのはなる程です。ちなみにお店はというと「勅使」とのこと。勅使とは信楽高原鉄道に駅名もある地名。登窯の時代にはたくさんの「小物」を作り出された産地です。どうりで焼き物には精通されているのがよくわかります。
2019年11月16日 日本巻柏(イワヒバ)連合会 三重支部 展示会  於 菰野町
早朝5時起床。当日は冷え込み初霜を見ることができました。
スナゴケは真っ白に、夜明けととも気温も下がり、これからの冬を迎かえる前ぶれをいやが応にも感じさせる早朝でした。
会場は昨年と変わって菰野町大強原地区集落センターでした。農村の自治会館といったところでしょうか。以前と比較してこじんまりとしているけれど、見学する側にとっては即売コーナーと合わせて見やすい展示会となっていました。
緑翠冠 この季節紅葉しない品種ですね。
夕映 こちらは紅葉しています。
軽石に石付けされたイワヒバです。「唐花」と書かれています。
美園の花 紅天竜の変化種とあります。秋には緑黄色から濃赤紅色に紅葉する。
小雨錦 細かい平芽性・大葉とあり秋に紅と黄をちりばめる。
大王獅子 小枝葉系の大型葉。芽性は下垂性。
黄孔雀?
志峰閣 日本巻柏連合会登録外品種。やや下垂し葉丈は長め
光乃華
宝玉錦 日本巻柏連合会登録外品種。秋に入って葉先に白色を少しのせる。
富嶽
天司宝
金石宝
玉宝
皇輝
夕映
泰山宝
紅染
近江大黄
紅王龍
多摩紅花
金剛の光
陽明殿
丹頂
玉獅子
秋葉龍
喜泉冠
雲上錦
石付け
紅玉龍
寄せ植え
楊貴妃
泰山冠
石付け
花車
秋葉龍王
幸ノ華
玉織姫
 
野生のイワヒバの作り込み作品
 
信楽焼植木鉢 金ソバ舟型を上手に使っておられます。
会場入口にてメダカとかヌマエビ?を販売されているコンテナーをのぞくとイチョウモが浮いているのでした。聞くところによると昔は田んぼにはたくさんあったけれど今は見ることも無くなったとか。みなさん珍しいのでいただいておられました。
本日は曇空。お参りする時刻が遅いということもあってか、大勢の人でした。
いつものように、お堀端にお店を構えておられる焼きものの永田さんをお訪ね。
本日はこのような飾りつけがしてあるのでした。
といいつつても当方の興味があるのは、やはりこの盆栽です。毎月同じ盆栽ですが、見飽きぬ楽しみがあります。
そして盆栽鉢が飾られています。何か新作があるような。
真柏です。樹妙が少しずつですが変化しているような。
北大門の下でアクセサリーショップをされている「きょうこの店」さんですが、本日は人通りも多く、お話する間もなく通りすぎてしまいました。
その北大門です。
北大門をくぐり左に折れ、東門の方へ向かって行きますと園芸コーナーです。
盆栽のお店谷口さんです。苔玉がたくさん並んで華やかな秋の競演です。
少し色付いてきましたヒナンカズラの苔玉、きれいに色付く頃には売れてしまってしまっているのでは。
紫に美しく色づいたコムラサキの苔玉。
赤い花のブーゲンビリアです。夏の間楽しめる数少ない樹種ですが、これからは花が少なくなるのでは。
色づくのには少し早いコトネアスターとダイモンジソウの寄せ植えです。
こちらは真珠の木です。
椿の芸である梵天といわれる葉の奇形を楽しむ苔玉。花の咲く頃には売れているのでは。
ダイモンジソウの白花。よく見ますと作り込みです。この暑い夏を乗り越え、葉もいたまず咲かせているダイモンジソウ。育て方が上手であることはいうまでもありませんが、本来の苔玉の楽しみ方を見せてくれていいます。
黒松の苔玉。 季節的にこれからでしょうか。
曲付きのモミジ。これから色付ききれいな紅葉となるのですが、何んといっても葉をいためないで夏越しされたことが注意点です。
リンドウの苔玉。矮性種のシンキリシマリンドウでは思います。
カランコエの苔玉。この季節を楽しむには充分な材料では。
ミンカトレアの苔玉。毎年花を咲かせるには少し苦労いたします。
ヤンバル何とかといわれた苔玉。実が色づきこれから楽しめます。
苔玉ではありませんが、キイジョウロウホトトギス。葉を少しも傷めずにここまで育てるにはたいしたものです。
ヒメラッキョ、ダイモンジソウ、スゲ等の寄せの苔玉。持ち込められたものであって本来の苔玉のあるべき姿です。
セッコクの木付け、活着させて何年も経て立派に育っています。
ホトトギス、ヒメラッキョ、それに野生のヒメダデ等の寄せ。毎年育ってくれますと楽しみです。
ウラジロです。胞子播きから育てあげられたのでしょうか、なかなか見ることのできない鉢育ちのウラジロでした。
なかなかおもしろいアイデアのダイモンジソウの苔玉です。フジツボを配合してあって楽しむには良いアイデアです。
石付けの野趣あふれる寄せ植えです。ラッキョ、ダイモンジソウ、スゲ、白花のヒメタデ等が寄せ植えされています。
