園主のフォト日記
2018年12月
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小豆島に生育が見られるというミセバヤ。本年も見事に咲いてくれています。

温帯性で冬の凍結による越冬により、地上部は休眠状態になるのですが、

それにより山野草と言われる由縁なのですが、れっきとした多肉植物です。

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本邦産の各地に生育が見られるツメレンゲ。

やはり温帯性ですので冬の凍結による防寒性を持つ多肉植物だけに、

脱水作用により、ミイラ状になって冬越しをいたします。

それにより山野草と言われるのですが、やはりれっきとした多肉植物です。

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次に出会った池は鉄分が酸化しているのか赤池です。そう大きな池ではありませんが。 でもその周辺の湿地にはサギソウが育っています。
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ミミカキグサも花が咲き、そこへハッチョウトンボが翅を休ませてとまっています。 またとないシャッターチャンス。うまく撮れているでしょうか。
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水際にもミミカキグサが。株元には株が広がっている様子が分かります。 ここにもホザキノミミカキグサが咲いているのでした。
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サギソウがあちらこちらに。 モウセンゴケやらミミカキグサやら、野生植物の楽園へ来た感じがします。
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ミズゴケをバックに、モウセンゴケが次々と咲いていました。 ミズゴケの中にバイカオウレンの株が混生しているのを発見。やはりキンポウゲ科、自然では涼しさを求めてこのように生育しています。一般的には夏休眠するバイカオウレンもここでは休眠していないようです。
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モウセンゴケの類もこのようにたくさん見られました。 池の周りの木陰にはミズゴケが群落をなしています。
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松の根本をよく見ますとヤマトキソウが。 ヤマトフデゴケとフデゴケの混生がやはりここでも見られます。涼しさが大事なのでは。都会ではすこし無理な環境です。
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ここで帰路へ。元の道を下山。山道のわきにはオオシラガゴケが見られ、比較的うす暗く、多湿を好んでいる様子が伺えます。 そしてササユリの葉一枚。普通なら本年発芽と言いたいところですが、自然界では何年も経ているのでは。
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ヤマゴケのホソバオキナゴケ。乾燥を好むように見られます。半日陰で風通しもよく、なにかヒントになりそうです。 登山道にもホソバオキナゴケが見られ、水はけが良いのかなぁと思います。
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もう山ではハギが咲き始めていました。 斜面には五葉松の実生苗があちらこちらに育っている姿が見られ、盆栽をやる方々にとってはうらやましい限りではと思います。
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ネジバナもかわいく咲いていました。山で見るネジバナもよいものです。 乾燥したハイゴケ。チリチリとなり見る影もありませんが、暑い夏の管理法もなるほど、むやみに水をやらないことです。しかし我々販売業者としては、一般の方々に販売する際にどのように理解をしていただくかということになります。
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側溝のコンクリート面に見られた小形のホウオウゴケ。ここでしか見ることができませんでした。 車が留められるところまで下山。そこにはシノブゴケが見られるのでした。やはりより暗く多湿を好むシノブゴケだけに、上では見られない苔でした。
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大きな池へ出てきました。いわば峠越えをしてきたようです。多様な植生が観察できる自然の宝庫です。 木に覆われた池の岸辺にはミズゴケが。
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よく見るとやはりモウセンゴケの姿が。 池の上流にもモウセンゴケ。
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さらにはミミカキグサも見られました。 中にはムラサキミミカキグサやホザキノミミカキグサも咲いています。
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コモウセンゴケでしょうか。近くには赤く咲いている姿が見られました。
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よく見るとコモウセンゴケとヤマトフデゴケのコラボの生育。ヤマトフデゴケは水を好み、涼しさを求めて育っているような。 池の外周を歩きますと、五葉松の実生木が育っています。
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そしてあまり見たことのない植物。

(後の調べにて、ノギランとのこと。)

