園主のフォト日記
2019年12月
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2019年11月15日 椿の苗販売 太郎冠者(有楽) 一作しますと立派な3年生苗となりました。
 
シャ光下で栽培しているとはいえ、この太郎冠者(有楽)は樹勢も強く、他の品種よりも生長が良い品種です。でもその生長を足けるのが肥料の役目です。弊園では春一回長期化成肥料を3号1ポット当たり1g施肥いたします。約半年間の効果があり、このように生長してくれます。(2019年11月15日)
今では京都では焼かれなくなった最高品質の茶道用の炭。今後復活への活動をされるとか。
今回は東京にて宿泊。JRにて深谷駅まで行くパターンでしたが、久しぶりに東武東上線に乗車。小川町にて乗り換えここ鉢形駅まで5~6年ぶりに。ところが駅舎が様変わりしているのにはびっくり。新たに建て替えられた駅は至れりつくせり、時代は変わっていると実感いたします。
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歩いて鉢形駅より花園美智の駅まで、途中荒川にかかる橋「玉淀大橋」から上流を。この鉢形歴史を見るにつけ、この辺りが
その交通の要所であったことがわかります。
国道140号線に出まして「花園道の駅」「JA花園農作物直売所」を目ざすのですが、その道端に大きな玉石が目につくのです。関東平野といいますと関東ローム層というイメージがあって石等見当たらないと思って居たのですが、やはりこの辺り来ますとそうでもないような。
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その畑にはこのような小石が集められていました。弊園が営む当京都辺りとそう変わらないのではと思いつつ道を歩くのでした。実のところ弊園「田んぼの土」を販売しているのですが、関東ローム層辺りに住んでおられるお客様より、この小石混じりの土は違和感があるらしいのです。 畑に流出した跡があり、そこには大小様々な石ころが見られるのです。これは荒川が運んできたものと思われるのですが、現在の荒川からすれば想像もできず太古の昔はどうだったのでしょうか。
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JA花園農作物直売所にて久志氏らメンバーと合流。あちらこちらの園芸センターを見学。目ざすは福寿草。ありました「なでしこ」の花。 自宅の福寿草「白宝」です。なかなかこの白花発色は少しむずかしいのですがよく色が出ているのでは思います。
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多肉植物のハオルチアが少しの人気を無くしているということで、このサボテンのトゲの無いタイプ「兜丸」が人気があるというこでラベルを見ますと2300円の表示。 斑入り 「花火」という品種 初めて見ました。まだ関西では出回りが少ないのではと思うのですが。
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小豆島に生育が見られるというミセバヤ。本年も見事に咲いてくれています。