ミセバヤの根洗い。ここに至るまでに長い年月が。当初鉢植で育てられていたミセバヤ。それを抜いて浅鉢に植替えられたアイデアは作られた方の卓越した技術とアイデア。長年作り込まれる間に、飛び込みのスゲとなかな簡単に作れるものではありません。
ソゲ石でしょうか。ヤシュウハナゼキショウ、ヤブコウジ、それにマメヅタとここに至るまでの長年の経験がものをいってる作品です。
紅葉するコマユミとハナゼキショウ、それに長年の間、飛び込みのダイモンジソウという、組み合わせの寄せ植えといいますか、苔玉といっても良いのか、アイデアそのものです。
こちらは信楽焼のサヤ(匣鉢)を利用したスギゴケの苔盆栽。当初は何かいなあと思ったのですがよく見るとウマスギゴケでした。
そこにダイモンジソウの飛び込みがあったり、スゲがあったりでなかなかどうして、飾れますねえ。
裏側をみますとこのサヤなかなかのものです。ビードロにくっつき、そして高温で焼かれた変形と、かなり作者の目が効いた作品です。但少し惜しまれるのは、底に穴をあけられたのではと思います。排水がよすぎて水を好むウマスギゴケにとって生育不良が見られます。底穴をあけないことがよかったように思います。
ツルリンドウの花です。見事な作です。 夏も焼かずこの季節咲かすとはお見事ですねえ。
こちらは本職の小品盆栽。少しさびしげにしている盆栽です。
その中にあって花を咲かせる十月桜の盆栽。
こちらの十月桜。谷渡り的に流されて気持ち良く咲いているのでは。
こちらは滋賀県から来られている園芸店の大原さん。秋の商材がいっぱいです。
万年青のお店です。最近はおもとだけではなく、色々と扱っておられるのでは。
お堀のハスもなくなり、そこにはカモが。
エサをさがしているのでしょうか。
気持ちよくスイスイと泳いでいるカモさんのグループです。
この時間帯になりますとにぎわいを見せる「無名陶器のお店」滋賀県から来られています。
以前よりあった橋のような焼きもの。何に使用するのかなあと思っておりましたが、植木鉢を並べる花台です。オシャレな作りです。
来年春まで冬支度のお堀です。 夏の蓮もきれいに掃除され、今咲いていたとは思えないお堀です。
今秋は台風が多く、会期中も被害を被った展示会でした。
会場へは本年2回足を運ぶことになった秋の展示会。曇空が続く会期中ともあって、会場を訪ねますと、何となくスッキリしています。それもそう日除けのネットが取り除かれていました。
さっそく席飾りを見せていただくことに。季節を感じさせるものばかりです。
ミセバヤは美しく色づいているのですが、花が咲いていないのが少し残念。
ヤハズススキが穂を上げて小さな鉢でもこんなに立派に育てられたのには驚きです。
ひときわ草丈の高いメガルカヤが見られた席飾りです。 色々と苦労されているような。
ビカクシダが一際目を引く席飾りです。
このように育てられるとは、さすが山草家です。
原種のシクラメンが飾ってあり、興味のそそるところです。
野生のヒトツバが長年の造り込みにて締まってできており、目につく席飾りです。
シダが上手に育てられ、日頃の手入れがものいっているかのようです。
ハコネシダもここに来るまではと思います。
トキワシノブもこのように石付けされています。
温かい地方へ行きますと常に見られるタマシダの獅子です。
こちらの席にはヒメツルボが咲いています。
背の低いハチジョウアキノキリンソウも。
ヒメハマナデシコも見られます。この貝ホラ貝でしょうか。上手に海岸を思わせる育て方には頭の下がる思いがいたします。
ヒゴシオンです。
原種のシクラメン 白花ヘデリフォリウムですねえ。和鉢である丹波立杭焼の鉢と上手な取り合わせです。
シシマメヅタです。長年造り込まれている様子。このシシマメヅタが初めて和歌山で発見され、広く世の中に広まったタイプでは。
どこにで見られるマメヅタですが、きれいに上手に育てておられます。
中国生まれのスミレイワギリソウ。これも上手に育てられています。
ヒメタデです。これも締まって上手に育てられています。
思わずアップいたしました。
温かいところではたくさん見られるヤリノホクリハランも長年作り込まれています。
キイジョウホトトギスがこんなにもきれいに咲き始めようとしています。大阪山草会会長のご自慢の作です。
上手に咲かない年もあるとのことですが、本年は気候的にもよかったようで快心の作ではと思います。
いかがでしょうか、この山野草展キイジョウロウホトトギスを鑑賞するだけでも価値がありそうです。
中国産のスズカケソウでは。
ヒトツバの変わりの「しまなみ甲龍」です。
ヒノキシダの作り込みです。
白花のサクラタデ。毎年よく作り込まれておられます。
朝顔カラクサです。始めて見るものです。
ブルーのかわいらしい花を咲かせてくれています。