湿地になったところではサギソウが見られます。
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池にはヤマメかイワナか、陸封型の川魚が泳いでいます。 何かを捕らえたのか、大きな口をあけてパクリです。
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水生植物のジュンサイでしょうか。貧栄養素の中で育っています。 そして、奥に進むことに。そこにはミズゴケが生育しているのでした。
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湿地にはこのようにサギソウが見られます。 そしてすこし乾燥したところにはヤマトフデゴケが見られるのです。
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ここはミズゴケの宝庫。湿潤な日陰の環境がそうさせているようです。
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さらに山中を進んでいきますと、乾燥した元湿原のようなところへ出てきました。 そしてそこにはいきなり池があり、ジュンサイ、ヒツジグサ等が見られるのでした。
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そのヒツジグサの花です。 その池の景観には感動しました。
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上流にはわずかに湿原が残っており、その代表的な植物のミズゴケが見られるのでした。
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よく見るとサギソウも育っています。 そのサギソウとコラボするようにモウセンゴケが。
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ミズゴケは自然では日陰の水があるところに生育、つまり「日陰を好む湿生植物」であることがよく分かります。 今にも花を咲かせんばかりのサギソウが見られるのでした。この地域のサギソウは早咲きなのかもしれません。
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さらに奥地へと進むと、そこにはミズゴケが美しく育っていました。
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山の中を歩いておりますと、わずかですがヤマトフデゴケも見られます。なぜか生育不良の様子を呈しているのですが、おそらくこの季節の高温多湿を嫌ってのことかとも思われます。 オオシラガゴケ。この道中いたるところに見られたのですが、すこし乾燥気味になっておりました。
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そしてササユリの小株。まだシカ・イノシシ等に食べられるほどの大きさに育っていないのか、貴重なササユリのシーンです。
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山間地のちょっとした湿原に出会いました。 当方を出迎えるようにハッチョウトンボが飛び回っているのでした。
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早々にモウセンゴケがあちらこちらに。
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花の終わったモウセンゴケ。となりにはただいま開花中のモウセンゴケが。 開花しているモウセンゴケの周りには小さなモウセンゴケが見られるのでした。
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上の方にはミズゴケが生育。 その下にはスギゴケが。種類は不明ですがコスギゴケのような。
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サギソウです。自然では貧栄養素でなかなか開花までには年月がかかっているのでは。8月ごろに再訪したいと思います。
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草むら(ホシクサやミカヅキグサではと思います)の中にミミカキグサが見られるのでした。 ホザキノミミカキグサも咲いていました。
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こんなところにもモウセンゴケが。 サギソウがあちらこちらに見られるのですが、以前にはこのような生育地がたくさんあったのではと思われます。
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湿原をはなれてさらに奥へ。そこには雨の降らない日々を耐えるかのように生育している苔がみられるのでした。
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ホソバオキナゴケとハイゴケ。いずれも乾燥に強い苔です。 さらに岩場にはホソバオキナゴケが。この地を訪ねると苔の管理のヒントが得られるのでは。
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砂防のためのネットが張られているのですが、そのネットを利用してハイゴケ、さらにはホソバオキナゴケも見られるのでした。
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山肌にはゴヨウマツが育っているのでした。松と言えば陽樹。日光を好んで生育するのですが、そこにハイゴケとホソバオキナゴケが生育するということは、やはり好日性の苔では。 さらに歩いて行きますと、斜面にはハイゴケがびっしりと被っているのでした。やはりハイゴケは比較的好日性であることがわかります。
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山では日が終日当たっているわけではないでしょうが、好日性の苔のなかにハイゴケが入るのは間違いないのでは。つまり、苔玉にしても室内にて観賞するコケではないような感じがします。
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クモキリソウが新たに入荷しました。
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長生蘭、天宮殿。野生ランではないのですが、斑入りの石斛の園芸化されたものです。江戸時代に園芸化されたものだけに、古典園芸植物、伝統園芸植物といわれてきました。この天宮殿は、従来の月宮殿がさらに進み、中透芸となったものを、弊園が日本長生蘭連合会に於いて登録したものです。
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フウラン。紀州は新宮産。おそらくは熊野山中にあったのでは。未だに見つけられていることは採り残されているものがぼつぼつあるのでは? カヤラン、三重県産。カヤランも採り尽くされてきた感がありますが、あるところにはあるようです。
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ミヤマムギラン。紀州山中にあるようです。花芽が下のほうに伸びているのが分かります。開花もそう遠くないのでは。 ムカデラン。人気のある品種です。でも山の中にも数少なくなっているようです。
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ムカデラン、パック詰め。画像はわかりにくいのですが、採取した裸苗の状態で入荷。それを小パックにしてお送りする状態です。 マメヅタラン、パック詰。この画像もわかりにくいのですが小パックにつめた状態です。