温帯性で冬の凍結による越冬により、地上部は休眠状態になるのですが、

それにより山野草と言われる由縁なのですが、れっきとした多肉植物です。

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本邦産の各地に生育が見られるツメレンゲ。

やはり温帯性ですので冬の凍結による防寒性を持つ多肉植物だけに、

脱水作用により、ミイラ状になって冬越しをいたします。

それにより山野草と言われるのですが、やはりれっきとした多肉植物です。

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次に出会った池は鉄分が酸化しているのか赤池です。そう大きな池ではありませんが。 でもその周辺の湿地にはサギソウが育っています。
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ミミカキグサも花が咲き、そこへハッチョウトンボが翅を休ませてとまっています。 またとないシャッターチャンス。うまく撮れているでしょうか。
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水際にもミミカキグサが。株元には株が広がっている様子が分かります。 ここにもホザキノミミカキグサが咲いているのでした。
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サギソウがあちらこちらに。 モウセンゴケやらミミカキグサやら、野生植物の楽園へ来た感じがします。
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ミズゴケをバックに、モウセンゴケが次々と咲いていました。 ミズゴケの中にバイカオウレンの株が混生しているのを発見。やはりキンポウゲ科、自然では涼しさを求めてこのように生育しています。一般的には夏休眠するバイカオウレンもここでは休眠していないようです。
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モウセンゴケの類もこのようにたくさん見られました。 池の周りの木陰にはミズゴケが群落をなしています。
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松の根本をよく見ますとヤマトキソウが。 ヤマトフデゴケとフデゴケの混生がやはりここでも見られます。涼しさが大事なのでは。都会ではすこし無理な環境です。
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ここで帰路へ。元の道を下山。山道のわきにはオオシラガゴケが見られ、比較的うす暗く、多湿を好んでいる様子が伺えます。 そしてササユリの葉一枚。普通なら本年発芽と言いたいところですが、自然界では何年も経ているのでは。
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ヤマゴケのホソバオキナゴケ。乾燥を好むように見られます。半日陰で風通しもよく、なにかヒントになりそうです。 登山道にもホソバオキナゴケが見られ、水はけが良いのかなぁと思います。
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もう山ではハギが咲き始めていました。 斜面には五葉松の実生苗があちらこちらに育っている姿が見られ、盆栽をやる方々にとってはうらやましい限りではと思います。
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ネジバナもかわいく咲いていました。山で見るネジバナもよいものです。 乾燥したハイゴケ。チリチリとなり見る影もありませんが、暑い夏の管理法もなるほど、むやみに水をやらないことです。しかし我々販売業者としては、一般の方々に販売する際にどのように理解をしていただくかということになります。
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側溝のコンクリート面に見られた小形のホウオウゴケ。ここでしか見ることができませんでした。 車が留められるところまで下山。そこにはシノブゴケが見られるのでした。やはりより暗く多湿を好むシノブゴケだけに、上では見られない苔でした。
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大きな池へ出てきました。いわば峠越えをしてきたようです。多様な植生が観察できる自然の宝庫です。 木に覆われた池の岸辺にはミズゴケが。
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よく見るとやはりモウセンゴケの姿が。 池の上流にもモウセンゴケ。
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さらにはミミカキグサも見られました。 中にはムラサキミミカキグサやホザキノミミカキグサも咲いています。
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コモウセンゴケでしょうか。近くには赤く咲いている姿が見られました。
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よく見るとコモウセンゴケとヤマトフデゴケのコラボの生育。ヤマトフデゴケは水を好み、涼しさを求めて育っているような。 池の外周を歩きますと、五葉松の実生木が育っています。
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そしてあまり見たことのない植物。

(後の調べにて、ノギランとのこと。)