ツメレンゲ。本邦産の多肉植物です。よく作り込まれております。
本邦産のアオネカズラです。よく作り込まれきれいに仕立てられています。
白花のヒメタデ。実生の種播きにて毎年更新していくのですが上手な作です。
マメヅタ これは中国産ではと思います。
原種のシクラメン ヘデリフォルニウム。長年作り込まれていると見え、大きな塊茎となっています。
これも大きなビカクシダです。吊り下げるとは知らない当方にとりまして今回の展示では学ぶことの多い内容です。
この原種シクラメン ヘデリフォルニウムと思うのですがよく咲き揃っており上手な作です。
冬の花ワラビです。
アポイミセバヤですねえ。
大陸系のフジバカマです。
やはり本邦産の多肉植物コモチレンゲです。
秋の展示会にはなくてはならないイワシャジンです。
かなり古い信楽焼の植木鉢では、現在当方でも販売しておりますが、作りが違いますねえ。
初めは苔玉かと思いましたが、コグマザサ?とシダの寄せ植えと思われる上手な作です。
会場は遮光ネットがはずされており、見通しの良い展示会です。
売店席の山岡碧山苑さんです。若い御子息ががんばって後を継いでおられます。
実は今回、10月11日に見学へ寄せて頂いたのですが、台風が来るということで急きょ展示品を避難されネットで保護されていました。
展示される方々、役員さんを始め、お世話する方々の御苦労があってこその展示会です。
でも、このキイジョウホトトギスは大垂れだけに棚下に置くわけに行かず、ひとまずこのベンチに鎮座ましておられました。とにかくも展示会大変なことかと思いました。
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観音竹、古くて新しいといってもよい園芸植物です。原産地は東南アジアのタイ、ベトナム、カンボジアあたりではと思います。
その観音竹の斑入りをマニアの方々は愛好し、その愛好団体が日本観棕会です。
会場は展示会にぴったりの設計になっており、見学する側にとっても見やすいのではと思う会場です。
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本年はハイライトの懸賞品目の審査がまだ行われておらず、出品されている品々の展示となっておりました。 正面席の席飾りです。
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平和殿の縞と金剛 大判の縞
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こちらは大きい観音竹が白達磨、小型の観音竹が大黒天の縞です。 白雪の光
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白翠彩 大納言
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左側 白楽殿 右側 仮称 純雪 弁慶
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端紗姫 タイで斑入りが見つかり、持って帰られたとのこと。 タイ名を和名にされたとか。
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珍しく花をつけたとの説明を受けました。花はヤシ科ですのでオレンジっぽい色をしておりますので、これは結実した実なのでしょうか。
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小判白縞
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東海錦
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白鳥の縞
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白銀錦
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棕梠竹 白青殿
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小達磨の縞
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大黒天の縞
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弁慶
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小判の縞