早朝大阪北部で地震。当方信楽焼きの里へ車を運転中、車内ではまったく揺れを感じることなく、地震には気づきませんでした。
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帰りは高速道路は通行止め。仕方なく旧国道307号線を利用。その沿道、ここは信楽町ですが、ホタルブクロの花が咲いている姿に車を止めてしまいました。
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山中を走っていますと、あちらこちらに花咲くホタルブクロの姿が。
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途中の岩肌にはマメヅタが。自然の着生した状態が見られます。
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壁面から踊りだすように咲くホタルブクロ。まさに見頃です。
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かと思えばこちらは群生するホタルブクロ。目を楽しませてくれます。
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金網越しに飛び出すホタルブクロ。はじめて通るこの国道、時間を忘れてしまいます。
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山肌に咲き乱れるホタルブクロ。これらのホタルブクロを見ておりますと、自生するのも何か条件があるのではと思えてなりません。
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そうこうするうちに宇治市にある天瀬ダムが見えてきたのでした。 途中「モリアオガエル」の卵も見られ、貴重な体験をした一日です。なにしろモリアオガエルの卵は初めて見たのでした。
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里近くになるにつてホタルブクロの群生もより大きく立派に。こんなにたくさんのホタルブクロが見られるこの国道、貴重な道と言えるでしょう。
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早朝より雨。以前より一度はお訪ねしたいと思っておりました盆梅展へ。着きました天満宮もやはり雨。早々に参拝をすませ、会場である参集殿へ。 盆梅展会場入口に飾られていました梅の古木。さすがというより他はありません。銘「鶯宿」
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その梅の古木を見ながら頭をかえしますと舞楽の「蘭陵王」であろう舞が杉戸に描かれていました。
多分この天満宮でその昔雅楽が奉納された記念に当時の絵師によって描かれたものと考えられます。優雅な会場です。今はかすれてしまって見えにくくなっておりますが、梅の一枝が咲き、頃は早春、梅花祭の催しであったと思われます。
座敷に入りますと野梅の堂々とした盆梅のお出迎え。立派な株には驚かされました。
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野梅を中心に色々な梅が飾られています。 青軸野梅といわれる品種です。
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巨木の古梅。背丈ほどあろう大きさです。「緋の袴」といわれる品種です。
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盆梅の数々の中に黒松。梅を引き立て、そして引き締め効果もあるかと思われます。 「桃園」という古木です。
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これまた巨木の古梅。お見事! 色々な梅も見られます。
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「大和野梅」の花です。 水石の展示。盆梅とのコラボ。これも見事な展示でした。
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立派な建物に古木の盆梅がよく合っている盆梅展の会場です。 和歌山県田辺辺りに産する古屋石の銘石の数々。
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この「八重唐梅」も身の丈の立派な株です。 脇床に紅梅が飾られていました。銘「紅千鳥」
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立派な古木が飾られ、来る人を満足させているであろうことは会場の凛とした雰囲気からもわかります。
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「鶯宿」といわれる品種です。 黒松と古梅のコラボ。会場の参集殿も喜ばれているのでは。
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咲き分けの「思いのまま」 舞台が作られ、会期中にここで催しがされるのでしょうか。
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参集殿の前庭には梅が植えられ、楽しめさせています。 境内を一歩外へ出ますと、「繁昌亭」。
「ああ、ここかぁ」と京都の人間からすると初めて見るだけに感激にも似たものが込み上げてきます。
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回路をひたすら走り続けるのでしたが、途中道路工事の後、モルタルが吹き付けてあるところが一箇所ありました。自然の岩肌にはヤマトフデゴケが生育するのですが、モルタルにはまったく見られませんでした。 岩肌にはびっしりと生育し、最適の環境かと思われます。
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連続して見られるヤマトフデゴケ。 そのアップ画像です。
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谷川の面なのですが、ヤマトフデゴケがところどころ生育しておりますが、環境が合わないのか目立つほど育っていません。 天気予報が当たり、小雪が舞う天候となってきました。でもどうですか?このヤマトフデゴケ。
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ヤマトフデゴケのためにある回路と岩肌といえるのではと思うくらいです。 よくフデゴケの解説に「マット状に育つ」とされていますが、やはりマット状に育つのはヤマトフデゴケであることがよくわかります。
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と言いながらも雪は段々ときつくなってきました。 そうこうしている間に車はヤマトフデゴケが地面にびっしりと生育しているところへ案内してくれました。
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そこにはやはりイトゴケが。 なにか見覚えがあるヤマトフデゴケ?そうです。昨年末12月28日山の日暮れは早く、暗闇を走り、止まってくれたのがこの場所だったのです。今回は出口より入山。前回最終地点で諦めざるを得なかった地点へ到着したのでした。
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ヤマトフデゴケにとって環境が適応したのか、地面にマット状に生育している状態が観察できます。おそらくは知人の前回この辺りを明るい間に見せたかったのでしょうか。 降雪は少しづつ増えてくるのでしたが、それよりもヤマトフデゴケ、石の上に育っているのでした。苔は土が無くとも育ちます。そのよい例がここでは見られるのでした。