湿地になったところではサギソウが見られます。
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池にはヤマメかイワナか、陸封型の川魚が泳いでいます。 何かを捕らえたのか、大きな口をあけてパクリです。
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水生植物のジュンサイでしょうか。貧栄養素の中で育っています。 そして、奥に進むことに。そこにはミズゴケが生育しているのでした。
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湿地にはこのようにサギソウが見られます。 そしてすこし乾燥したところにはヤマトフデゴケが見られるのです。
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ここはミズゴケの宝庫。湿潤な日陰の環境がそうさせているようです。
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さらに山中を進んでいきますと、乾燥した元湿原のようなところへ出てきました。 そしてそこにはいきなり池があり、ジュンサイ、ヒツジグサ等が見られるのでした。
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そのヒツジグサの花です。 その池の景観には感動しました。
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上流にはわずかに湿原が残っており、その代表的な植物のミズゴケが見られるのでした。
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よく見るとサギソウも育っています。 そのサギソウとコラボするようにモウセンゴケが。
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ミズゴケは自然では日陰の水があるところに生育、つまり「日陰を好む湿生植物」であることがよく分かります。 今にも花を咲かせんばかりのサギソウが見られるのでした。この地域のサギソウは早咲きなのかもしれません。
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さらに奥地へと進むと、そこにはミズゴケが美しく育っていました。
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山の中を歩いておりますと、わずかですがヤマトフデゴケも見られます。なぜか生育不良の様子を呈しているのですが、おそらくこの季節の高温多湿を嫌ってのことかとも思われます。 オオシラガゴケ。この道中いたるところに見られたのですが、すこし乾燥気味になっておりました。
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そしてササユリの小株。まだシカ・イノシシ等に食べられるほどの大きさに育っていないのか、貴重なササユリのシーンです。
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山間地のちょっとした湿原に出会いました。 当方を出迎えるようにハッチョウトンボが飛び回っているのでした。
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早々にモウセンゴケがあちらこちらに。
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花の終わったモウセンゴケ。となりにはただいま開花中のモウセンゴケが。 開花しているモウセンゴケの周りには小さなモウセンゴケが見られるのでした。
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上の方にはミズゴケが生育。 その下にはスギゴケが。種類は不明ですがコスギゴケのような。
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サギソウです。自然では貧栄養素でなかなか開花までには年月がかかっているのでは。8月ごろに再訪したいと思います。
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草むら(ホシクサやミカヅキグサではと思います)の中にミミカキグサが見られるのでした。 ホザキノミミカキグサも咲いていました。
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こんなところにもモウセンゴケが。 サギソウがあちらこちらに見られるのですが、以前にはこのような生育地がたくさんあったのではと思われます。
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湿原をはなれてさらに奥へ。そこには雨の降らない日々を耐えるかのように生育している苔がみられるのでした。
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ホソバオキナゴケとハイゴケ。いずれも乾燥に強い苔です。 さらに岩場にはホソバオキナゴケが。この地を訪ねると苔の管理のヒントが得られるのでは。
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砂防のためのネットが張られているのですが、そのネットを利用してハイゴケ、さらにはホソバオキナゴケも見られるのでした。
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山肌にはゴヨウマツが育っているのでした。松と言えば陽樹。日光を好んで生育するのですが、そこにハイゴケとホソバオキナゴケが生育するということは、やはり好日性の苔では。 さらに歩いて行きますと、斜面にはハイゴケがびっしりと被っているのでした。やはりハイゴケは比較的好日性であることがわかります。
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山では日が終日当たっているわけではないでしょうが、好日性の苔のなかにハイゴケが入るのは間違いないのでは。つまり、苔玉にしても室内にて観賞するコケではないような感じがします。
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クモキリソウが新たに入荷しました。
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長生蘭、天宮殿。野生ランではないのですが、斑入りの石斛の園芸化されたものです。江戸時代に園芸化されたものだけに、古典園芸植物、伝統園芸植物といわれてきました。この天宮殿は、従来の月宮殿がさらに進み、中透芸となったものを、弊園が日本長生蘭連合会に於いて登録したものです。
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フウラン。紀州は新宮産。おそらくは熊野山中にあったのでは。未だに見つけられていることは採り残されているものがぼつぼつあるのでは? カヤラン、三重県産。カヤランも採り尽くされてきた感がありますが、あるところにはあるようです。
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ミヤマムギラン。紀州山中にあるようです。花芽が下のほうに伸びているのが分かります。開花もそう遠くないのでは。 ムカデラン。人気のある品種です。でも山の中にも数少なくなっているようです。
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ムカデラン、パック詰め。画像はわかりにくいのですが、採取した裸苗の状態で入荷。それを小パックにしてお送りする状態です。 マメヅタラン、パック詰。この画像もわかりにくいのですが小パックにつめた状態です。
早朝大阪北部で地震。当方信楽焼きの里へ車を運転中、車内ではまったく揺れを感じることなく、地震には気づきませんでした。
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帰りは高速道路は通行止め。仕方なく旧国道307号線を利用。その沿道、ここは信楽町ですが、ホタルブクロの花が咲いている姿に車を止めてしまいました。
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山中を走っていますと、あちらこちらに花咲くホタルブクロの姿が。
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途中の岩肌にはマメヅタが。自然の着生した状態が見られます。
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壁面から踊りだすように咲くホタルブクロ。まさに見頃です。
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かと思えばこちらは群生するホタルブクロ。目を楽しませてくれます。
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金網越しに飛び出すホタルブクロ。はじめて通るこの国道、時間を忘れてしまいます。
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山肌に咲き乱れるホタルブクロ。これらのホタルブクロを見ておりますと、自生するのも何か条件があるのではと思えてなりません。
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そうこうするうちに宇治市にある天瀬ダムが見えてきたのでした。 途中「モリアオガエル」の卵も見られ、貴重な体験をした一日です。なにしろモリアオガエルの卵は初めて見たのでした。
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里近くになるにつてホタルブクロの群生もより大きく立派に。こんなにたくさんのホタルブクロが見られるこの国道、貴重な道と言えるでしょう。
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