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南山錦
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達磨の縞
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小判白縞
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天山白縞
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愛国殿の縞
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寿晃
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天山白縞
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天満錦
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東海錦
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白竜宝
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栄山錦
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天山白縞
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日本観棕会 平成30年度銘鑑
表門に季節の山野草を飾ざられ、例年にない思考の凝った2019年次となられています。
表面をくぐりますと、そこはやはり幽玄の世界へと。 吊り提灯に案内されるのですが、現代社会では体験できないだけに広くみなさまに参加を希望する次第です。
石畳小さな行灯に案内され本堂へ。 そこには秋の季節の山野草が飾られています。「書とあかりと山野草展」なかなか三者一体となった本堂の溶け込んだ演出です。
屏風の前に並べられた季節の山野草ではありますが、障子越しに本堂の本尊へしつらえてある手向けの花でもあるのでは。
両翼ともいえる左右に分けられた屏風と山野草のコラボはすばらしいものです。
キバナノホトトギス、季節は今という感じです。
イワキボウシの花。秋咲きですねえ。
キバナノアキギリ
キセワタとヤクシマススキ、それにシャバナノヒメタデの寄せ植え。
境内には幽玄の世界へ更に導びかれていくのです。現代では体験することのできない空間がここ本長寺では今なお歴史を感じさせられるように存在するのです。
2019年9月21日、22日、23日   信楽作家市
本年、この秋の信楽作家市は従来駅前陶芸祭と同時共催でしたが、NHK朝ドラ「スカーレット」9月30日より始まるとのことで、道路の混雑を考え、分離され開催されました。ところが台風17号が発生し、この3日間大荒れとの情報。初めての開催だっただけに関係者はがっかりの様子。自然が相手だけにあきらめではありますが、、、
会場はたくさんの出品者であふれるテント村です。ゆっくり見ようとすればやはり1日がかりです。
目についたのこのH列です。入口のこの工房さん、聞くところによりますと弊園にて取り扱っております睡蓮鉢「金ソバ」シリーズを作ってられる工房とのこと。ここではまったく別の姿。食器がたくさん並んでいました。
会場に飾られていました金彩の植木鉢。この工房で作られたものでしょうが一般には出回っていないしろものです。出品におおあわてだったのか泥がついたままの状態ですが。
次いで陶板を専門に焼いておられるショップ「ワカヤキモノ」さんです。やはり金彩のきれいに仕上がっている食器でしょうか。苔玉にも向いている陶板があるかと。
文五郎窯さんです。食器がきれいに飾られています。
飾られているツルウメモドキの根上がりの盆栽仕立ての鉢植え。この鉢は手びねりだけに最近の作か。
いつもラインのきれいな幾何学な作品が並べられています。
いろいろな器が並べられていますが、土鍋一つとっても、とても信楽焼には見えない現代的な作品です。
立花六花(りっかろっか)さんです。植木鉢以外にもいろいろな食器を製作されておられます。
いろいろなうつわの中には穴窯、登窯で見られる窯変を表現した作品も。無釉に近い状態で「コゲ」「緋色」を再現した昔懐かしい信楽焼では。
コーヒーカップ、お湯のみとコラボした植木鉢。棚がすいているのは3日間で売れたせいでしょうか。
受皿付きのていねいな作りの植木鉢です。受皿を作ると価格がすごく高くなって売りづらくなるのですが、そこは立花六花さんの思いでしょうか。