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谷川に向かってヤマトフデゴケは生育しており、何が条件なのか判断に悩みます。 谷川に架かる橋の向こう側にやはりヤマトフデゴケが。
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斜面というよりも絶壁にマット状に見られるのでした。 雪の降る中のヤマトフデゴケ。よく生育しているものです。
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道路を隔てた反対側の斜面、ヤマトフデゴケはマット状によく育っています。 振り返り、斜面をみるのでした。
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この環境はぜひ後々まで残したいものと思わないでおれない程に育っているヤマトフデゴケです。 斜面のヤマトフデゴケのアップです。
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ヤマトフデゴケを後にして車は森林のなかを走るのでした。そして立ち止まってくれたところは、、。 昨年末、車のライトを点け、暗闇になりかけている中を見せてくれたヒメクジャクゴケです。
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道路の側溝が余程気に入ったと見え、ヒメクジャクゴケ、ホウオウゴケがよく育っているのでした。 道路の壁面にもよく育っているヒメクジャクゴケです。
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ヒノキゴケまでもがよく育っているのでした。 山の斜面に育つヒノキゴケ。伏流水がけっこうあるのでは?
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ヒメクジャクゴケはいたるところに、 このように生育しているのでした。
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そして見てください。道路側にヒメクジャクゴケ、お見事としかいいようがありません。 朽ちた切り株に育つヒロハヒノキゴケ?余程湿度が高いのではと思われます。
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このように育っているのです。 森林を抜け、水が流れる岩肌に目がいってしまいました。そこには何ホウオウゴケかは知りませんがきれいに育っているのでした。
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岩肌にびっしりと。 つららと共に共生しているのでは?と思われるくらい絶妙な光景です。
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更に車は先を急ぐのでした。雪が降る中、ヤマトフデゴケの里は雪景色となりつつありました。 ヤマトフデゴケもいよいよ寒の入りか?
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風向きか?この辺りは雪が積もりません。 途中、シャンデリアのような氷柱が見られるのでした。
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そこには凍りついたムクムクゴケが見られるのでした。 雪の中「自然の美」といいますか、美しいものを見られました。
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コスギゴケが共生するヤマトフデゴケの見られる岩肌に差し掛かりました。珍しい光景です。 ヤマトフデゴケもコスギゴケもその生態がよくわからず、この岩肌にだけ生育している条件とは何か?今後の課題です。
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雪は更に降り続ける中、このヤマトフデゴケの回路を走り続けるのでした。 見事というより他に無いヤマトフデゴケの岩肌。その雪見に季節もなかなかのものです。
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雪が積もったヤマトフデゴケです。 谷川に沿った回路は曲がりくねっており、その風向きもいたるところで変わります。きっと様々な苔がその影響を受けているかと思われます。
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いかがでしょうか?雪帽子を被ったヤマトフデゴケ。このように見られるのももう二度と訪れることはないのでは? 谷では風向きによってこのように目まぐるしく変化しています。
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知人はこの回路を年に50回は通行するという、考えてみれば週一の回数。車は徐行しながら走るのでした。そして突然に「オオクボシダがあるわ」と指差すのでした。普通では稀にしか見ることのできないシダです。 そのオオクボシダが見ることのできる岩肌です。この谷の環境、おそらくは空中湿度は限りなく飽和状態ではないかと考えられます。
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前回の年末は走り抜けたすばらしい景観だった対岸の絶壁。雪の中すばらしいものでした。 マッターホルン程は無いにしても、知人は一旦谷に降り、この絶壁を登ったとか。よく落ちなかったことだなぁと思う前に常人ではできない、考えることができない出来事です。
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その谷川です。道路から見下ろすのも少し勇気の要る程です。この谷底まで降り、あの絶壁を登るのですから、あきれるとしか言いようがありません。知人は言うのです「向こうからこちらを見ると、同じような絶壁が続いている」とのこと。違いは道があるかないかだけのようです。 この回路のいたるところにトンネルがあるのですが、その昔ブルドーザーもなく近代的な機械も無い時代におそらくは手堀りで掘り進んだトンネルでは、その苦労がしのばれるのですが、そのおかげで今はヤマトフデゴケも簡単に見られるのです。
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そのトンネルの入口にある標識がつぶれて傾いているのです。そしてそこにイワヒバが育っているにはびっくりです。聞くところによると、上からの落石でこのようになったとか。 このトンネルのある岩肌といいますか、絶壁を登って行くとか、下を見ればあの谷川です。実は帰り際にあのムラサキミズゴケを「要りまへんか?」というのですから納得です。今回は吹雪であのムラサキミズゴケの絶壁も写真を撮ることもできず、前回のヤマトフデゴケが見られた初めての岩肌もスルー。それでも早朝5時過ぎに京都を出発。山を降りたのはこれでも4時過ぎ。おそらくは雪が降らなかったならば山で暗闇を迎えたのでは。走るだけなら2時間のコース。見るには余りある回路でした。
1.苔といえども植物です。桜の花が咲く頃を境に苔も休眠から目覚めます。
2.色目も段々と艶を増してきます。その頃から気温も日々上昇していきますとヤマゴケの新芽も成長を開始します。

5月下旬頃のヤマゴケです。

3.そして育ちましたヤマゴケのアップ画像です。
よく育ったヤマゴケを取りますと、詰め合わさった部分の成長がストップした状態で元の採取時の地肌が見られました。
4.そして平成29年5月下旬発送いたしました。最高級ヤマゴケ小パックです。

過去最高のヤマゴケ保障です!

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