ふと目についた穴窯の作品。仁天窯さんです。茶陶の水指しでしょうか。灰釉のビードロとコゲのマッチした作品です。安土桃山時代から作られ続けられている作品だけに、その挑戦されている気持ちが移っているのでは。
緋色の陶板です。土に粘土と長石を混ぜられ信楽焼伝統の石はぜを再現された作品です。
こちらは緋色だけでデザイン化された陶板です。かなり出しにくい緋色をかなり研究された作品では。
窯の中で焼成温度が高温に上がるところに置かれた陶板。薪の灰が還元により自然釉となり、炎によって思いもよらぬ景色となっているのでは。
ビードロとなった灰釉、粘土の荒土そのものに含まれる長石とともに溶け出し、石ハゼとなり、還元により灰釉が微妙な色あいになっているのでは。と色々解説しているのですが、知ったかぶしての解説です。誤りがあれば御指摘願えればと存じます。
茶器でしょうか。あられと表現してぴったりの長石と緋色のコンビ。そして灰釉と酸化と還元を表現されたこの一碗には作者の志向が込められた作品では。
信楽焼でオブジェを製作されている「道楽」さんです。穴窯で窯変を追求されているのでしょうか。
撮影がイマイチでしたが大きなオブジェから茶陶まで製作されているのでしょうか。
こちらは炭化焼のオブジェ。究極の炭化焼ですねえ。
こちらは黒土粘土のオブジェです。
どこかで見たような植木鉢を販売されています。ここでは受皿をセットされ、オシャレな室内或はベランダに向いている植木鉢を提案されています。
こちらは鉢底に穴があいていない「鉢カバー」或は針山を入れての「花入れ」を提案されているのでは。この信楽作家市はいわばアンテナショップの役割ではと。
弊園でも少しは扱わさしていただいている睡蓮鉢のお店です。そしてNHKの朝ドラの「スカーレット」で有名になる火鉢。その火鉢を今でも製産されている窯元です。番組ではエキストラで出演されているそうです。
こちらは焼き締め一筋の哲山窯さんです。何しろ聞くところによりますと作陶して4年とのこと。60才定年になってからの窯焼き。御立派としかいえません。茶碗がたくさん並べられておられますが、窯変もいろいろ。緋色からコゲまで色とりどりです。
思い思いの作陶を楽しんでおられるような作品では。
これだけの器がずらりと並びますと窯変の勉強にはなります。そこでおたずねいたしました。「コゲ」の一番はと。
ズバリこれですと示していただいたのがこの器です。
次いで藤本秀さんのお店にやって来ました。見なれた焼き締めの作品が並んでいるような。
穴窯での焼き締めとなりますとどうしても茶陶の世界へ。常に秀れた緋色の作品が並べられています。
今回はこの花入れの絶品に目が止まりました。窯変の微妙な色あいとコゲの組み合わせ。長年の習練の賜ものでは。
画像では上手に撮影できてはおりませんが、緋色の絶品が並べられています。
そしてこの花入れ、信楽粘土と長石が見事に緋色に染まり景色となっている一品です。なかなか緋色を出すには難しいとのこと。
薪の松に含まれる鉄分が灰となり、自然釉のビードロとなった一品です。作者の藤本さんならではの技では。
焼き締めの器が並ぶ「陶工房 篠原」さんです。 窯変が様々ですが、緋色は難しく穴窯ではどうしても灰釉となってしまうようです。これには作者の狙いがそこにあるのかも知れません。
茶陶を主体とした器が飾ざられています。 その昔信楽焼では日常雑器が主体に作られていたそうです。その時代の現代版でしょうか。
緋色の鉢でしょうか。目跡のように見える「抜け」「あられ」と相まって良い景色を生み出しています。 花入れです。自然釉がビードロとなりコゲとのコンビネーションを狙った作品が見られます。作家の方々の作品には花入れを必ずといってよい程、このコゲを演出されています。
毎月21日京都東寺の縁日に出店されている無名の陶器店さんです。
常に見る作品と違ってこの作家陶器市はかなり力の入った作品が多いのですが、今回の台風17号にて売れ行きはさっぱりとか。御苦労が絶えません。
黒釉の変わった色あいを演出されている植木鉢の数々。以前より出店されているのですが、今回取り上げさせていただきました。
鉄釉を「いろいろ」といわれるだけあって異色の存在です。多肉植物、サボテン用の鉢として売られているようです。
バックがバックだけに撮影は難しく本来の黒釉をお伝えできるかどうか。
ともかくも白のバックの場合、黒色はなかなか表現できません。
草津市から出店されている「いやし系」のお店「もすりぃ」さんです。よく売れているとみえ、かなり空いています。
かなりの力作ぞろい。ひと腰ついた研究されています。鉢も特注でしょうか。
現代的では良いセンスですねえ。
苔玉はよく売れてこれだけになったのでしょうか。材料集めに苦労されているのではと思います。
植木鉢専門に焼いておられる「ただいもん」さん。始めて見せていただいたのがこの会場。毎年見せていただいております。
何んとも愛嬌のある植木鉢です。最終となり陽は西に傾きかけ始め、正面をずらしてしまいました。
陶芸の森の広場より建物の一部と遠く信楽の山々を望んでいます。仕事の関係もあっていつもならがゆっくりと見ることができないのが少し残念な信楽作家市です。 2019年9月23日
本日は雨、やはりお参りをされる方々は少ないような。いつも門をくぐる北大門ですが、今月は北門側からではなく、金堂のある側からです。
はやばやと園芸コーナーへ。いつものように盆栽のお店 山口さんへ。
今や看板商品となった苔玉。今月はどのような苔玉があるか興味津々です。
季節的にも百日紅(サルスベリ)です。
コムラサキ 少し色づくの早いのですが、これからの季節の商品です。おとなりはヤマモミジ(イロハカエデ)です。
曲付きの盆栽仕立てのヤマモミジと黒く色づいたノブドウです。
洋蘭のオドントグロッサムでは? くわしくは不明ですが最近は洋蘭もよく売れるとか。何でありとなってきました苔玉です。人気というものはそのようなものではと思います。
ブーゲンビリアですねえ。これも熱帯花木ですので、冬は戸外にては枯れてしまいますので少しは注意が必要です。でも一夏楽しめますので、それはそれとして今日的でよいのでは。
先程も御紹介しました盆栽仕立てのヤマモミジ(イロハカエデ)です。雨に濡れて良い感じです。
こちらはイタヤカエデです。作り込みとなってきまして本来の苔玉となってきております。
こちらはコチョウランですねえ。中国原産の原種との交配種ではと思いますがくわしくは不明です。
同じくレリアですねえ。カトレアとの交配が行われ様々な品種が生まれていますが、その原種では? 何しろ一昔では考えられない苔玉のカテゴリーです。売れているということから評価はされているのではと思います。
青味のノブドウです。 山口さんならではの盆栽仕立てです。苔も育ち良い感じがします。
少し撮影技術不足で申し訳ないのですが、ベニチガヤの苔玉と色づいたコムラサキ、そして百日紅(サルスベリ)です。
こちらは本職の小品盆栽です。雨の中の盆栽もよいものです。
園芸ショップの大原さんです。雨で出店を休んでおられるお店も少なくなく、広場ができている本日の弘法さんです。でも大原さんのお店はやはり秋。涼しくなって様々な花が見られるようになってきました。
盆栽店のイワモトさんです。いかにも秋らしくなってきました。
松を主体に飾られ下段には草ものですねえ。
秋咲きのサツキキョウが咲く草ものの寄せ植えです。
掘りの蓮です。花も終わりこれから秋ともなりますと寂しい季節となります。
枯れ始める葉も見られ、五重の塔との9月のワンショットです。
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市民会館会場、開催初日の会場前景です。
いつもながら楽しい見学となります。本年はどのような新花が見られるか、或いは咲き具合は、と。
例年会場を飾られている福寿草の寄せ植えです。
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赤花の代表「秩父紅」
タイミングよく咲いてくれています。
「撫子」昔からの銘品です。
花弁に切れ込みがあるのが特徴です。
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「弁天」
この品種も昔からの銘品だったのですが、長らく見られなかった品種です。
「三段咲」
その昔秩父山中より発見され、増殖された株がヨーロッパに輸出され、かの地で残っていたとか。
ミチノクフクジュソウが母種であるだけに開花は遅く、ようやく咲き始めた三段咲です。
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「紅撫子」
赤花の撫子咲きの品種。赤花は株が充実、つまり作がうまくないことには良花が咲かない性質を持っています。
「白雪」
比較的新しい白花品種です。大輪で、白花の美しい将来有望です。但、このように何故か先祖返りした黄花の並花に戻って咲いてしまうのです。
何も白雪に限ったことではないのですが、白花品種にはこのような性質があります。
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「青梅草」
その昔東京都下、青梅市辺りに咲いていたといわれるフクジュソウの基本種かと思われます。
「金鵄」
この品種も銘品です。やはり長らく増殖が待たれていました品種です。

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